掏摸とは?

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すり [1] 【〈掏摸〉・〈掏児〉】

人込みなどで、他人が身につけている金品巧みに盗み取ること。また、その人巾着きんちやく)切り。ちぼ。


掏摸

読み方:スリsuri

人込みなどで、他人が身につけている金品巧みに盗み取ること


掏摸

読み方:すり

  1. 掏摸スルコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・兵庫県
  2. 巾着切ル者ヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・岡山県
  3. 群集中に交り混雑紛れて、人の金品掠め取る盗人のことをいふ。〔犯罪語〕
  4. 掏摸のことは昔はスリ巾着切胡摩の灰夜盗などと各々別の種類として呼ばれてゐた。掏摸のことは「ヌキ」「チガヒ」「チボ」などの別名があり、「巾着切」「ボタハタキ」といふは掏摸の中の一種類である。又掏摸を「エンコウ」「オシドリ」など云ふのはダチと常に連れ立つて仕事出歩くところから来た名称である。
  5. 他人油断せる隙を窺ひ巧み技術を以て目的人物より直接金品掏り取る者。これらには色々の種類あり汽車電車汽船乗合船等の乗物中に於て専門として掏摸をする者、街路に於て掏り取るを専門とする者。其他種々のことを専門として掏摸を行ふ者がある。汽車電車等を専門とする者を「箱師」と云ひ、その中で汽車専門とする者を「長箱師」ともいふ船内専門とする者を「浮巣つかひ」と云ふ。其他それぞれ「掏摸」以外に名称がある。技術方法それぞれ異つてゐるが大体刄物器具等を用ふる者は未熟練者で上手な者は使はない。関西地方にて「ちぼ」「巾着切り」といふのは主として街路混雑した場所に於ての掏摸をいふ。

分類 兵庫県岡山県、掏摸と犯罪者犯罪

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スリ

(掏摸 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/15 01:17 UTC 版)

スリ英語: pickpocketingpickpocket)とは、他人の懐などから金品などを気づかれないようにかすめとる行為、またそれを行う者のこと。


  1. ^ a b スリ絶えず、大名生活の大親分、東京市中に1500徘徊 新聞集成明治編年史. 第十三卷、(林泉社、1936-1940)
  2. ^ 仕立屋銀次『明治・大正・昭和歴史資料全集. 犯罪篇 下卷』有恒社、1932-1934
  3. ^ 『木の實を拾ふ』白水社、1935年11月


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