ぬき【抜き】
読み方:ぬき
1 取り除くこと。省略すること。「堅苦しいあいさつは—にする」「朝飯—で出社する」
2 ドジョウなどの骨を取ること。また、骨を取ったドジョウやその料理。
3 料理などで、普通は入れてあるものを除くこと。また、そのもの。「わさび—のにぎり」
4 「栓抜き」の略。
ぬき【▽緯】
ぬき【▽貫】
抜き合わせ
別名:ノックアウト,ヌキ
抜き合わせとは、多色印刷において、色のついた地の部分に更に色を重ねることで色が混ざり合わないように、色を乗せる部分の地の色を抜いて、無色にする手法のことである。
抜き合わせを行うことで、濃い地の上に明るく繊細な色を表現したいような場合にも、色が混ざらず、意図したとおりの色を表現することができる。抜き合わせを行う場合には、印刷時の版ズレによって、色を抜いた部分に隙間が生じて白地が露出してしまう恐れがある。そのような失敗を防ぐため、境目の部分をわずかに重ねる処理が行われることもある。この処理はトラッピングと呼ばれる。トラッピングの箇所で色が重なり、混ざった色が発生しても、2色のちょうど境目なので支障とならない。

抜き合わせに対して、地の色をそのままにして色を重ねるようにすることがオーバープリントと呼ばれる。抜き合わせは「ヌキ」、オーバープリントは「ノセ」と呼ばれることも多い。
ヌキ
「ヌキ」の例文・使い方・用例・文例
- 卵がかえらぬうちからひなを数えるな;捕らぬタヌキの皮算用
- 取らぬタヌキの皮算用をするな。
- 門にカンヌキを掛ける
- カンヌキをはずす
- タヌキ
- クギヌキハサミムシ科の標準属
- イワダヌキ目の一すべての最近の一員
- タヌキマメ属の各種の植物で、膨らんだ鞘の中で種子がカタカタと鳴る
- アジアと北米の草本の属:ツキヌキソウ
- 肉食で水生または沼地の植物:タヌキモ属、ムシトリスミレ属とゲンセリア属
- タヌキモ:水性の食虫植物の大きな属
- タヌキモ属の多くの水性食虫植物の総称で、そのうちある種のものは微小な水性生物を罠にかけるために葉が小さな壺形の嚢に変わっている
- タヌキが太鼓のように腹を叩くということ
- タヌキが太鼓のように腹を叩くという,そのときの音
- 耳掻き草という,タヌキモ科の多年草
- タヌキモという植物
- タヌキモ科という,タヌキの尾に似た,水生食虫植物の種類
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