テレビ番組
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テレビ番組(テレビばんぐみ)は、テレビジョン放送によって送られるコンテンツ(番組)の総称のことである。
注釈
出典
- ^ 国内放送番組の種別の基準 日本放送協会
- ^ 放送番組の種別 日本テレビ放送網
- ^ 放送番組の種別の基準 讀賣テレビ放送
- ^ 2020年4月期基本 番組種別 日本テレビ放送網
- ^ 日本民間放送連盟放送基準 (昭和26年) 底本:日本新聞年鑑1954年版(パブリックドメイン)
- ^ 日テレが、Hulu買収で仕掛ける「動画革命」船越雅史・コンテンツ事業部長に聞く(上)(2/4) 東洋経済オンライン 2014年3月14日、2015年4月9日閲覧。
- ^ なぜテレビ東京系は広島や仙台で視聴できないのか exciteコネタ 2015年12月26日、同31日閲覧。
- ^ 渡辺由美子の「誰がためにアニメは生まれる」 ― 第25回「まどマギ」「タイバニ」テレビ局から見たヒットの背景【前編】(3/6) ASCII.jp 2012年3月19日、2015年4月20日閲覧。
テレビシリーズ(実写)
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丸出だめ夫(1966 - 1967年・日本テレビ)※ 監督デビュー作品。最初は助監督として参加。 悪魔くん(1966 - 1967年・NET(現:テレビ朝日) キャプテンウルトラ(1967年・TBS)※ 助監督 ジャイアントロボ(1967 - 1968年・NET) 日本剣客伝 柳生十兵衛(1968年・NET) 怪盗ラレロ(1968年 - 1969年・日本テレビ) 柔道一直線(1969 - 1971年・TBS) 仮面ライダーシリーズ(毎日放送)仮面ライダー(1971 - 1973年) 仮面ライダーV3(1973 - 1974年) 仮面ライダーX(1974年) 仮面ライダーアマゾン(1974 - 1975年) 仮面ライダーストロンガー(1975年) 仮面ライダー1号〜RX大集合(1988年)構成 好き! すき!! 魔女先生(1971 - 1972年・朝日放送) 超人バロム・1(1972年・よみうりテレビ) 変身忍者 嵐(1972 - 1973年・毎日放送) どっこい大作(1973 - 1974年・NET) ロボット刑事(1973年・フジテレビ) プレイガールQ (1974年・東京12チャンネル) 刑事くん・第4部(1975年・TBS) スーパー戦隊シリーズ秘密戦隊ゴレンジャー(1975 - 1976年・NET) バトルフィーバーJ(1979 - 1980年・テレビ朝日)プロデューサー アクマイザー3(1975 - 1976年・NET) 宇宙鉄人キョーダイン(1976 - 1977年・毎日放送) ザ・カゲスター(1976年・NET) ぐるぐるメダマン(1976 - 1977年・東京12チャンネル) 5年3組魔法組(1976 - 1977年・NET(テレビ朝日) 透明ドリちゃん(1978年・テレビ朝日) がんばれ! レッドビッキーズ(1978年・テレビ朝日) メタルヒーローシリーズ(テレビ朝日)宇宙刑事ギャバン(1982 - 1983年)プロデューサー 宇宙刑事シャリバン(1983 - 1984年)プロデューサー 宇宙刑事シャイダー(1984 - 1985年)プロデューサー 巨獣特捜ジャスピオン(1985 - 1986年)プロデューサー 時空戦士スピルバン(1986 - 1987年)プロデューサー 超人機メタルダー(1987 - 1988年)監督 / プロデューサー 世界忍者戦ジライヤ(1988 - 1989年)監督 / プロデューサー 機動刑事ジバン(1989 - 1990年)プロデューサー ブルースワット(1994 - 1995年)監督
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テレビシリーズ(1998-2001,2004)
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「ワーストウイッチ」の記事における「テレビシリーズ(1998-2001,2004)」の解説
「The Worst Witch (1998 TV series)」を参照。 1998年には、ジョージナ・シェリントン 主演でテレビ番組が作られた(「ミルドレッドの魔女学校」として、日本でもビデオが発売された)。シェリントン主演のものは、本のストーリーをすべてなぞって放映され、その後、オリジナルの脚本のものも作られた。シェリントンが成長して、これ以上、魔女学校ものとしては続けることができなくなったとき、作品の舞台を大学に移し、タイトルを「ウィアードシスターズ・カレッジ(ワーストウィッチのさらなる冒険)」として放映された。そして2004年にはスピンオフ作品である「The New Worst Witch」が製作された。
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テレビシリーズ(2017-2020)
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「ワーストウイッチ」の記事における「テレビシリーズ(2017-2020)」の解説
「The Worst Witch (2017 TV series)」参照。 2017年より、アメリカNetflix、イギリスCBBC、ドイツZDFの共同製作で再び映像化された(日本ではNetflixがオリジナルとして独占配信)。主演はベラ・ラムジー (「ゲーム・オブ・スローンズ」) 。シーズン1のエピソードは12話、シーズン2は13話。2020年1月10日から同年4月3日までNHK Eテレの毎週金曜19:25 - 19:50(JST)でシーズン1が放送され、同年10月30日から2021年1月29日まで同枠でシーズン2が放送された。ロケ地はドイツのホーエンツォレルン城となっている。 役名 キャストNetflix版(声優)NHK版(声優)ミルドレッド・ハッブル(主人公) S1~3 ベラ・ラムジーS4 リディア・ペイジ 宇山玲加 鈴木梨央 モード・スペルボディ(ミルドレッドの親友・クラスメイト) S1 メイブ・キャンベルS2~ メーガン・ヒューズ 櫻庭有紗 林日葵 イーニッド・ナイトシェード(ミルドレッドの親友・クラスメイト) タマラ・スマート 近藤唯 神田愛莉 エセル・ハロウ(ミルドレッドの親友・クラスメイト) ジェニー・リチャードソン 戸田めぐみ 嶋村侑 カックル校長(魔女学校の校長) クレア・ヒギンズ(クレア・ガワー) 片岡富枝(川井田夏海) 勝生真沙子(中嶋ヒロ) アガサ(カックル校長の双子の姉) ヘカテ教頭(ハードブルーム先生)(魔女学校の教頭) ラケル・キャシディ 日野由利加 高乃麗
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テレビシリーズ(初代)
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頭文字D 1998年4月19日から12月6日まで、フジテレビ系列を主とする地上波各局にて放送(全26話)、以下「First Stage」と表記。エイベックスのアニメ製作事業参入第一弾作品。 頭文字D Second Stage 1999年10月15日から2000年1月21日まで、フジテレビ系列を主とする地上波各局にて放送(全13話)。 頭文字D Fourth Stage 2004年4月17日から2006年2月18日まで、CS放送のアニマックスPPVにて隔月2話を放送(全24話)。 頭文字D Fifth Stage 2012年11月9日より2013年5月10日まで、CS放送チャンネルのアニマックスPPV(パーフェクト・チョイス・プレミア1)にて毎月2話を放送(全14話)。 2014年5月18日より2014年6月1日まで、CS放送チャンネルのアニマックスにてビッグサンデーズ枠3週連続で全話を放送。 頭文字D Final Stage 2014年5月16日よりVODサービス「アニマックス PLUS」で独占先行配信が決定。(全4話)
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テレビシリーズ(第1作)
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「サイボーグ009 (アニメ)」の記事における「テレビシリーズ(第1作)」の解説
シリーズに共通した明確な敵はおらず、009を中心にして事件に挑む。主な舞台は日本で、日本に在住している009、001、003、006(張々湖飯店を経営)、007(張々湖飯店の従業員)とギルモア博士がレギュラー(セミレギュラー)となっている。他のサイボーグは外国(主に生国)に住んでおり、状況に応じて登場するので、全員がそろうことは少ない(第3話「南極の対決」、第14話「呪われた砂漠」、第24話「非情な挑戦者」、最終回「平和の戦士は死なず」の4回。このうち「南極〜」は、最初に制作されたエピソードでもある)。 前述したスタイルを採用した都合上、ブラックゴーストの設定は排除されているが、第1作においてもスカールがモチーフの敵が2度登場する(第13話「悪魔城の秘密」のドクロ、第17話「幽霊同盟」のゴースト。いずれの話数も脚本は伊上勝によるものだが、両者が同一人物かどうかは不明であると、DVD-BOXの映像特典で説明されている)他、サイボーグマンに似たデザインの戦闘員も登場する(第3話「南極の対決」、第19話「恐怖の原潜シースネイク号」。ともに芹川有吾が関わっている)。また、芹川によると、最終回に出てくる「マスコット人形」は、劇場版2作に登場したブラックゴーストの観念的な姿だという。3班編制に制作されており、脚本も辻真先、伊上勝、小沢洋の3名で、オリジナルエピソードも加えられた。 原作の『009』のエピソードをアニメ化したものの他、オリジナル脚本と、『009』以外の石森作品をモチーフにしたものの、と、主に3パターンある(個々については#各話リストを参照)。オリジナル脚本でも、前述のように原作を部分的に活用したものも存在する。 10本の脚本を担当し、事実上のメインライターであった辻真先によると、第1作は当初テレビ局が予定していた番組が諸事情により制作中止になり、急遽依頼された作品だったという。そのため、劇場版の実績があり、原作も存在する同作品が、準備期間がかからないという理由で採用されることとなった。基本設定やキャラデザイン、声優の多くは劇場版を引き継いだものとなっている。テレビ局側は、穴埋め用の作品なので、人気が出ても出なくても半年で終了、その代わり打ち切りはしないという条件を提示した。そのため、制作期間が短いことを除けば、ほとんど制約を受けることなく、当時のテレビアニメとしては考えられないほど自由な環境で作ることができたという。 中でも脚本の辻真先と、演出の芹川有吾のコンビによる第16話「太平洋の亡霊」と第2話「Xの挑戦」は、ビデオが普及していない1970年代後半のファンの自主上映会でよく上映されるエピソードだった。本シリーズのテーマは「反戦」である。 同作品の放送終了後に、再び劇場版制作の話が持ち上がったものの、これについては実現しなかった。 放送日程 - 1968年4月5日 - 9月27日(全26話) 放送局・放送時間 - NET(現・テレビ朝日)系列 金曜19:30 - 20:00(JST) 放送形式 - モノクロ作品 企画 - 宮崎慎一、江藤昌治、旗野義文 音楽 - 小杉太一郎 選曲 - 宮下滋
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テレビシリーズ(第2作)
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「サイボーグ009 (アニメ)」の記事における「テレビシリーズ(第2作)」の解説
前作に引き続き放送局はテレビ朝日であるが、制作は前作の東映動画に代わり、東映本社のテレビ事業部(当時)が担当し、アニメーション制作は日本サンライズ(当時)が手がけている。元々、同事業部のプロデューサーである鈴木武幸が、石ノ森原作の特撮番組(『がんばれ!!ロボコン』〈1974年 - 1977年〉、『アクマイザー3』〈1975年 - 1976年〉など)を手がけていた頃から、石ノ森に再アニメ化を打診していたもので、数年の説得の末、実現した企画である。 第2作では酒井あきよしがメインライターを務め、全部で18本を担当している。前作でのメインライター格であった辻真先も、第1話(他6本)を執筆している。スタッフとして、アニメーターの金田伊功(OP)、作画監督の芦田豊雄、演出の高橋良輔(ペンネーム・山口和十八を使用)らが参加した。 第2作におけるストーリーは、「宇宙樹編」、「戦士の休暇編」、「ネオ・ブラック・ゴースト編」からなった。石ノ森の提示により、エッダ(北欧神話)編をベースにした宇宙樹編は、監督の高橋の手に余るという理由で9話で終了した。「ミュートスサイボーグ編」のアニメ化の構想もあり、石森がラフデザインを描き下し、脚本も3話分の第1稿が完成していたが、実現しなかった。ここでヘレンの代わりとして考案されたアルテミスのデザインは、2001年版のテレビシリーズで使われた。 第2作は、『宇宙海賊キャプテンハーロック』(1978年 - 1979年)の後番組として火曜19時台前半に放送された。番組開始に先立ち前夜祭と称して、スタジオに石ノ森や声優、一般のファンやキャロライン洋子、南州太郎ほかの芸能人を集め、柏村武昭が司会を務めた前宣伝の番組『サイボーグ009前夜祭 アニメでフィーバー!』が、1979年2月20日・27日の2週にわたって放映された。当初はこの特番を挟まず、『キャプテンハーロック』終了翌週の2月第3週から放送開始とする予定だった。しかし、鈴木武幸プロデューサーが効果音を実写的なものにしようと、実写畑で活躍する映広音響の太田克己に音響演出を打診した際に、「通常アニメ番組では絵が完成されないまま、絵コンテの状態で音を入れることもあるが、そういった状態ならできない」と言われ、「アフレコ時には100%画が入っていることを保証します」と鈴木が約束。そのため、本来のアニメ制作環境であれば2月3週目の放送に間に合うところを、この約束を守るためにはスケジュールが間に合わず、2週の特番を挟むことになった。 前作で変更されたコスチューム・009の髪の色・007の年齢設定も、第2作では原作に準ずるものになっている。ただ加速装置については009のみが装備する特殊能力となり、002は装備しない。ただしネオ・ブラック・ゴーストのサイボーグの中には、加速装置が装着されていると思わしき描かれ方がされた場面もある。前作の設定変更などに不満を露わにした石ノ森は、第2作に関しては打ち合わせ等に積極的に参加し、また、芦田豊雄が起こしたキャラクターデザインに関しても「原作に近く、自分の意図を掴んでくれている」と好意的なコメントを残している。
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テレビシリーズ(THE CYBORG SOLDIER)
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「サイボーグ009 (アニメ)」の記事における「テレビシリーズ(THE CYBORG SOLDIER)」の解説
アニメーション制作はジャパンヴィステック。キャラクターデザインは、『人造人間キカイダー THE ANIMATION』で石森キャラクターをものにした紺野直幸が担当。シリーズ構成には大西信介、監督に前作の最終話で原画を担当した川越淳という布陣で、原作漫画に忠実という方針で制作に臨んだが、008=ピュンマのキャラクターデザインは、原作ではなく『超銀河伝説』のデザインを踏襲したものとなっている。avexが出資者となり、音楽を小室哲哉が担当し、さらにサポートに前作で音楽を担当したすぎやまこういちの弟子兼パートナーとも言うべき松尾早人が起用され、主題歌はglobe(後期EDはFayray)が歌ったことも話題を呼んだ。 ストーリーは原作の第1期「誕生編」から第2期「地底帝国ヨミ編」、および同時期の主要な短編を含む流れを初めてアニメ化した。原作発表時(1964年 - 1966年)と放送当時では、東西ドイツ統合など世界情勢が異なるため、004までは過去に改造された初期型のサイボーグとされている。改造に際し様々な問題が発生したため、完全な改造技術が確立するまで一旦冷凍睡眠させられていた設定になった。005以降の設定についても、原作のニュアンスを生かす形で時代に即した変更が行われている。 映像ソフトは、レンタル専用のVHS版が販売専用のDVD版に先行してリリースを開始した(後にDVD版もレンタル開始)。制作現場の事情で放送時に作画が崩れていた箇所は、映像ソフトでは原則として修正されているが、一部のエピソードはVHS版では修正が間に合わず、DVD版でようやく修正されたものもある。また第19話と第21話は本来の予定とは逆の順番で放送され、VHS版でもそのままになっているが、DVD版では本来の予定に即して収録され、それに合わせて予告編のナレーションも変更されている。 石ノ森章太郎の遺稿である『Conclusion God's War』は、ラスト3話で序章部分が語られるが、本放送時には第47話と第48話の間に当初の予定にはなかった総集編が追加されたため、『Conclusion God's War』は2話に短縮された。 放送日程 - 2001年10月14日 - 2002年10月13日(全51話) 放送局・放送時間 - テレビ東京系列、日曜18:30 - 19:00(JST) 放送期間は不明だが、東日本放送でも土曜 5:45 - 6:15にて、岐阜放送でも日曜 18:00 - 18:30にて、それぞれ放送されていた。
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テレビシリーズ(ON TELEVISION)
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「機動警察パトレイバー」の記事における「テレビシリーズ(ON TELEVISION)」の解説
1989年(平成元年)10月11日 - 1990年(平成2年)9月26日に日本テレビ系で放送、全47話。 初期OVAシリーズ、劇場版の好評を受けてテレビシリーズとして展開した作品。ただしそれらとのストーリー的な繋がりはなく、主人公の泉野明が特車二課に入隊するところから再び始まる。制作はロボットアニメの老舗サンライズに移る。 今まで脚本を務めていた伊藤和典はシリーズ構成を担当し、押井守、横手美智子らが脚本に参加したことで、バラエティに富んだストーリー内容となっている。第3クールより漫画版のストーリーも取り入れ展開するが、グリフォンとの決着は漫画版とはまた異なる様相を見せた。当初の予定では、放映期間は半年間で香貫花が帰国するまでを描くとされていたが、放映開始後に1年間に延長。急遽、熊耳武緒を登場させ、漫画版に準拠する形でグリフォン編に突入することとなった。 OVAシリーズ・劇場版第1作では使用されていなかった「イングラム」の名称が使用されている点も特徴。それでいて「アルフォンス」の愛称もまだ残っている。 第27話「闇に呼ぶ声」の中で幽霊を恐れる熊耳が後藤に書類を投げつけてしまうシーンがあるが、このシーンをコマ送りするとスタッフからのあるメッセージを読むことができる。 最終回の47話での苫小牧市市街の描写は、全く違う町並みになっている。 初回放送時はモノラルだったが、ビデオ化の際にSS-REMIXと称するステレオ音声へのリミックス(※音声素材の再ダビング作業)が行われた。以後の再放送や映像ソフトでは一貫してSS-REMIX後の素材が使用されている。 押井は後に『ケータイ捜査官7』で第35話『ケイタのはつゆめ』の脚本を担当した時、テレビシリーズ第29話『特車二課壊滅す』を原案にして書いている。
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「テレビシリーズ」の例文・使い方・用例・文例
- その人気テレビシリーズが発端となって、秋には二つのショー番組が誕生することになっている。
- この2つの映画は,1970年代に人気のあった米国のテレビシリーズの映画版である。
- アトキンソンは,英国のテレビシリーズ「ミスター・ビーン」やその映画版でよく知られている。
- この映画は,1960年代の英国の同名テレビシリーズに基づいた実写版長編映画だ。
- 1980年代の人気テレビシリーズ「マイアミ・バイス」がこれまで以上の興奮とアクションを伴ってスクリーンに戻ってくる。
- 「スター・トレック」の最初のテレビシリーズは1960年代に始まった。
- テレビシリーズ第1作が放送されて以来,スター・トレックのテレビシリーズや映画が数多く制作されており,スター・トレックは世界的人気を得ている。
- その模型はテレビシリーズ30周年を祝うため,昨夏に東京のお台(だい)場(ば)で展示されたものだ。
- テレビシリーズでは,蛍は上司の高野誠(せい)一(いち)(藤木直(なお)人(ひと))と嫌々ながら同居している。
- 警察ドラマ「踊る大捜査線」は1997年にテレビシリーズとして始まった。
- テレビシリーズはちょうどシーズン11が終わったところである。
- その番組は非常に人気が出たので,テレビシリーズやいくつかの映画が生まれた。
- 「きかんしゃトーマス」は,英国の人気テレビシリーズ「きかんしゃトーマスとなかまたち」の主人公である。
- 3月,大井川鉄道はトーマスのテレビシリーズに登場する日本の機関車のキャラクター「ヒロ」を,トーマス到着の前ぶれとして発表していた。
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