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中村通夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 04:44 UTC 版)

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中村 通夫(なかむら みちお、1911年1月15日[1] - 2005年2月1日[2])は、日本国語学者中央大学名誉教授

人物

東京出身。1935年東京帝国大学文学部国文科卒。文部省勤務。戦後、中央大学助教授、教授。1981年、定年、名誉教授。

1953年、「『来れる』『見れる』『食べれる』などという言い方についての覚え書」(『金田一博士古稀記念言語·民俗論叢』三省堂)で、早い時期にら抜き言葉を指摘した人である。

著書

単著

  • 『東京語の性格』川田書房 1948
  • 『ローマ字教育の指導』川田書房 1948
  • 『話すこと』福村書店 国語と文学の教室 1952 
  • 『正しく話すために』至文堂 学生教養新書 1953
  • 『日本の談話』岩崎書店 中学生の国語全書 1958

共編著

校注など

参考

  • 『日本古典文学大系』月報 
  • 朝日新聞訃報 
  • 中村通夫教授略歴・業績表 (中村通夫教授古稀記念号) 中央大学文学部紀要 1981-03

脚注

  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 朝日新聞訃報(2日)



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