ドラゴンボール超
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『ドラゴンボール超』(ドラゴンボールスーパー、DRAGON BALL SUPER)は、2015年7月5日から2018年3月25日まで、フジテレビ系列で毎週日曜9時から9時30分(JST)に全131話が放送された[1]、東映アニメーション制作のテレビアニメ。略称は「DB超」[2][3]。
注釈
- ^ テレビシリーズ全体の「ストーリー原案」を務めるのは本作品が初だが、『ドラゴンボールZ』のアニメオリジナルのエピソードの中には、ノンクレジットではあるものの鳥山から提案された「アイデアメモ」を基に制作されたエピソードがいくつか存在する。詳細は『ドラゴンボールZ#アニメオリジナルエピソード』を参照。
- ^ メルスとの戦闘中に彼の能力をコピーしたが、直後に腕を切り落とされてそのまま放置されていた。
- ^ 前日談、後日談は漫画のみ。
- ^ 制作発表時の仮称は「神と神編」。
- ^ 制作発表時の仮称は「復活の「F」編」。
- ^ 制作発表時の仮称は「第6宇宙編」。
- ^ 主に『ドラゴンボール』の回想シーンでは新規作画、『Z』・『改』の回想シーンでは映像の流用となっている。
- ^ ただし『ドラゴンボール超全集4巻』の人造人間編の解説では、20年前(エイジ784からエイジ764)の世界に来た時に、心臓病の薬を渡し3年後に人造人間が現れることを伝えて、未来の世界に一時帰還。その翌年にタイムマシンのエネルギーチャージが済んだので設定を変えて、18年前(エイジ785からエイジ767)[56]の世界に移動したかのように書かれている。
- ^ 放送期間中の2017年11月16日に逝去。逝去直後である11月19日放送分(第116話)の放送後、一部地域では後提供後に追悼テロップが表示された。[1] 生前の出演は2018年2月18日放送分(第128話)まで。
- ^ ドラゴンボールシリーズでは第1作以降、長らく音響監督(『GT』まではオーディオディレクター)を置いていた(各話演出が音響の仕事も行う東映アニメーション作品では珍しい)が、第76話で廃止となった。
- ^ 一部地域は他番組(テレビ新広島は8時30分 - 9時30分に1時間スペシャルを先行放送)。
- ^ 鹿児島テレビとサガテレビは他番組。
- ^ 同話では副音声でキャストコメンタリーを放送。出演は、野沢雅子、古谷徹、森田成一。まさかの“ヤムチャ回”で再び野球 初の副音声も放送 Archived 2016年12月7日, at the Wayback Machine.毎日新聞 2016年12月4日
- ^ 一部地域で放送された1時間スペシャルでは、109話と110話を合わせて「これぞ全宇宙一の究極バトル! 孫悟空VSジレン!!」のタイトルで放送された。
- ^ 1時間スペシャル回は、9:30放送の『そ〜だったのかンパニー』(中国電力提供番組)の放送を優先するため、後半部分の放送は2017年10月15日に放送され、その後は遅れネットだったが、同年12月31日 8:30に遅れ分を放送し、2018年1月7日より同時ネット復帰。
- ^ 2017年10月8日の1時間スペシャル(第109話・第110話の2回分)は、8:30 - 9:00枠で『ONE PIECE』、9:30 - 10:00枠で『そ〜だったのかンパニー』が放送されている編成に伴い、8:30 - 9:30に30分先行放送された。
- ^ 開始当初から2016年3月27日までは同時ネットだったが、編成の都合で同年4月11日から9月26日までは月曜 15:20 - 15:50の遅れネットだった。9月26日 - 28日は3話連続で同時間(15:20 - 15:50)に放送し、10月2日の『アドベンチャーサンデー』枠より同時ネットに復帰。
- ^ 開始当初は同時ネット局と同時刻での遅れネットだったが、2016年4月10日放送分より同時ネットへの移行に伴い、8:30から37話と38話を連続で放送した。
- ^ 開始当初は水曜 1:25 - 1:55(火曜深夜)の遅れネットだったが、2016年4月9日(4月8日深夜)の1:45から32話 - 34話、同年4月10日(4月9日深夜)の1:45から35話 - 37話を連続で放送し、同日の9:00から同時ネットへ移行。
- ^ 山陰中央テレビでの遅れネットは本番組が最後となり、次番組ゲゲゲの鬼太郎(第6作)からは同時ネットに移行している。
- ^ 2016年9月18日は9:00 - 10:00に2話連続で放送した(同日はフジテレビと一部系列局では前述した『こち亀』のテレビスペシャルを本局では同時ネットしなかったため。なお、本局では2016年11月2日 1:35 - 2:35(火曜深夜)に遅れネットで放送)。2016年1月1日 - 2日は6:00 - 7:00に4話連続で放送した。なお、2017年7月27日 - 8月10日の間、月 - 木曜日15:55 - 16:50に2話連続放送を行った。2018年2月25日は『東京メトロスポーツスペシャル東京マラソン2018』(フジテレビ制作、9:00 - 11:50)に伴い30分繰り上げの8:30 - 9:00に放送。なお、2018年3月4日まで、毎月第1週は『ぐっとグッドかごしま』(鹿児島市の広報番組)を放送のため休止していた。
- ^ 実施しない回もあった(66話・69話など)。
- ^ ドラゴンボールオフィシャルサイトから2024年2月29日に正式サービス開始[118][119]していることが発表されたが、ドラゴンボールスーパーカードゲーム フュージョンワールド公式からは2月29日時点では何も発表がなかった。2024年2月29日21時から緊急メンテを行っており[120]、ドラゴンボールスーパーカードゲーム フュージョンワールド公式からは2024年3月1日に正式サービス開始と発表されている[121][122]。
出典
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- ^ “ドラゴンボール超/13|とよたろう/鳥山 明|ジャンプコミックス|集英社”. 2020年8月7日閲覧。
- ^ “ドラゴンボール超/14|とよたろう/鳥山 明|ジャンプコミックス|集英社”. 2020年12月4日閲覧。
- ^ “ドラゴンボール超/15|とよたろう/鳥山 明|ジャンプコミックス|集英社”. 2021年4月2日閲覧。
- ^ “ドラゴンボール超/16|とよたろう/鳥山 明|ジャンプコミックス|集英社”. 2021年8月4日閲覧。
- ^ “ドラゴンボール超/17|とよたろう/鳥山 明|ジャンプコミックス|集英社”. 2021年12月3日閲覧。
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- ^ “ドラゴンボール超/19|とよたろう/鳥山 明|ジャンプコミックス|集英社”. 2022年8月4日閲覧。
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- ^ “ドラゴンボール超/22|とよたろう/鳥山 明|ジャンプコミックス|集英社”. 2023年12月4日閲覧。
ドラゴンボール超(未来)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:57 UTC 版)
「トランクス (ドラゴンボール)」の記事における「ドラゴンボール超(未来)」の解説
“未来”トランクス編に登場。髪の色がアニメ版『超』のフリーザ復活編以降のブルマと同様に青色に変更されている。アニメ版『超』の作中でも、ブルマが未来の青年トランクスの特徴として「ブルーの髪の色をした若い男の人」と、元々未来のトランクスは髪が青色だったような発言をしていたり、悟飯と共に人造人間と闘っていた少年時代の回想シーンでも髪色は青色となっていた。 現代での人造人間18号との戦いで刃先が欠けて以降は使っていなかった剣技も再び使用している。現代での人造人間やセルとの闘いの時より実力を増しており、超サイヤ人2までの変身が可能となっていた。ゴクウブラックとザマスとの戦いでは「罪人」と呼ばれたことに対する怒りから覚醒し、青色の光で全身を包み、金色のオーラと青色のスパークを放つ特殊な状態の超サイヤ人に変化した。その戦闘力は、超サイヤ人ロゼのゴクウブラックにまでは及ばないものの、ブラックとザマス二人を同時に相手取っても足止めできるだけの高い実力を発揮してみせた。超サイヤ人ゴッドや超サイヤ人ブルーなどの正式な変身ではないものの、神の次元の戦闘力に到っており、超サイヤ人ブルーのベジットの気の高まりを察知できるなど、神の次元の気を認識できるようにもなった。 セルとの戦いの後、トランクスの世界でも魔人ブウ復活を目論む魔導師バビディと部下のダーブラが地球に襲来、苦戦しながらも界王神の指示で二人を倒し、魔人ブウ復活を阻止に成功した。しかし、未来世界を破壊する新たなる危機「ゴクウブラック」と戦うが敵わずブルマが殺され、続いて共にブラックと戦う同志であるマイも殺され(マイは実際には気絶していただけだったことが後に判明)、命からがら再びタイムマシンで悟空のいる現代に現れる。仙豆で回復した後、気が動転していたことから目の前にいた悟空をブラックと勘違いして殴りかかるが、ブルマに頭を叩かれたことで我に返り、悟空が生きていることに驚きながら謝罪。皆に事情を説明した。 ベジータとの修行で超サイヤ人ブルーの力を目の当たりにし、「強くなる必要なんてなかった」と投げやりに笑っていたが、ベジータから「誰にも負けることは許さん」と叱咤激励され、ブラックと父を超えるという目標を持つようになった。また、ブルマの発言からジグソーパズルが得意であることが判明し、割れた魔封波用の壺を修復する際に役立った。 合体ザマスとの最終決戦では、ベジータと共にギャリック砲でダメージを与えた。ベジットの合体が解けた後は、折れた剣の柄から自らの気で刀身を作り出して戦闘を引き継ぎ、生き残った地球の人々の気を集積したエネルギー球を無意識に作り出し、そのエネルギーも吸収した青色に光り輝く大剣を形成。さらには戦闘不能となった悟空とベジータからパワーをもらい、合体ザマスと互角以上に渡り合った末、真っ二つに一刀両断した。 その後、自身の存在を霧状に変容し宇宙そのものとなろうと画策したザマスを、悟空が呼び出した未来世界の全王が万物を消し去る力を行使して宇宙ごと消滅させたため、悟空たちと共に現代に逃げ帰ってきたトランクスは自身の世界がなくなったことでマイと共に途方に暮れるが、ザマスらが虐殺を行う前の世界で生きることをウイスから提案され、当然そこにはその世界のトランクスとマイがいることも告げられるが、それを受け入れる。同時にウイスは、その新たな未来世界のザマスらは、悪事を働く前に未来のビルスが必ず討伐することも約束した。新たな未来への出発の際には、見送りに駆けつけた悟飯の姿に、志半ばで命を落とした未来の悟飯を重ねて涙しながら、マイと共にタイムマシンで未来へと悟空たちに見守られながら旅立っていった。 漫画版『ドラゴンボール超』では、バビディの出現を予期していた界王神の下で修行を受け、ゼットソードを携えてバビディ一味に挑むも、ダーブラに苦戦。この戦闘の際に魔術でゼットソードを消滅させられた。キビトを殺され、界王神を痛めつけられる姿に怒りを燃やして超サイヤ人2に覚醒、界王神の最後の力で動けなくなったダーブラをバビディもろとも撃破した経緯が描かれた。悟空との腕試しではアニメ版よりも強く描かれており、同じ超サイヤ人2同士ならば悟空と同格か少し上回るとされ、フルパワーを発揮した際には超サイヤ人3の悟空と同等の力を発揮した。その後ベジータに重力室で修行をつけられた。未来世界ではゴクウブラックとベジータの戦いを見守り、自分と戦った頃より強くなっているブラックに危機感を覚え、早急に止めを刺した方が良いと進言した。予感は的中し、未来世界のザマスが合流したことでブラックが超サイヤ人ロゼへと覚醒、戦況が一気に傾き太陽拳を使って一時撤退する。完全に想定を超えた事態を詫びるも、悟空が魔封波の習得を提案したことで一縷の望みを見出し時間稼ぎを引き受け、悟空たちを過去に退却させることに成功する。また、アニメ版と違い怒りでのパワーアップはしておらず、殺される覚悟を決めるが、ゴワスと共に過去から救援に来た界王神に界王神界へと連れられて難を逃れた。界王神界で傷を癒した後、修行を終えた悟空たちが到着するまでブラックたちと応戦し、危うい所で悟空たちに助けられる。緒戦とは打って変わり有利に戦況を運んでいくが、ポタラ合体した合体ザマスの前に悟空たちは追い詰められる。この時、バビディ一味が現れる前にトランクスが未来世界の界王神から儀式を受け、キビトやザマスと同じく正式に界王神の従者になっていたことが判明、無意識に復活パワーを使いマイとゴワスを救っていたことが明らかとなった。ベジータの意思を尊重して悟空をフルパワーに回復させた後、ベジータの傷も動ける程度に回復させた。ザマスが宇宙ごと消滅し、現代に戻ってきた後はザマスやダーブラが現れる前の世界に帰ることを決意し、マイと共にタイムマシンで旅立った。界王神に弟子入りしたのはバビディたちを倒すための一時的な対策であり、未来に戻ってバビディとダーブラを倒したら弟子はやめるつもりでいる。 劇中、セルとの闘いから10年以上が経っているが、サイヤ人は若い時期が長いため「以前とあまり変わらず若々しいトランクスで」と演技指導があり、草尾は「世界観がハードなため、若々しさは残しつつも精神的には少し枯れた感じで演じている」と語っている。
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ドラゴンボール超(現代)
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「トランクス (ドラゴンボール)」の記事における「ドラゴンボール超(現代)」の解説
魔人ブウとの闘いが終わり、数年後に悟飯とビーデルが結婚した頃に悟天と共にビーデルの結婚祝いを探し回った。ベジータにかつての約束通り、ブルマと共に家族旅行へ連れて行ってもらった。ブルマの誕生パーティーでは、悟天とフュージョンしてゴテンクスとなって破壊神ビルスに挑むも、軽くあしらわれた。 フリーザ復活編では、原作となる劇場版『復活の「F」』には登場しなかったが、本作には登場しゴテンクスとなってフリーザ配下のタゴマに頭突きを食らわせるも、変身が解け戦線から下がって観戦していた。その後地球に帰還した悟空から悟天と共にデンデのいる神殿へ向かえと指示されるものの拒否したため、今度はベジータから再度指示を受け渋々ながら悟天と共に神殿へ向かった。 破壊神シャンパ編では、第7宇宙選抜に名乗りを上げるも、試合のルール上悟天とフュージョンができず、単独での実力では不安が残るためベジータに却下された。 “未来”トランクス編では、物心がついて初めて未来の世界から来たトランクスと対面。ピラフたちにベジータとブルマの隠し子ではないかと言われ、激しく動揺した。マイが未来の青年トランクスに憧れる素振りを見て、複雑な思いを抱くなどしている。打ち解けた後は青年トランクスのことを「でっかいオレ(大きいオレ)」と呼ぶようになり、対等な口調で接している。漫画版では未来トランクスとすぐさま仲良くなり、彼を「お兄ちゃん」と呼んでいた。 宇宙サバイバル編では、もうすぐ弟か妹が生まれるため遠出はできず、カプセルコーポレーションで悟天と修行をする。一緒に修行をする弟を欲しがっていたが、誕生したブラが妹だと知った際は少し落胆していた。力の大会のことは悟空には知らされておらず、「真っすぐすぎ、ただの力勝負ではない力の大会には経験が少なすぎる」という理由で出場は悟空に却下されており(漫画版『ドラゴンボール超』では「悟天とトランクスはどうかな?」という悟空の提案を、「ガキを巻き込むな!」とベジータが却下)、大会が開かれている間は悟天と一緒に17号の代わりに密猟者から南の島の動物たちを守る役目を任される(漫画版『ドラゴンボール超』では「お前の息子に任せてきたが本当に大丈夫なんだろうな?」と心配する17号に、トランクスの父親であるベジータが「トランクスの強さは知っているだろう?ガキでも強さは同じだ。安心しろ」と答えている)。 劇場版第20作『ドラゴンボール超 ブロリー』では、出番はほとんどなく、カプセルコーポレーションで悟天やピラフ一味と一緒にいた。ブルマたちにフリーザ一味がドラゴンボールとドラゴンレーダーを奪っていったことを伝える。
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