ヒカリゴケ_(お笑いコンビ)とは? わかりやすく解説

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ヒカリゴケ (お笑いコンビ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/13 02:44 UTC 版)

ヒカリゴケ
メンバー 片山裕介
国沢一誠
結成年 2005年
解散年 2014年
事務所 松竹芸能
活動時期 2005年 - 2014年12月31日
出会い 親戚同士(片山=叔父、国沢=甥)
現在の活動状況 解散(片山は「笑福亭茶光」として落語家に転身)
芸種 漫才
過去の代表番組 ふくらむスクラム!!
1ばんスクラム!!
評判!なかむら屋
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ヒカリゴケは、かつて松竹芸能で活動していたお笑いコンビ。2014年12月31日解散。

メンバー

片山 裕介(かたやま ゆうすけ、1980年5月29日 - )(叔父)ボケ担当(ネタによってはツッコミ)、大阪府松原市出身。

国沢 一誠(くにさわ いっせい、1984年5月30日 - )(甥)ツッコミ担当(ネタによってはボケ)

  • 大阪府豊中市出身。血液型A型。苗字の戸籍上の表記は両方とも旧字体の「國澤」である。
  • アイドルを目指して、大阪に居た頃に4年間ダンスをやっていたことがある。また、俳優を目指してボイストレーニングをやっていたこともある[1]
  • 滑舌が悪すぎてよく噛む。
  • 純粋で天然(片山談)。
  • 勉強が大の苦手で、英語で月曜から日曜まで書くことができなかった。
  • 阪神・淡路大震災では家が全壊した。
  • 20歳の時に父親から「腹違いの兄弟がいる」と言われた。
  • 中卒だが周りからはよく「大卒に見える」と言われるという(雑誌「お笑いポポロ」より)。
  • 『サキよみ ジャンBANG!』には、『NARUTO -ナルト-』のキャラクターである「うちはイタチ」に扮し出演している。
  • 解散後はイラストレーターとして活動。NON STYLEツアーグッズやフジテレビの特番のイラストを担当している。また、歌舞伎町怪談バーで怪談師としても活動している。
  • 義父が元ヤクザであり、インターネットの配信番組ではそれらをネタにする事がある[2]
  • 2018年から、元抱天の横井心とフラッシュアニメ「ハコネコ」をYouTubeで配信スタート。
  • 2020年から、埼玉県比企郡川島町でドッグラン併設のカフェ&バーを経営していたが現在は閉店し、別の店舗になっている。
  • 2024年4月17日より、芸名の「國澤」を母の旧姓である「二宮」に改名することを自身の公式Xと自身のYouTubeチャンネル「92の時間【二宮怪談】」で発表した[3][4]

概要

  • 2005年、片山から誘い[1]コンビ結成、2008年に活動拠点を東京に移す。
  • コンビ名は、「ヒカリ」という言葉に憧れのあった片山が命名。
  • 片山の21歳年上の姉の息子が国沢で、片山が叔父で国沢が甥の関係である。
  • 片山はワタナベエンターテインメント時代「馬車馬」というコンビを組んでいた。
  • 養成所の学費がNSC(吉本興業)よりも安かったため、松竹養成所に入学を決める。
  • M-1グランプリ2007にて、大阪から敗者復活戦会場に向かう夜行バスに、松竹芸能の芸人からは国沢がたった一人だけで乗り込んだ。「松竹一人だけです」とバスを降りた直後カメラに向かって話す国沢の様子が、DVDの特典映像にコンビ名のテロップ付きで収録されている。
  • 2014年いっぱいで解散を発表、片山はピン芸人を続ける[5]。その後、上記の通り落語家に転身している。

ネタ

  • 主に漫才。叔父と甥という関係を活かしたものが多い。観客に説明する時は、『サザエさん』のカツオとタラちゃんの関係と説明する。その後に「カツオとタラちゃんが漫才します。(2人声を合わせて)キショいでしょ」というのがお約束となっていた。
  • 「墓参りの時お前(国沢)だけ車乗せんぞ」などと言うときがある。
  • 主に片山がボケ、国沢がツッコミだが、2012年頃からは役割を逆にしたネタも行っていた。

出演番組

テレビ

その他の出演

テレビアニメ

OVA

Webアニメ

  • ハコネコ(YouTube)

ラジオ

レギュラー番組

CM

DVD

  • M-1グランプリ2007完全版 敗者復活から頂上へ〜波乱の完全記録〜
  • ヒカリゴケ「ケツエン」
  • ゾッとする話し
  • 逃走中(片山のみ)
  • 怖い話(国沢のみ)

雑誌

  • お笑いTVLIFE Vol.1
    M-1グランプリ準決勝進出者へのインタビュー記事にて、彼らの欄になぜか千鳥へのインタビューが掲載されるという致命的な誤植があった。

受賞歴等

脚注

外部リンク




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