登場怪獣・宇宙人・戦士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 05:45 UTC 版)
「ウルトラマンギンガ」の記事における「登場怪獣・宇宙人・戦士」の解説
ジャンナイン / ジャンキラー 一条寺友也が操縦するロボット。普段はジャンスターの状態で宇宙空間に浮遊しており、友也の指令に呼応して呼び出される。目から放つ光線で友也をコックピットに転送する。 操縦方法はジャンボットと同じだった『キラー ザ ビートスター』時と異なり、専用アイテム・ガンパッドを使って行う。また、背面に展開させたキャタピラを用いて仰向けでの地上の高速走行を行ったほか、飛行形態の空陸戦闘メカ・ジャンスターも初めて披露した。さらに、自己修復能力も持つことが判明している。これまでと異なり言葉を一切発しないが、ガンパッドを介して友也へ英文でメッセージを送ったことがある。 当初はダークダミースパークの影響でジャンキラーとして登場する。第4話で初めて姿を現し、不意打ちだったとはいえこれまで無敗だったウルトラマンギンガに反撃の隙を一切与えず、活動限界に追い込んで勝利する。第5話では宇宙空間でギンガと対決し、互角の戦いを繰り広げた後、またしても活動限界に追い込んで勝利する。その際、友也の考えの変化からライブが解除されたヒカルを助けたが、この行動が異形の手のモノの怒りを買い、その直後に送り込まれたティガダーク(SD)に攻撃され、撤退する。第6話ではヒカルの提案でギンガと三度直接対決し、ギンガにダークダミースパークを握り潰され、機能停止した。その直後に繰り広げられたギンガとティガダーク(SD)、バルキー星人(SD)の戦いの中、友也の涙に呼応する形でジャンナインとして覚醒し、ギンガに加勢してティガダーク(SD)を倒した。以後、友也共々ギンガと共闘していくようになる。 『劇場スペシャル』ではタイラント(SDU)をヒカルがウルトライブしたウルトラマンティガ(SD)と共に倒す活躍を見せたが、ダークザギ(SD)には敵わず、自己修復に時間がかかるほどのダメージを負ってしまったため、後期では第9話まで参戦できなかった。第10話でのスーパーグランドキング(SD)戦では他のウルトラ戦士たちが倒されていく中でもギンガをサポートしたが、大きなダメージを負ったらしく最終話での最終決戦には参戦できなかった。決戦後は友也に「GOODBYE FRIENDS」のメッセージをガンパッドで伝え、ギンガと共に宇宙へ帰って行った。 スパークドールズは第7話で登場。第6話の初期プロットではヒカルがウルトライブする予定であった。 コックピットのセットはジャンボットのものを流用する予定であったが、すでに廃棄されていたため、新しいものが急造された。 続編『ウルトラマンギンガS』でも登場させる案が存在した。
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