初期の作品(2012〜2016年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 08:42 UTC 版)
「バトルロイヤルゲーム」の記事における「初期の作品(2012〜2016年)」の解説
2012年の映画『ハンガー・ゲーム』の公開直後、「ハンガー・ゲーム」(後にサバイバルゲームに変更された)という名のバトルロイヤルモードがMinecraft用に開発されAntVenomやSkyDoesMinecraftなどのYouTuber達により普及した[要非一次資料]。サバイバルゲームは映画からインスピレーションを得て、当初はマップの中央にプレイヤーが配置され、付近には一連の装備箱があった。ゲームが始まるとプレイヤーは中央の資源を巡って争うか、周辺に散在する箱に入ったアイテムを探すために散らばっていく。倒されたプレイヤーは抹消され、最後まで生き残ったプレイヤーが試合に勝利する。 当初ARMA 2用のmodとしてリリースされたゲーム『DayZ』用のmodでもバトルロイヤルモードが存在した。『DayZ』では、プレイヤーは危険なワールド内で生き続けるために基本的な必需品を得るために、互いに協力または対抗する。これらのゲームは「プレイヤー対プレイヤー」(PvP)の要素を含んでいたが、マップが広大であるため、なかなか起こりえなかった。これが最終的な勝利者を決めるために、ARMA 2/DayZの制約の無さを犠牲にして、より頻繁にPvPが起こることを優先したmodの開発につながった。
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