中付きルビ
別名:中付ルビ
中付きルビとは、文字列の補助情報として付加する文字を、文字列のそれぞれの文字に対して中揃えで表示したルビのことである。縦書き、および、横書きの文字に対して振るルビの1種。
中付きルビで横書きの「辞典」の文字列に「じてん」のルビを振る場合、「辞」の上側に「じ」を中揃えで配置する。また、「典」も同様に「てん」を中揃えで配置する。

中付きルビでは、それぞれの漢字に対する読みが分かりやすく表示される。なお、ふり仮名の文字数が多い場合は、元の文字列の間隔を開けるなどして対応することがある。
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