肩付きルビ

デジタル大辞泉

かたつき‐ルビ【肩付（き）ルビ】

読み方：かたつきるび

ルビの付け方の一種。縦組みにした親文字（ルビを付ける文字）と上をそろえたルビの付け方。文字の右肩からルビを始めるやり方。横組みでは用いない。→中付きルビ

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肩付きルビ

読み方：かたつきルビ
別名：肩付ルビ

肩付きルビとは、文字列の補助情報として付加する文字を、文字列のそれぞれの文字に対して上揃えで表示したルビのことである。縦書きの文字に対して振るルビの1種。

例えば、「辞書」の文字列に「じしょ」のルビを振る場合、肩付きルビは「辞」の右側に「じ」を上揃えで配置する。また、「書」も同様に「しょ」を上揃えで配置する。

肩付きルビでふり仮名を振る場合、それぞれの漢字に対する読みが分かりやすく表示されるという特徴がある。その一方、ふり仮名の間隔が開いてしまい読みづらく表示される場合もある。

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