登場怪獣(ORIGIN SAGA)
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「ウルトラマンオーブ」の記事における「登場怪獣(ORIGIN SAGA)」の解説
2017年4月15日から同年6月3日まで、『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE』内で後述の劇場版『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』のスピンオフテレビ作品『ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!』が全8話に渡って放送された。物語は劇場版のラストから直結した内容であるが、作中でエメリウムスラッガーが誕生するなど劇場版との時系列が異なる描写がある。1話につき約3分間であるが、内容によって前後しており、これに合わせる形で『ゼロ THE CHRONICLE』本編の尺が調整されている。 監督の坂本浩一や脚本の足木淳一郎など、2015年に放送された『ウルトラファイトビクトリー』のスタッフが再集結し、制作された。坂本はテレビシリーズや『THE ORIGIN SAGA』でもオファーを受けていたが、スケジュールの都合から参加できなかった。 『ゼロ THE CHRONICLE』の次番組『ウルトラマンジード』に向けてウルトラマンゼロとウルトラマンベリアルの存在感が強調されており、レイオニクスなどの設定も用いられた。その一方、ベリアルの要素を持つサンダーブレスターはあえて外されている。そのほかの登場ウルトラ戦士は、『ウルトラファイトビクトリー』との差別化を意図している。レイバトス以外の登場怪獣は、スーツが現存しているうえで商品化されているものの中から、歴代ウルトラ戦士との対戦の組み合わせを考慮して選考された。歴代ウルトラ戦士と怪獣の対決シーンは、過去の作品のオマージュとなっている。 また、本作品では色調を調整して独自の世界観を表現している。テレビシリーズとは別班であることから操演は使えず、爆発はすべて合成で処理された。 元々は、初めてライトニングアタッカーとエメリウムスラッガーを映像に出すという企画から始まり、エメリウムスラッガーが登場するため、セブンとゼロも登場することとなった。テレビシリーズにゼロは登場していないものの、ニュージェネレーションヒーローズ全員の成長に一役買っていることとなり、先輩としてのゼロの立ち位置を継続するものとなった。
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登場怪獣(放送日)
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「ウルトラ怪獣大百科」の記事における「登場怪獣(放送日)」の解説
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