つくり【作り/造り】
読み方:つくり
1 ものをつくること。また、つくられたようす。つくりぐあい。「店の—を変える」「みごとな—の家具」
5 状態を示す名詞の上に付けて、わざとそのふりをする意を表す。「—笑い」
「あの村鳥の多さでは、—がたまる事ではござらぬ」〈虎明狂・鳴子〉
[下接語] 御(お)作り・塚造・罪作り・庭作り(づくり)校倉(あぜくら)造り・厚作り・粗造り・粋(いき)作り・生け作り・石造り・一木造り・一夜作り・糸作り・入母屋(いりもや)造り・内室(うちむろ)造り・大作り・大鳥造り・懸け造り・香椎(かしい)造り・春日(かすが)造り・片流れ造り・合掌造り・皮作り・寒造り・祇園(ぎおん)造り・木造り・切妻造り・蔵造り・黒木造り・黒作り・格子造り・小作り・声(こわ)作り・権現(ごんげん)造り・酒(さか)造り・霜降り作り・書院造り・白壁(しらかべ)造り・白木(しらき)造り・寝殿造り・神明造り・数寄屋(すきや)造り・巣造り・住吉(すみよし)造り・浅間(せんげん)造り・大社造り・田作り・角屋(つのや)造り・手作り・出作り・天地根元造り・土蔵造り・流れ造り・荷作り・端(はし)作り・畑作り・八幡造り・日吉(ひえ)造り・火造り・比翼造り・平作り・方形(ほうぎょう)造り・細作り・招き造り・役作り・家(や)造り・八つ棟造り・寄せ木造り・寄せ棟造り・両流れ造り・煉瓦(れんが)造り・若作り
づくり【作り/造り】
造り
刺身
(造り から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/17 05:15 UTC 版)
刺身(さしみ)とは、主に魚介類などの素材を非加熱のまま薄く小さく切り、醤油などの調味料で味を付けて食べる日本料理である。
- ^ a b c d e f g 『広辞苑』第5版
- ^ a b c 『旬の食材 秋の魚』講談社 ISBN 4-06-270133-2
- ^ a b c d e f g h i j k l m 『旬の食材 春の魚』講談社 ISBN 4-06-270131-6
- ^ a b c d e f g 『四季日本の料理 春』講談社 ISBN 4-06-267451-3
- ^ 『刺身百科』柴田書店 ISBN 978-4-388-06020-7
- ^ 「大豆ミートだけじゃない、卵も刺し身も 植物性の代替食品が続々」朝日新聞デジタル(2021年9月2日)2022年4月28日閲覧
- ^ 歴史の謎を探る会『江戸の食卓』(河出書房新社)152頁
- ^ “8月15日は「刺身の日」 - 世の中のうまい話” (日本語). 8月15日は「刺身の日」 - 世の中のうまい話 2018年8月17日閲覧。
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- ^ 江戸食文化紀行-江戸の美味探訪-No.84「江戸の評判娘と刺身」監修・著:松下幸子千葉大学名誉教授 歌舞伎座(2022年4月28日閲覧)
- ^ 菊地武顕『あのメニューが生まれた店』(平凡社)p.51
- ^ 『四季日本の料理 春』講談社 ISBN 4-06-267451-3
- ^ a b 『旬の食材 春・夏の野菜』講談社 ISBN 4-06-270135-9
- ^ 栗原友 (2013年9月24日). “ぷりぷり甘〜い赤貝の実態は……”. クリトモのさかな道. 朝日新聞デジタル. 2015年6月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年12月4日閲覧。
- ^ 「「刺身」と「造り」の違いについて【いまさら聞けない日本料理の基礎知識】(2018年12月02日)2023年8月24日閲覧
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- ^ ミクロネシア連邦 愛知県国際交流協会、2020年12月26日閲覧
- ^ 「珊瑚の楽園・南国マーシャル諸島に今も残るノスタルジックな日本語7つ」70seeds、2020年12月26日閲覧
- ^ 鹿児島県産「大名筍」販売中農業協同組合新聞、2022年4月22日、2022年4月28日閲覧
造り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 19:27 UTC 版)
伝統的な竹弓は基本的に三層構造をしており、弦側から内竹(うちだけ:前竹〔まえだけ〕ともいう)・中打ち(なかうち)・外竹(とだけ)と呼ばれ、中打ちを芯材に、内竹、外竹で前後から挟み合わせた形となっている。中打ちはさらにヒゴと呼ばれる黒く焦がした短冊状の竹を数本横並びに重ね合わせ、さらにその両脇を木で挟み込んでいる。完成品の弓の横脇には前竹、外竹に挟まれた形で木が見える形になり、この木を側木(そばき)と呼んでいる。竹弓を製作する際、和弓独特の反りを出すために、接着剤を塗布した内竹、中打ち、外竹をそれぞれ重ね、全体を「藤蔓」で等間隔で巻いていき、そして紐と竹の間に竹製の楔を100〜200本前後打ち込みながら材料を圧着しつつ撓らせていくことで弓の反りを付ける。これを由来として和弓を製作することを「弓を打つ」と表現される。 竹弓は引くことにより、中打ちを芯として外竹が引き延ばされ、内竹が圧縮され内外竹がスプリングのような働きをすることで弓としての反発力を得ており、側木や竹の性質、中打ちのヒゴの焦がし様やヒゴの数によって弓の性格が大きく変わってくる。このことから外竹は白色のまま、内竹は白〜色が付くほど、ヒゴは黒く焦げるほどに火を入れ、それぞれの部位に合わせた素材の性質を引き出しているのが一般的な竹弓である。弓力(弓の強さ)は、弓の厚みを薄く、または厚くすることで概ね調節される。
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造り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/07 06:05 UTC 版)
「パラッツォ・デル・テ」の記事における「造り」の解説
主軸を東西に走らせ、正方形の中庭をもちその中庭を囲む4つの立面は全て異なっている。更に東にも中庭よりも大きな庭が存在している。この中庭を囲むように建築物の中でも重要な部屋を配置している。「ミューズのロッジア」「馬の間」「プシケの間」「鷲の間」「ダヴィデのロッジア」「ストゥッコの間」「巨人の間」などが北側から南東にかけて配置されている。
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「造り」の例文・使い方・用例・文例
- その郵便局はれんが造りです
- 立派な造りの家
- その地域には同じ造りの家が一定間隔で並んでいた
- 自分のものはすっかり荷造りしましたか
- 私はキャンプの荷造りをした
- 荷造りをする
- 彼の家は質素で今風の造りだ
- 石造りの家
- ヨーロッパ小旅行のために荷物の荷造りをした
- もう自分の物は荷造りした?
- 彼は決して納豆造りには手を抜きません
- 彼が20ヘクタールの畑で高品質のワインを造ります
- 手造りソーセージを作るためにスタッファーを手に入れた。
- 過ぎ越の祭りに手造りのマッツォを食べるのが我が家の伝統です。
- 中世の石造りの倉庫
- 「ロングテール現象」という概念はクリス・アンダーソンが造り出したもので、2004年に初めて雑誌記事に登場した。
- この土曜日は台湾旅行のための荷造りをしなければならない。
- 荷造りがまだ終わっていません。
- 私は自分の洋服の荷造りを始めなければならない。
- あれらのサンプルは荷造りの箱の中だと思います。
- >> 「造り」を含む用語の索引
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