登場する怪獣など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 15:19 UTC 版)
アスラ 前立腺の治療の為にワンサムサキによって核収縮棒を挿入されたヴォルドーの尻が、ヴォルドーが放射能を中和する為の塩水による浣腸を怠った事によって怪獣化したもの。尻の分子構造が放射能によって変化した結果、緑色に発光して放屁が止まらなくなる事に始まり、やがてヴォルドーの体から分離するようになった。最初はヴォルドーが敵意を抱いた相手を襲うに止まり、襲い終わった後はヴォルドーの体に戻っていたが、やがて自分が尻であり追われている事を自覚し、ヴォルドーから離反。恐怖と怒りを増長させ、最終的にはゴジラなみの大きさにまで巨大化した。 等身大時には肛門を相手の顔に押し付け、糞を擦り付けて窒息死させていた。また、窓やドアを自力で開けるほどの知能も持っている。巨大化後は巨体による破壊活動の他、人間を肛門内に吸い込んで殺害するようになった。予告編では、必殺技は「殺人爆風おなら」、嫌いなことは「パンツを履くこと」とされていたが、本編中にこれらを示す描写はない。 シリクイウシガエル メキシコに生息するウシガエルの一種。非常に強い性欲を持っており、眠っている人間を見つけると後ろから近づき、その尻をレイプする習性がある。レイプされた場合、シリクイウシガエルの粘液に侵食された前立腺が野球ボールほどの大きさまで肥大化し、治療を受けないと数日で死に至るという。 スクロトン エピローグに登場した怪獣。続編に登場するとされている。尻の移植手術を行った後、ヴォルドーが睾丸を塩水につけて核エネルギーを放散させる事を怠ったため、睾丸が突然変異を起こして誕生した。 タシラが戦った怪獣 かつてタシラが戦った相手としてワンサムサキが言及した怪獣たち。ゴジラやモスラ、ラドン、アントラーといった日本の特撮作品に登場する怪獣のほか、ロジラ、クリケドロ、ラゼラ、タスラ、トチーシラ、シュメグマラといった「映画化されていない」怪獣の名前が挙げられている。
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