生き

デジタル大辞泉

いき【生き】

読み方：いき

［名］

１ 生きること。生きていること。「—死にをともにする」⇔死に。

２ （「活き」とも書く）魚肉などの新しさの度合い。転じて、生き生きしていること。活気のあること。「—の悪い魚」「—イカの造り」「—のいい若者」

３ 印刷物の校正で、消した部分を生かしてもとのままにするように指示する語。ふつう「イキ」と書く。

４ 囲碁で、目が二つ以上あり、相手にとられないこと。⇔死に。

［接頭］人を表す名詞に付いて、ののしり卑しめる意を表す。「—掏摸(ずり)」

日本語活用形辞書

生き

読み方：いき

【文語】カ行四段活用の動詞「生く」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

生く  » 「生く」の意味を調べる

用例

生き血をしぼる、生き馬の目を抜く、生きた心地もしない、生き恥を曝す、生き身に餌食、生き牛の目を抉る、生き血を=吸う、生き身は死に身、生きた空もない、死んでの長者より生きての貧乏、生き死にの二つの海、両虎相闘えば勢倶に生きず、生き血を吸う、生き肝を抜く、笠の台の生き別れ、鯖の生き腐れ、小食は長生きのしるし

生き

読み方：いき

カ行上一段活用の動詞「生きる」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

生きる  » 「生きる」の意味を調べる

用例

生き血をしぼる、生き馬の目を抜く、生きた心地もしない、生き恥を曝す、生き身に餌食、生き牛の目を抉る、生き血を=吸う、生き身は死に身、生きた空もない、死んでの長者より生きての貧乏、生き死にの二つの海、両虎相闘えば勢倶に生きず、生き血を吸う、生き肝を抜く、笠の台の生き別れ、鯖の生き腐れ、小食は長生きのしるし

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「生き」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は自分の生き方を会社に合わせることができなかった
• 彼女はじきに彼の生き方に順応した
• ベリーや植物の根を食べて生き延びる
• その魚はまだ生きているのですか
• 生き埋めになる
• 彼の目は希望で生き生きしている
• あらゆる生き物
• 生き生きと
• その聖人は神を畏れ敬って生きた
• 生きえ
• 生きていく最低限の必需品
• 私には生きることの意味がわからない
• 一般に女性は男性より長生きする
• あなたなしで生きていくなんて考えられない
• 生きとし生けるもの
• 彼は生き字引きだ
• 癌の恐怖は彼女の生き方を変えさせた
• 彼女は両親を亡くしたが，負けずにがんばって生きていった
• 彼女は自分の夢を全てかなえるほどに長生きした
• 私の見たところでは彼が今生きているなかでは最高の喜劇俳優だ