アクマイザー3とは? わかりやすく解説

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アクマイザー3

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/24 13:21 UTC 版)

アクマイザー3』(アクマイザースリー)は、1975年10月7日から1976年6月29日まで、NET(現:テレビ朝日)系で、毎週火曜日19時 - 19時30分に全38話が放送された、NETと東映制作の特撮テレビ番組。および作品内に登場する3人のヒーローのグループ名である。


注釈

  1. ^ 第37話では「私」とも称している。
  2. ^ アクマ族ではエリートであり、ザビタンを倒して戻れば警備大隊長の地位が待っていた。
  3. ^ DVDのブックレットでは自分の姿にコンプレックスを抱いているとある。
  4. ^ アクマイザー3は全員、足裏にジェット噴射が付いておりガブラ時でも飛べるはずなのだが、第28話では飛行能力を失っていた。
  5. ^ 『S.I.C. HERO SAGA』においては「地球討伐隊アクマ族連隊長」。
  6. ^ ザビタンは第37話の決着時にこれらのアクマの名を挙げて怒りをぶつけている。
  7. ^ 劇中では「天使みたいな人」と称された。
  8. ^ 書籍によっては、名称をザビタンノバと記載している[17][5]
  9. ^ 第13、14話では「ザビタンチェンジ」「チェンジザビタン」という魔法名だった。
  10. ^ 『全怪獣怪人 下巻』では、名称を「変わるんだらぁ」と記載している[17]
  11. ^ イビルとガブラも共通の魔法力を使用するが、それぞれ語尾に「イビルッチョ」「ガブラッチョ」と付く。
  12. ^ 照明が欲しかったが、古風な性格からライトになれなかった。
  13. ^ 第1話、第2話のオープニングのクレジットでは八奈見乗児と表記。
  14. ^ 第1話、第2話のオープニングのクレジットでは矢田耕司と表記。
  15. ^ a b c ノンクレジット。
  16. ^ a b エンディングのテロップではこうろぎ'73と表記。
  17. ^ 放送リストにない回に出てくることがある。
  18. ^ エンディングのクレジットでは第3話・第4話の監督が田口勝彦、第5話・第6話の監督が奥中惇夫。
  19. ^ 書籍『’70年代特撮ヒーロー全集』では、名称をミイラーゴンと記載している[28]
  20. ^ 書籍によっては、名称をゴルゴーンと記載している[15][28]
  21. ^ 映像では最後に「!」がある。

出典

  1. ^ 竹書房/イオン 編『超人画報 国産架空ヒーロー40年の歩み』竹書房、1995年11月30日、128頁。ISBN 4-88475-874-9。C0076。 
  2. ^ a b 「ヒーローファイル アクマイザー3」『甦る!石ノ森ヒーローファイル』Gakken〈Gakken Mook〉、2013年9月10日、58頁。ISBN 978-4-05-610166-9 
  3. ^ a b c 昭和石ノ森ヒーロー列伝 2013, pp. 40–45
  4. ^ 読売新聞1993年3月15日夕刊
  5. ^ a b 宇宙船SPECIAL 1998, p. 172
  6. ^ a b c 「東映ヒーロー偉人伝 第1回 鈴木武幸」『東映ヒーローMAX』Vol.1、辰巳出版、2002年、47頁、ISBN 978-4886417312 
  7. ^ 『東映スーパー戦隊大全 バトルフィーバーJ・デンジマン・サンバルカンの世界』(双葉社・2003年)228頁。
  8. ^ a b c d e 「「アクマイザー3」「超人ビビューン」プロデューサー 鈴木武幸」『東映ヒーローMAX』Vol.2、辰巳出版、2002年、90-91頁、ISBN 978-4886417602 
  9. ^ 大全 2003, pp. 84–85.
  10. ^ 大全 2003, p. 12.
  11. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 東映×石ノ森 2010, p. 76-79, 「アクマイザー3」
  12. ^ a b 『テレビマガジンヒーロー大全集』(講談社・1987年) p.196
  13. ^ 「「仮面ライダーSTAFF CAST SPONSORインタビュー CAST編」」『創刊15周年記念 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー怪人大全集』講談社、1986年10月10日、216頁。ISBN 4-06-178402-1 
  14. ^ 大全 2003, p. 95.
  15. ^ a b 全怪獣怪人 下 1990, p. 185.
  16. ^ a b 大全 2003, p. 77.
  17. ^ a b 全怪獣怪人 下 1990, p. 180
  18. ^ 大全 2003, p. 17.
  19. ^ a b 大全 2003, p. 202.
  20. ^ 大全 2003, p. 79.
  21. ^ a b c d 昭和石ノ森ヒーロー列伝 2013, p. 112, 各番組情報
  22. ^ 宇宙船』Vol.18(朝日ソノラマ・1984年) p.5
  23. ^ 「INTERVIEW 岡本美登」『東映ヒーローMAX』 Vol.3、辰巳出版、2002年、56頁。ISBN 978-4886418296 
  24. ^ 仮面俳優列伝 2014, pp. 143–152, 「第4章 東映ヒーロー史に刻み込まれた匠の技と業 13 岡本美登(東映ヒーローMAX vol.29掲載)」
  25. ^ 大全 2003, pp. 4, 202.
  26. ^ 仮面俳優列伝 2014, pp. 153–162, 「第4章 東映ヒーロー史に刻み込まれた匠の技と業 14 喜多川務(2tom)」(東映ヒーローMAX vol.39掲載)
  27. ^ 「スーパー戦隊制作の裏舞台 村上潤」『スーパー戦隊 Official Mook 20世紀』《1995 超力戦隊オーレンジャー講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2019年4月10日、33頁。ISBN 978-4-06-513710-9 
  28. ^ a b 宇宙船SPECIAL 1998, p. 213
  29. ^ 「テレビマガジン全作品リスト」講談社テレビマガジンヒーロー大全集 1987年 p234
  30. ^ 北海道新聞』(縮刷版) 1976年(昭和51年)3月、テレビ欄。
  31. ^ 秋田魁新報』1975年10月13日 - 1976年7月6日付朝刊、テレビ欄。
  32. ^ 日刊スポーツ』1976年6月5日付朝刊、テレビ欄。
  33. ^ 河北新報』1975年10月7日付朝刊、テレビ欄。
  34. ^ 福島民報』1976年7月12日 - 9月16日付朝刊、テレビ欄。
  35. ^ 北日本新聞』 1976年1月7日付朝刊16面
  36. ^ 『日刊スポーツ』1975年10月23日付朝刊、テレビ欄。
  37. ^ 『日刊スポーツ』1976年6月3日付朝刊、テレビ欄。
  38. ^ 山陰中央新報』1975年12月テレビ欄。
  39. ^ 『宇宙船YEAR BOOK 1998』朝日ソノラマ宇宙船別冊〉、1998年4月10日、61頁。雑誌コード:01844-04。 
  40. ^ 『装着変身マニアックス』p.40、徳間書店、2006年

参照話数

  1. ^ 12話
  2. ^ 第8話
  3. ^ 第23話
  4. ^ 第30話
  5. ^ 第33話
  6. ^ 第24話
  7. ^ 第32話
  8. ^ 第34話
  9. ^ 第10話



アクマイザー3(1975年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:04 UTC 版)

地球空洞説」の記事における「アクマイザー3(1975年)」の解説

石ノ森章太郎原作東映製作特撮テレビドラマ主人公および敵は、地球内部空洞世界「ダウンワールド」に住むアクマ族。

※この「アクマイザー3(1975年)」の解説は、「地球空洞説」の解説の一部です。
「アクマイザー3(1975年)」を含む「地球空洞説」の記事については、「地球空洞説」の概要を参照ください。


アクマイザー3(1975年 - 1976年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 23:48 UTC 版)

地底人」の記事における「アクマイザー3(1975年 - 1976年)」の解説

地底世界ダウンワールドに住むアクマ族が登場

※この「アクマイザー3(1975年 - 1976年)」の解説は、「地底人」の解説の一部です。
「アクマイザー3(1975年 - 1976年)」を含む「地底人」の記事については、「地底人」の概要を参照ください。

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