モノとは? わかりやすく解説

モノ【mono】

他の外来語の上に付いて、単一の、単独の、の意を表す。「—レール


もの【者】

《「物」と同語源》人。多く、他の語句による修飾を受ける。卑下軽視する場合や、改まった場合に用いられる。「店の—に言いつけください」「土地の—に任せる」「持てる—の悩み

[下接語] 愛嬌(あいきょう)者・暴れ者荒くれ者慌て者悪戯(いたずら)者・一刻者一徹者田舎者浮かれ者うっかり者・空(うつ)け者・浮気者・偉(えら)者・おいそれ者・御(お)尋ね者御店(おたな)者・御(お)調子者・戯(おど)け者・思い者愚か者囲い者果報者変わり者利け者気紛(きまぐ)れ者・切れ者・曲(くせ)者・食わせ者剛の者極道(ごくどう)者・困り者小者・晒(さら)し者・然(さ)る者・仕合わせ者・強(したた)か者・確(しっか)り者・忍びの者邪魔者洒落(しゃれ)者・小心者小身者・痴(し)れ者・好き者・拗(す)ね者・粗忽(そこつ)者・只(ただ)者・立て者・戯(たわ)け者・手の者道化者道楽者流れ者亡き者慰み者何者怠け者ならず者成り上がり者偽者似た者人気者・除(の)け者・のら者・馬鹿(ばか)者・働き者日陰者引かれ者独り者・捻(ひね)くれ者・無精(ぶしょう)者・不束(ふつつか)者・回し者昔者無宿者無法者やくざ者厄介者余計者余所(よそ)者・与太者利口者律義者若い者若者渡り者笑われ者悪者


もの【物】

【一】[名]

空間のある部分占め人間感覚とらえることのできる形をもつ対象

物体物品。「ごつごつした—に手が触れる」「山の上に光る—がある」

商品また、その質。品質。「同じような—が大量出回る」「高いが—はよい」

着物衣服。「白っぽい—を着る」

食物。「歩きながら—を食う」「—がのどを通らない」

民法で、有体物権利客体となりうるもの。

人間考えることのできる形のない対象

㋐何かの事柄物事。「—の役に立つ」「—を思う」「恋という—」

㋑ことば。「あきれて—も言えない」

文章また、作品。「—を書くのを商売にする」「この作品十年前に描かれた—だ」

学問

「己れは此様(こん)な無学漢(わからずや)だのにお前は—が出来るからね」〈一葉たけくらべ

物事筋道道理理屈。「—の順序わきまえる

妖怪怨霊など、不可思議霊力をもつ存在。「—に憑(つ)かれる」「—の怪」

(「…のもの」の形で)所有している物品事物所有物。「会社の—を私する」「その企画彼の—だ」

他の語句を受けて、その語句内容体言化する形式名詞

判断などを強調して示す。「負けたのがよほどくやしかった—と見える」「何をされるかわかったじゃない

感動する気持ち強調して示す。「二人とも大きくなった—だ」「悪いことできない—だ」

㋒(「…するものだ」の形で)それが当然であるという気持ちを示す。「先輩忠告聞く—だ」「困ったときは助け合う—だ」

㋓(「…したものだ」の形で)過去思い出してなつかしむ気持ちを示す。「あの店にはよく二人で行った—だ」

名詞の下に付いて複合語をつくる。

㋐その種類にはいる品物作品の意を表す。「SF—」「現代—」

㋑それに相当するもの、それだけ価値のあるもの、などの意を表す。「冷や汗—」「表彰状—」→もの助詞 →ものか連語ものかな連語ものかは連語 →ものから[接助] →ものぞ連語 →もので[接助]ものなら[接助] →ものの[接助]ものゆえ[接助] →ものを助詞

【二】[接頭]形容詞形容動詞語幹に付く。

なんとなくそのような態であるという意を表す。「—悲しい」「—寂しい」「—静か」

いかにもそうであるという意を表す。「—めずらしい」「—すさまじい」

[下接句] 縁は異なもの味なもの自家薬籠中(やくろうちゅう)の物・人は見かけによらぬもの故郷(ふるさと)は遠きにありて思うもの・銘の物薬籠中の物


もの

【一】[接助]口語では活用語終止形文語では活用語連体形に付く。順接確定条件を表す。…(だ)から。…ので。「ゆくゆくは社長となる人です—、しっかりしているわ」「彼は努力家だ—、きっと成功する

「わしもこなさん女房ぢゃ—、何の忠儀を忘れませうぞ」〈伎・幼稚子敵討

【二】[終助]

活用語終止形に付く。多く「だって」「でも」と呼応して用いる。現代では多く女性子供の間で使われるが、時に撥音化して「もん」となることもある。

不平・不満恨みの意を込めながら、相手自分に対す非難に対し、根拠理由示し反駁(はんばく)、訴え甘えなどの気持ちを表す。「だって時間がないんです—」「でもお父さんがそうおっしゃったんです—」

㋑(「ものね」「ものな」などの形で)詠嘆の意をこめて理由を表す。「でもあなたと私とでは考え方違います—ね」「なるほど、それは彼のお得意だ—な」

文末で、活用語連体形に付く。

逆接的な気持ち込め詠嘆する意を表す。…のになあ。…のだがなあ。

我が持てる三つあひに搓(よ)れる糸もちて付けてまし—今そ悔やしき」〈五一六〉

順接確定条件含み詠嘆感動の意を表す。…だからなあ。

「もっともぢゃ、もっともぢゃ、道具屋の娘ぢゃ—と」〈浄・卯月の潤色

[補説] 上代の「もの」は形式名詞から、近世以後の「もの」は終助詞「ものを」の音変化したものという。


モノ

名前 MonodMonnot

モノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/19 06:05 UTC 版)

モノmonoMonod




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