カリメロ
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『カリメロ』(Calimero)は、黒いヒヨコのキャラクターと、そのキャラクターを主人公としたテレビアニメ作品である。イタリアの漫画家、ニーノ・パゴットとトーニ・パゴットのパゴット兄弟と、兄弟のアニメ制作会社に勤めていた漫画家のカルロ・ペロニによって1963年によって考案された[1]。元々はイタリアの洗剤会社Mira Lanza(現・Reckitt Benckiser (Italia))がRAIのCM番組カローセッロ向けに製作したアニメーションCMのキャラクターであった。子供達の人気を呼んだため短編アニメ化された。その後テレビアニメが製作され、世界中で放送された。
- ^ 「カリメロ」を考案、ペロニ氏が死去 日刊スポーツ,2011年12月15日
- ^ http://www.tvblog.it/post/150773/calimero-compie-50-anni-e-rinasce-in-una-serie-in-cgi
- ^ a b c d e “カリメロ”. 東映アニメーション. 2016年8月3日閲覧。
- ^ 『河北新報』1975年1月1日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1974年10月15日 - 1975年9月30日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1974年10月19日 - 1975年10月4日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1974年12月4日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『日刊スポーツ』1975年10月2日付テレビ欄。
- ^ 『日刊スポーツ』1975年10月7日付テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1975年3月4日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『日刊スポーツ』1975年10月1日付テレビ欄。
- ^ 『中国新聞』1975年3月30日、テレビ・ラジオ欄。
- ^ 『中国新聞』1975年10月10日、テレビ・ラジオ欄。
- ^ 『中国新聞』1975年1月10日、テレビ・ラジオ欄。
- ^ 「全国主要都市放送リスト」『アニメージュ』1994年2月号、徳間書店、 82頁。
- ^ 「全国主要都市放送リスト」『アニメージュ』1994年2月号、徳間書店、 83頁。
- ^ a b c d e “『カリメロ』CGアニメで復活 テレ東で10・7スタート”. ORICON NEWS. オリコン (2014年9月1日). 2014年9月1日閲覧。
- ^ 2015年2月18日付ヤフーニュース記事や2015年2月17日付け東京スポーツ掲載記事の見出しなどより
- ^ a b テレビ東京とテレビ愛知では開始当初から2015年3月31日まで火曜7時30分 - 7時45分、2015年4月4日から2016年3月26日まで土曜9時00分 - 9時14分
- ^ a b テレビ北海道とテレビせとうちでは開始当初から2015年3月31日まで同時ネットだったが、同年4月11日から2016年4月2日まで土曜7時00分 - 7時14分(1週遅れ)に移動していた
- ^ テレビ大阪では開始当初から2015年4月4日まで土曜6時20分 - 6時34分(4日遅れ)の放送、2015年4月4日から2016年3月26日まで土曜朝9時00分 - 9時14分に移動していた。なお、2015年4月4日ではテレビ大阪のみ第25話を土曜6時20分に放送した後に26話を土曜9時00分に放送した。2016年4月3日には日曜7時に移動し、最終回のみ『かがくdeムチャミタス!』が放送されている関係で、6時45分 - 7時15分(15分先行)に放送し終了。
- ^ TVQ九州放送では開始当初から2016年4月2日まで土曜6時30分 - 6時44分。
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