爆笑レッドカーペット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/08 08:54 UTC 版)
『爆笑レッドカーペット』(ばくしょうレッドカーペット)は、フジテレビ系列で2007年から2014年の7年間にかけて放送された演芸(ショートネタ)中心のお笑いバラエティ番組である。2007年から2008年まで不定期特別番組として放送。2008年4月16日から2010年8月1日まで約2年4ヶ月のレギュラー放送が行われた。その後、2010年から2014年までは再び不定期特番として放送され、2018年1月1日に『初詣!爆笑ヒットパレード』内の1コーナー「新春レッドカーペット」として4年ぶりに復活した(タイトルは 『爆笑レッドカーペット ヤングライオン杯決勝大会』、『新春ゴールデンカーペット』、『新春レッドカーペット』、『爆生レッドカーペット』とそれぞれ変更される)。通称『レッドカーペット』。番組タイトルロゴ名表記の色は、『爆笑レッドカーペット』。ハイビジョン制作(地上デジタル放送のみ)。 特番時代の番組コンセプトは「一瞬で笑える! お笑い新スタイル!!」で、レギュラー放送時代の番組コンセプトは「一瞬で笑える! お笑いショートスタイル!!」だった。
注釈
- ^ 初回は15分拡大スペシャルで23:09まで。
- ^ 最終回は1時間半スペシャルで23:24まで。
- ^ 初回は2時間スペシャルで20:54まで。
- ^ 最終回は2時間スペシャルで20:54まで。
- ^ 初回は2時間スペシャルで19:00から。
- ^ バレーボール中継の延長で5分繰り下げ
- ^ 稀にネタ時間を派手にオーバーしてネタを披露する芸人もいる。
- ^ 特番第1・2弾の放送日は裏番組で『華麗なる一族』(TBSテレビ)があったため、それを意識したもの。なお、特番第3弾の放送では『華麗なる一族』に出演していた北大路欣也からVTRメッセージが届けられている。
- ^ 打ち切りの経緯もあり、初回の2月18日分はノンスポンサーでの放送となり、本編中のCMは全て公共広告機構(現:ACジャパン)のCMで穴埋めされていた。
- ^ たむらのネタが特段つまらなかったわけではないが、番組中、司会陣が「小笑いをとりそうな芸人がいる」と話すなど、小笑いを出させるような動きもあり、またたむら自身もネタの最後に「小笑いは嫌」と言っている。
- ^ 2008年4月30日の放送でふとっちょ☆カウボーイと、2008年9月17日の放送で姫ちゃんが14点(7つ消灯)を出したが中笑であった。
- ^ 2008年6月18日放送でたむらけんじが11点を出し、また2008年12月17日放送でたむらが番組過去最低得点の7点を出し判定は小笑であった。
- ^ 高橋克実はこれを「芸人さんと『○○』する『××』タイム」と言っている(一例として「芸人さんと『滑って転ぶ』『カーリングタイムです』」といい、今田に「縁起でもない!」と突っ込まれている)。
- ^ ザ・ベストハウス123 - 2008年4月16日放送分でレッドカーペット賞歴代受賞者である柳原可奈子、世界のナベアツ、なだぎ武が特集され、いずれも受賞後仕事量が大幅に増えている事が述べられた。
- ^ 受賞者によってはたまに中村アナが担当することがある。
- ^ メンバーはハイキングウォーキングの松田洋昌と鈴木Q太郎とくまだまさし。
- ^ メンバーはゆってぃ、もう中学生、春日俊彰(オードリー)。
- ^ 元々は「筋肉ダービー」としてテンゲンの上簗裕尚とガリ中島、加藤歩(ザブングル)、小島よしお、八木真澄(サバンナ)とのコラボカーペットで出演していた。
- ^ 正式には今泉隊。メンバーは今泉、鈴木Q太郎(ハイキングウォーキング)、今野浩喜(キングオブコメディ)、谷田部俊(我が家)。
- ^ 小笑い・中笑いを獲った芸人では初めてになる。
- ^ ロケ企画SPでの受賞
- ^ 前回の受賞時と異なり単独出演での受賞となった。
- ^ メンバーはいとうあさこ、隅田美保(アジアン)、バービー(フォーリンラブ)。
- ^ 「筋肉ダービー」というユニット名で構成はテンゲン×小島よしお×サバンナ八木×品川庄司庄司×ザブングル加藤の6人
- ^ 但し、COWCOW山田與志、Wエンジンのえとう窓口、ハライチの岩井勇気は押し込まれていない。
- ^ 参加したメンバーは姫ちゃん、もう中学生、Wエンジンのチャンカワイ、ロケット団の倉本剛、フォーリンラブのバービー、赤いプルトニウム、5GAPの久保田賢治(ドライバー)
- ^ テレビ大分はFNS加盟局であるが、日本テレビ系列局とのクロスネットであるため。
- ^ 今田耕司曰く、番組の冒頭で「前回の放送が高視聴率(14.7%)を記録したため、急きょ4月にも追加放送されることとなった。そのために、高橋のスケジュールの調整がつかなくなってしまった」と説明していた。
出典
- ^ a b “[業界プロジェクトX]藪木健太郎”. 2008年6月25日閲覧。 - スポーツ報知
- ^ 小学館「小学六年生」2009年6月号より。
- ^ a b 「芸能・娯楽 1分間に懸けるお笑い芸人 フジ系「レッドカーペット」」2008年9月10日『西日本新聞』朝刊
- ^ レッドカーペット、土曜7時に昇格!ゴールデン殴り込み!! 2009年2月23日 スポーツ報知
- ^ 「人志松本の○○な話」ゴールデン進出
- ^ 移動したばかり…フジ「レッドカーペット」終了 - スポーツニッポン 2010年07月21日
- ^ “お笑い「レッドカーペット」視聴率で岡田Jを“一蹴””. 夕刊フジ (2008年2月18日). 2008年2月18日閲覧。
- 1 爆笑レッドカーペットとは
- 2 爆笑レッドカーペットの概要
- 3 出演者
- 4 特別番組・特別編成
- 5 視聴率
- 6 DVD
- 7 スタッフ
爆笑レッドカーペット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 21:55 UTC 版)
「くまだまさし」の記事における「爆笑レッドカーペット」の解説
『爆笑レッドカーペット』では、ネタの前に「中笑いの時間がやってまいりました」と番組内の評価を自虐ネタにしたり、1回目で「宴会の時間が〜」と言った際は2回目で「2次会の時間がやってまいりました」と言う事がある。 2007年7月31日に放送された爆笑レッドカーペット第3弾では、最後のオチで娘が生まれたと自ら発表した。 2007年9月11日に放送された爆笑レッドカーペット第4弾では、ハイキングウォーキングとともに「ビックリイリュージョンショー」と評したコラボネタを披露し(いつも成功するくまだのネタ時と異なり失敗している)、レッドカーペット賞にも選ばれている(濱田マリが選出)。 また、ハイキングウォーキングとコラボの時は、ブルマパーティーというユニット名になる(ハイキングウォーキング鈴木との格好の共通点から)。キャッチコピーは「元祖コラボカーペット」。
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