遊☆戯☆王ARC-V
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『遊☆戯☆王ARC-V』(ゆうぎおうアーク・ファイブ)は、テレビ東京系列で放送されていたテレビアニメ、2014年4月6日から2017年3月26日まで放送された。漫画版についても本項で記述する。『遊戯王アーク・ファイブ』[1][2]、「遊戯王ARC-V」[3] などと表記されることもある。
- ^ “遊戯王アーク・ファイブ OCG PREMIUM PACK 19”. 遊戯王アーク・ファイブ OCG PREMIUM PACK 19. 2020年7月27日閲覧。
- ^ “「遊戯王アーク・ファイブ」新OP主題歌に若手俳優ユニット ヒャダインプロデュースの3人組”. アニメ!アニメ!. 2020年7月27日閲覧。
- ^ “「遊戯王ARC-V」 新キャラクター黒咲隼役に金城大和が決定”. アニメ!アニメ!. 2020年7月27日閲覧。
- ^ “アニメ「遊☆戯☆王」シリーズ 放送777回記念キャンペーンを開催”. アニメ!アニメ!. 2020年7月27日閲覧。
- ^ “アニメ「遊☆戯☆王」放送777回記念特集は永久保存版!『アニメディア』10月号”. ダ・ヴィンチニュース. 2020年7月27日閲覧。
- ^ a b c アニメ!アニメ!(2014年2月23日)“「遊☆戯☆王ARC-V」日曜日夕方に新シリーズ 主人公は小野賢章さん” 2014年12月15日閲覧。
- ^ “テレビ東京・あにてれ 遊☆戯☆王ARC-V”. 遊☆戯☆王ARC-V. 2020年1月4日閲覧。
- ^ 後にこの破壊衝動に駆られた遊矢を水晶玉で"観た"ミエルには、「もう一人、何か別の誰かがいる」と形容されている。
- ^ 第21話で名前が判明する前は「黒マスクの男」であり、自ら名前を名乗ったのは第24話である。
- ^ a b ただし第18話の字幕では既に名前が表示されていた。
- ^ アニメ!アニメ!(2014年5月22日)“「遊☆戯☆王ARC-V」新キャラは黒マスクの男 キャストは高木万平” 2014年12月15日閲覧。
- ^ Vジャンプ4月号やジャンプのアニメ紹介記事にて。
- ^ a b Vジャンプ2016年6月号 359p。
- ^ a b 2014年12月15日発売の週刊少年ジャンプ3月号より。
- ^ アニメ!アニメ!(2014年12月19日)“「遊☆戯☆王ARC-V」新キャラ公開 声優初挑戦の高木心平がコメント” 2014年12月21日閲覧。
- ^ a b c d e f アニメ!アニメ!(2015年1月21日)“テレビアニメ『遊☆戯☆王ARC-V』新キャラのキャストに決定した柿原徹也さん・村瀬歩さんより、コメントが到着!” 2015年1月21日閲覧。
- ^ 同時期に発売予定のストラクチャーデッキR 「機械竜叛乱」をモデルにしたデッキだが、ユーリ自身が「超融合」を入れているなど本来と異なるデッキレシピになっている
- ^ 4人に分裂する間際、自分の声色に加えて遊矢・ユート・ユーゴ・ユーリの声色も同時に発しながら分裂して行った。また分裂する間際の声はその分裂後の人物の声として扱われているようで、127話ではユーゴとユーリが登場しなかったにも関わらず2人の名前がクレジットされていた。
- ^ ズァークの召喚口上より。この名称が現れるまで、「召喚法の名を持つ竜」と呼ばれていた。
- ^ a b c “テレビ東京・あにてれ 遊☆戯☆王ARC-V キャラクター紹介4”. 遊☆戯☆王ARC-V. 2020年1月4日閲覧。
- ^ 5話で遊矢の彼女といわれて顔を赤くしたり23話と27話でミエルに嫉妬に近い怒りを向けたなど。
- ^ デッキ外の要素であるアクションカードを否定する言動を取っているが、実際はモンスターカードの効果により墓地に魔法・罠カードがない事を条件に効果を発動するモンスターをコンセプトにしているため。
- ^ 柿本(声 - 渡辺拓海)、大伴(声 - 野上翔)、山部(声 - 濱野大輝)。
- ^ アニメ!アニメ!(2014年7月22日)“「遊戯王ARC-V」 新キャラクター黒咲隼役に金城大和が決定” 2014年8月21日閲覧。
- ^ 「瑠璃」は柚子と瓜二つの容姿をしており、最初に見た時にはユートと同じく柚子を瑠璃と誤解した。
- ^ ランサーズ結成後、人間をカード化するデュエルディスクの機能は零児によって封じられている。
- ^ [1]
- ^ “テレビ東京・あにてれ 遊☆戯☆王ARC-V キャラクター紹介7”. 遊☆戯☆王ARC-V. 2020年1月4日閲覧。
- ^ 第1話では「少年」とクレジットされている。
- ^ a b c 当初は苗字が不明だったが、第27話において、苗字が明らかとなった。
- ^ 使用カードが「E・Mガジェット・ジャイアント」だけだったので。
- ^ 日刊アメーバニュース(2014年8月21日)“悠木碧が『遊☆戯☆王ARC-V』でテンション高めの占い師デュエリスト役に決定!” 2014年8月21日閲覧。
- ^ 後にそれが遊矢達四人の本体とされるズァーク
- ^ a b c “4月からの「遊☆戯☆王ARC-V」3年目には、「ZEXAL」からカイト、「GX」からエド・フェニックスと天上院明日香が登場予定!”. アニメ「遊☆戯☆王」公式Twitter. 2016年2月22日閲覧。
- ^ a b “『遊☆戯☆王ARC-V』に『ZEXAL』と『GX』の人気キャラ参戦!? 内山昂輝さん&小林沙苗さんのコメントも公開に”. animate.tv. 2016年3月19日閲覧。
- ^ 日刊アメーバニュース(2014年11月21日)“浪川大輔が謎に包まれたキャラクター「プロフェッサー」役で『遊☆戯☆王ARC-V』に出演決定!” 2014年12月15日閲覧。
- ^ OCGには「召喚したターンに手札に戻る」共通効果を持つスピリットモンスターが存在するが、それとは別物。
- ^ moca(2016年4月28日)“TVアニメ『遊☆戯☆王ARC-V』に『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』のエド・フェニックス(CV.石田彰)が登場” 2016年5月1日閲覧。
- ^ デッキ名はGX期に称されたシリーズ名から借用。
- ^ a b c “『5D's』ジャック&クロウの『ARC-V』登場決定を発表しました!”. アニメ「遊☆戯☆王」公式Twitter. 2015年3月22日閲覧。
- ^ animate.tv(2015年3月23日)“『遊☆戯☆王ARC-V』に、星野貴紀さん・浅沼晋太郎さん演じる『遊☆戯☆王 5D’s』キャラが登場!? 『劇場版 遊☆戯☆王』のモンスターも解禁!” 2015年3月22日閲覧。
- ^ a b アニメ!アニメ!(2015年5月21日)“「遊☆戯☆王ARC-V」新キャラ:シンジ・ウェーバー役は石川界人” 2015年5月21日閲覧。
- ^ 登場したカードはアニメ遊戯王GXで登場した「三幻魔」オマージュの「幻魔帝トリロジーグ」、アニメ遊戯王5D`sでZ-ONEが使用した「時械神」オマージュの「時械神祖ヴルガータ」、遊戯王ZEXALでアストラルが使用した最上級「ホープ」又は漫画版遊戯王ZEXALのe・ラーが使用した「絶望神アンチホープ」オマージュの「No.XX インフィニティ・ダークホープ」
- ^ 明日香の場合は色がGX終盤と同じものであり、遊勝も次元を超えてからは明日香と同じデザインのディスクを使用している。
- ^ 元々はアカデミアを脱走した生徒達で構成されているため全員がそれを知っている。
- ^ シンクロ次元における遊矢と沢渡のペンデュラム、セレナの融合、黒咲とデニスのエクシーズを目撃した反応とシンクロ次元の捕縛隊がエクシーズモンスターがレベル0と扱われると誤解したことからそれが伺える。
- ^ 「RUM」でエクシーズモンスターを素材に更に強力なエクシーズモンスターを呼び出す事や、シンクロモンスターを素材に指定するシンクロ召喚とシンクロモンスター同士でシンクロ召喚(アクセルシンクロ・デルタアクセルシンクロ)して更に強力なシンクロモンスターを召喚する、融合モンスターを素材に指定する融合召喚や融合のカードを用いない融合召喚等
- ^ デッキ名は同じモンスターや戦術を使う5D'sの牛尾のデッキ名から借用。
- ^ 熱血!デュエル塾(2014年6月29日)“熱血!デュエル塾の講義12” 2014年6月29日閲覧。
- ^ 例として、「超重荒神スサノ-O」は荒野の際「砂塵渦巻く戦場」・絶海の孤島の際「荒波渦巻く戦場」、「超重神鬼シュテンドウ-G」は雪原の際「氷雪荒ぶ戦場」・子供達の前のヒーローショーの際「悪のはびこる戦場」等
- ^ a b animate.tv(2014年10月21日)“『遊☆戯☆王ARC-V』新OP&EDアーティストよりコメが到着!” 2014年10月21日閲覧。
- ^ 第31話では作詞とクレジットされていたが、ニコニコ動画の配信からは作曲とクレジットされている。
- ^ a b c 2015年3月20日発売のVジャンプ5月特大号より。
- ^ a b c d e 2015年9月19日発売のVジャンプ11月特大号より。
- ^ ニコニコ動画の配信では第99話のOPに使用されている。
- ^ “2016年4月からの新OPは、ヒャダインプロデュースによる宮崎秋人・松田凌・北村諒の若手俳優3人ユニットに決定しました!”. アニメ「遊☆戯☆王」公式Twitter. 2016年2月12日閲覧。
- ^ ニコニコ動画の配信では第100話のOPから使用されている。
- ^ 2016年3月19日発売の週刊少年ジャンプ16号より。
- ^ a b 2016年9月12日発売の週刊少年ジャンプ41号より。
- ^ “SUPER★DRAGON、CDデビュー決定!「遊☆戯☆王」オープニングも担当”. 音楽ナタリー. 2016年8月15日閲覧。
- ^ TV LIFE(2014年3月31日)“元ジュニアアイドル逢沢凛が慶大生に!『遊☆戯☆王ARC-V』EDで活動再開” 2014年4月3日閲覧。
- ^ ニコニコ動画の配信では第99話のEDに使用されている。
- ^ a b 2016年2月15日発売の週刊少年ジャンプ11号より。
- ^ “M!LK「遊☆戯☆王」エンディング歌う!新曲リリイベ最終日に歓喜のサプライズ”. 音楽ナタリー. 2016年8月15日閲覧。
- ^ a b c d e 雑誌やニコニコ動画では増田敏彦でクレジットされているが、詳細は不明。
- ^ 17:00から2話一挙放送の1時間SP(第99話・第100話)を放送。
- ^ 第99話までは5日遅れ、第100話から第133話までは12日遅れだった。
- ^ https://twitter.com/yugioh_anime/status/495466219441364993
- ^ 2015年3月28日の第48話まで。
- ^ 2015年4月4日の第49話より。
- ^ 1話から15話は、2014年8月2日午前11時30分からの一挙放送にて配信された。
- ^ “遊☆戯☆王ARC-V 1”. 集英社. 2021年10月11日閲覧。
- ^ “遊☆戯☆王ARC-V 2”. 集英社. 2021年10月11日閲覧。
- ^ “遊☆戯☆王ARC-V 3”. 集英社. 2021年10月11日閲覧。
- ^ “遊☆戯☆王ARC-V 4”. 集英社. 2021年10月11日閲覧。
- ^ “遊☆戯☆王ARC-V 5”. 集英社. 2021年10月11日閲覧。
- ^ “遊☆戯☆王ARC-V 6”. 集英社. 2021年10月11日閲覧。
- ^ “遊☆戯☆王ARC-V 7”. 集英社. 2021年10月11日閲覧。
- ^ “遊☆戯☆王ARC-V 最強デュエリスト遊矢!! 1”. 集英社. 2021年10月11日閲覧。
- ^ “遊☆戯☆王ARC-V 最強デュエリスト遊矢!! 2”. 集英社. 2021年10月11日閲覧。
遊☆戯☆王ARC-V
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/10 14:59 UTC 版)
「天上院明日香」の記事における「遊☆戯☆王ARC-V」の解説
容姿はGXとほとんど変わらないが、制服のデザインが異なるほか唇にはリップを塗っている。 使用デッキはGXと同じくサイバーガール及びサイバー・エンジェル。GX時代に比べ、より儀式召喚に特化した内容になっている。また、反アカデミアの設定上、融合に対するメタカードを複数枚使用している。 初登場は103話。融合次元に飛ばされた柊 柚子の前に現れ、彼女をアカデミアへ連行しようとする補導員3人をバトルロイヤルデュエルで一掃し窮地を救った。その後柚子をアカデミア脱走者と勘違いし、融合次元の遊勝塾に案内し偶然ながら柚子と榊遊勝を引き合わせた。こののち遊勝塾はユーリやデニスの襲撃を受けるも、前者は現場に間に合わず、後者は足の悪い遊勝を支えるためか、デュエルは行わなかった。 デニスを退けた後、遊勝及び合流したユーゴ・カイトと共にアカデミアに向かう。アカデミア内部ではランサーズの赤馬零児や紫雲院素良らとの合流に成功するも、直後にユーリの襲撃を受けたため、遊勝をプロフェッサーの元へ向かわせるべく自身が囮となってユーリとデュエルを行う。 ユーリとのデュエルでは序盤から優等生用の特別デッキを使いこなすユーリの猛攻を受けるも、ユーリの切り札のコントロールを奪うことで優位に立つ。しかし本来の優等生デッキには無い「超融合」を発動され奥の手である「古代の機械究極巨人」の融合を許し、不気味なオーラを纏ったユーリに敗れカードにされた。 アカデミア在籍時は優等生であったとされ、優等生用の特別デッキを支給されるはずだったことや言い寄る男をデュエルで追い返していたことがユーリの口から語られている。また、在籍当時は思想もアカデミアに染まっており、敵のカード化をデュエリスト同士の戦いにおけるやむを得ない結果と考えていたが、実際に戦場に送られた友人が一般人をもカードにするよう命令を受けたことを聞き動揺、さらにその友人がカードにされる姿を目の当たりにしたことでアカデミアとの決別を決意したことが語られている。 デュエリストとしての高いプライドや仲間を想う優しさはGXと同様で、危険を顧みずアカデミアから狙われる者を助け、ユーリがあえて使い慣れないデッキで挑んできた時や初使用を装い自分を騙していたことが発覚した際には怒りを露わにしていた。また、仲間の仇であるユーリに対しても彼を思い改心するよう諭していたが、狂気的な野望を抱いていたユーリにその言葉は届かなかった。
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