登場怪獣など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 03:52 UTC 版)
諸元大怪獣 モノ身長 約50m 体重 推定2万t 大怪獣 モノ 地殻変動の影響によって埼玉県明神岳・もののけ峠の地下から出現した怪獣。明神岳付近で防衛軍と交戦した後、地底を通って渋谷へと進攻。そこで3度に渡って大巨人と激突する。 名前は明神岳の伝説に因んだもので、学名モノケロデウス。5千万年前から棲息していた地底生物であり、生物学的には巨大爬虫類から哺乳類へ進化する過程にある。古代中国では物の怪または鬼と呼ばれ、鎌倉時代に記された『太平風土記』には「怪獣猛能」と記録されている。反響定位による狩りに用いるために角から電磁パルスを放出することができ、それによってコンピューターを用いるあらゆる現代兵器、電子機器、毒蝮三太夫のラジオ番組を除く通信・放送を麻痺させた。その他の攻撃手段として、手の爪からの放電や口からの毒霧攻撃などがある。また、伝承では陰の気を全身に纏っており、陽の気を持つ者が裸で立ち向かわねば倒せないとされている。 出現した個体はメスであり、明神岳ではモノの卵も発見されている。卵から抽出された細胞には分裂速度が極めて速いという特徴があり、セタップX完成のための重要な参考となった。 諸元大巨人(巨大新田)身長 40m 大巨人(巨大新田) セタップXを注射され巨大化した新田陽出人。特殊繊維製の伸縮自在なパンツのみを着用している。特筆すべき能力はなく、プロレス技を駆使して戦う。また、悪の遺伝子を組み込んだ改良セタップXを注射された際には、毒霧などの反則攻撃に動じない精神を得たほか、ビル上のアンテナ鉄塔などを武器として用いている。 ジュガンダ 3億5千年前に棲息していたムクゲの亜種。自然のバランスの崩れによって明神岳に発生した異変の一つとして、通常サイズより大型のものが出現している。
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