すぽると!とは? わかりやすく解説

すぽると!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/04 06:30 UTC 版)

すぽると!』(英称及びロゴ表記:SPORT)は、2001年4月2日からフジテレビ系列で断続的に放送されているフジテレビ制作の総合スポーツ情報番組。放送期間中におけるフジテレビ系列のスポーツ中継では、このタイトルにちなんだ「FUJI NETWORK SPORT」(フジ・ネットワーク・すぽると)というブランドネームが用いられている。


注釈

  1. ^ 逆に日曜日(土曜深夜)の『ニュース&すぽると!』内の『FNNニュース』ではモノラル放送であるのに、EPGではステレオ放送扱いされていた(2011年10月29日まで)。
  2. ^ 2015年3月30日から『あしたのニュース』に変更された。
  3. ^ 金曜版のため、土曜日になってからの放送。
  4. ^ ただし、この体制を執ったのは、『すぽると!』が先である。
  5. ^ 1989年4月から1990年3月まで放送された『トークシャワー』も同様であった。
  6. ^ ただし、2015年4月から、隔日で協賛するようになった求人情報誌出版社「ワールドインテック」の リリースには「LIVE2015 すぽると!」とされる件がある。
  7. ^ なお、それに先駆けて2009年12月30日の特別編=昼12時から14時放映でもレターボックス16:9で放送された。
  8. ^ 2010年7月2日(週末は7月4日)まではこの番組前のニュースJAPAN(週末はFNNニュース)が4:3コンバートでの放送だったため、これらニュース番組の末尾で行うクロスプログラムも4:3コンバート(CM前のアイキャッチの字幕も本編では16:9配置だが、クロスプログラムでは4:3コンバート配置)で行われた。
  9. ^ 基本的にVTR出演のみ。
  10. ^ 土曜日については10月以後も引き続きキャスターとして参加。(2013年9月末で寿退職するため、2013年10月以後はフリーの立場で出演)
  11. ^ 改編直前の年度末の週は世界フィギュアスケート選手権大会中国大会の中継に参加する都合による。
  12. ^ 国分は番組の役柄(設定)上での「編集長」であり、番組構成やビデオの編集などを行う実際の編集長とは異なる。
  13. ^ 中村はレギュラーキャスターが取材他により出演できないときに代役で出演していたことがあるが、レギュラー出演は初。
  14. ^ 慶應義塾大学時代は体育会水泳部葉山部門の主将を務めていた経歴を持つ[12]
  15. ^ 初回は1時間スペシャルのため1時間繰り下げ
  16. ^ ただし、『EZ!TV』が休止される場合は、『FNNニュース』に続いて、『すぽると!』のスタジオから佐野・谷沢の2人で放送した。
  17. ^ 当番組で初めてのケースであり、フジテレビ地上波スポーツ番組野球解説者で文化放送と兼任するのは2001年に降板した豊田泰光以来。
  18. ^ サッカー解説者では風間八宏も江本同様番組開始時から出演していたが、2012年4月より風間が川崎フロンターレの監督に就任することに伴いレギュラーを降板したため、すべてのスポーツ解説者の中でも番組開始から継続して出演している解説者は江本ただ一人となった。
  19. ^ かつてはプロ野球、Jリーグの速報は関東、および系列局のない地域以外で行われる試合は各地系列局アナウンサーが伝えていたが、現在は各地系列局のアナウンサーが登場する機会は土曜日の特別企画(2009年・2010年に数回)などに限られ、殆どは地方系列局・または球団制作の映像を東京のスタジオで生ナレーション(注目カードについては一部男性メインキャスター<2014年12月までの土曜の国分は生ナレーションをする機会はなし>が伝えるものあり)を入れる方式になっていた。一方、開始当初から女性キャスターはなぜか原則として野球のVTRのみナレーションは担当しないこととなっていた。2011年からは試合スコア部分の一口コメントに限り、ようやく担当することとなったものの、試合映像のナレーションは担当しない。
  20. ^ 2012年のシーズンは監督兼務だった。そのため4月は出演が少なかったものの、5月以降は前年同様火曜のレギュラー解説者に復帰した。
  21. ^ 立浪は他に日本テレビ放送網中京テレビ放送CBCテレビCBCラジオのスポット契約解説者である。野村はニッポン放送専属解説者・tvkJ SPORTS(広島・中日主催試合)の解説者を務める。仁志は2012年より文化放送の解説者に就任。
  22. ^ 前身の『プロ野球ニュース』では、1998年 - 1999年に当時フジテレビ専属でなかった大久保博元を土曜のレギュラー解説者として起用していたことがあった。その後、大久保は2000年から正式にフジテレビ専属となった。また、2011年のCSで放送されている『プロ野球ニュース』では、フジテレビ専属でない解説者として、土橋正幸(かつてはフジテレビ専属)、松本匡史笘篠賢治阿波野秀幸岩本勉橋本清がレギュラーとして出演していた。
  23. ^ ただし、7月23日に放送されたFNS27時間テレビ内でのオールスターの試合映像では、画面右下には出演者のワイプ映像が挿入されていたため、この日のみカウント・塁上ランナー表示は画面左下に挿入された。
  24. ^ そのため、VTRリポートを行うのは基本的に首都圏での試合となった。ただし、デーゲームも行われる日曜や祝日に限り、首都圏以外の試合のVTRリポートを行う場合もあった(デーゲーム後に移動して番組出演することが可能なため)。また、土曜レギュラーの江本はVTRリポートは行っていなかった(かつては江本も行っていた)。
  25. ^ 尚、竹内アナは2012年4月より金曜日はめざにゅ〜キャスターを務めている。
  26. ^ a b c d e f 過去に関東など一部地域のローカルセールス枠で、「大相撲特集」という番組が深夜に放送されたことがあり、その名残として大相撲回顧のミニドキュメンタリーが放送されている。
  27. ^ ただし、セパどちらかのリーグの試合のみしか行われない場合に限り、前年までのように勝敗・引き分け数、勝率を含めた詳細な順位表を表示。
  28. ^ 司会・ハリー杉山他。
  29. ^ プロ野球については前述。Jリーグについては、テレビ朝日ニュースステーション」(1993年-2003年シーズン)においても、試合映像とスコアテーブルのカットはJ2の一部を除いて別々だった。ただし、時間の都合でメインで扱われる試合以外は前年までのような試合映像の終わりで同一画面表示する場合もあり(プロ野球は日曜短縮版など、J1リーグは日曜日、あるいは変則日程の火曜か水曜の試合)。その際はランニングスコア表示もされない。なお別カットの全画面表示によるテーブルスコア表示はJリーグは2012年以後行わなくなり、プロ野球についても2013年以後のリニューアル後は、後半の企画コーナーの時間的な都合で、日によって「MATCH OF THE DAY」で取り上げる1試合だけで、残りは2010年以前のようにスコアと責任投手の簡易表示となることが多くなっており(全試合とも簡易表示となる場合もまれにある)、全試合のテーブル表示は特集内容により時間的な余裕がある時に限られてしまっている。また順位表もセ・パで一括表示する日もある。
  30. ^ 2011年のシーズンではこの一口メモにおいて、オリックス・バファローズの監督である岡田彰布の登場頻度が多く、これをうけ6月23日に『岡田語録』として特集も組まれた。
  31. ^ 特に、ヨーロッパサッカーのシーズン中の月曜は「風間八宏選・Monday Selection」(厳選ゴール集)を放送する都合上割愛される頻度が高い。また、プロ野球が行われない平日においても、平日自体野球以外のスポーツはそれほど行われていないこともあり、割愛される場合が多い。
  32. ^ 基本的には試合映像終了後にスタジオ解説者がコメントをするが、特に重要と思われる試合では『プロ野球ニュース』と同様のスタイルで試合映像中に解説者がコメントを行う場合もある。
  33. ^ ただし、7月23日に放送されたFNS27時間テレビ内で放送された本コーナーでは青嶋ではなく、福ノ上がナレーションを担当した。口調も青嶋のようなマシンガントークではなく、通常のナレーションだった。
  34. ^ 2010年度まで水曜日「レディースデー」(女性アスリート密着の「Shiningなでしこ」との2本立て)のレギュラーコーナーの1つだったが、2011年からの編成見直しでこのコーナーのみ不定期放送になった。主に水曜か木曜放送。
  35. ^ 水曜か木曜に放送される機会がある。
  36. ^ 通常はスポーツニュース・一般ニュースともNNNをネットしているが、FNSの日に限りNNNを休止した(ただし2010年までは『NNNニュース』も並列で放送していた)。また同様例のテレビ大分2006年までは同時ネットしていた。
  37. ^ ただし生放送のため、コーナー進行の状況によってはそれよりも遅くなる場合もあった(2014年など)。
  38. ^ この場合は、時間的な都合上当日のプロ野球・J1リーグ試合結果は全試合を詳細に伝えず、一部字幕のみで伝える場合もあった。
  39. ^ ただし、レギュラーのナレーション陣が夏休み等で欠席の際はフジテレビアナウンサーが代打を務めることも稀にはあった。

出典

  1. ^ a b "新生『すぽると!』のキャプテンは、千鳥!「新たなスター、スポーツ界の"ほいけんた"を発掘したい」(ノブ)" (HTML) (Press release). フジテレビジョン. 28 February 2024. p. 1-5. 2024年2月28日閲覧
  2. ^ a b "「すぽると!」8年ぶり復活! 千鳥がキャプテンに就任 大悟「大谷選手に会ってサインボールもらったら、ワシは辞めようと思っています」". サンケイスポーツ. 産経デジタル. 28 February 2024. 2024年2月28日閲覧
  3. ^ 自分が命名した「すぽると!」終了指令 フジ亀山社長の求心力低下”. 東京スポーツ (2016年2月8日). 2016年2月10日閲覧。
  4. ^ フジ「すぽると!」終了 平日深夜枠も改革、3月いっぱいで幕”. スポニチ Sponichi Annex (2016年1月27日). 2016年1月27日閲覧。
  5. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2016年2月25日). “硬派一変!ショーンK&市川紗椰、フジ系夜ニュースの顔に大抜擢”. サンスポ. 2016年2月25日閲覧。
  6. ^ カトパン、スポーツキャスター初挑戦!フリー転向後初レギュラー”. サンケイスポーツ (2016年2月22日). 2016年2月22日閲覧。
  7. ^ フジ社長「すぽると!」終了報道に「スポーツ番組からの撤退ない」”. スポニチ Sponichi Annex (2016年1月29日). 2016年2月5日閲覧。
  8. ^ 国分太一「土曜すぽると!」編集長に抜てき(芸能)”. スポニチ Sponichi Annex (2009年3月18日). 2009年3月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月14日閲覧。
  9. ^ フジ 「原点回帰」で大幅な改編 ゴールデンでは43・8%も”. スポニチ Sponichi Annex (2015年3月6日). 2015年3月6日閲覧。
  10. ^ フジテレビ、新ドラマ枠を発表 次世代の人材発掘へ”. モデルプレス (2015年3月6日). 2015年3月6日閲覧。
  11. ^ フジテレビ佐久間みなみアナ「すぽると!」テーマ曲を自作・歌唱するのは「そもそも歌手志望」だったから”. 小学館. NEWSポストセブン (2024年3月30日). 2024年4月1日閲覧。
  12. ^ "榎並大二郎氏(アナウンサー・2008年卒)が三田祭に[塾生新聞会主催講演会]". 慶應塾生新聞. 慶應義塾. 11 November 2017. 2024年2月28日閲覧
  13. ^ 新生『すぽると!』のキャプテンは千鳥!佐久間アナ、榎並アナ、松﨑アナといまだ見たことのない独自の切り口で新時代のスポーツショーをお届け!新たな試み『すぽると!on TVer』でネット配信の領域にも挑戦”. とれたてフジテレビ (2024年2月27日). 2024年3月5日閲覧。
  14. ^ アニメ「鬼滅の刃 柱稽古編」がフジテレビで放送決定 24年春、第1話は1時間スペシャル - サンケイスポーツ、2023年12月10日配信、12月11日閲覧
  15. ^ 豪華解説陣の出演が決定!!“プロジェクト『すぽると!』”が始動!!『すぽると!on TVer』は豪華MLB経験者がSP解説!”. とれたてフジテレビ. 2024年3月15日閲覧。
  16. ^ フジ「すぽると!」8年ぶり地上波復活に先がけTVerで28日午後10時半より配信開始”. 日刊スポーツ (2024年3月28日). 2024年3月28日閲覧。
  17. ^ 「韓日戦」フジテレビの表現 「日韓戦というべき」ネットで話題”. BIGLOBE (2010年10月6日). 2016年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月14日閲覧。
  18. ^ すぽると!▼土曜は藤川球児と野球を深掘りメジャー日本人対決&プロ野球の見方を伝授 スポーツニュース(テレビ西日本)
  19. ^ すぽると!▼前田健太復活への道のり密着▼76年ぶり牝馬制覇?皐月賞を竹山が紐解く スポーツニュース(テレビ西日本)
  20. ^ すぽると! 大谷翔平ら侍ジャパン直接対決&伝説のコーナー復活▼千鳥スタジオ生出演 スポーツニュース(テレビ西日本)



すぽると!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 23:37 UTC 版)

FNS27時間テレビ (2015年)」の記事における「すぽると!」の解説

スペシャル版として放送されるのは2012年第26回以来となる。前述の長縄チャレンジ模様中継挿入し60連続ジャンプ成功した。また前述企画で最も足を引っ張った具志堅用高バンジージャンプをすることになったが、ドクターストップがかかり断念した

※この「すぽると!」の解説は、「FNS27時間テレビ (2015年)」の解説の一部です。
「すぽると!」を含む「FNS27時間テレビ (2015年)」の記事については、「FNS27時間テレビ (2015年)」の概要を参照ください。

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