遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
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『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』(ゆうぎおうデュエルモンスターズ)は、高橋和希の漫画『遊☆戯☆王』を原作とするテレビアニメである。2000年4月18日から2004年9月29日までテレビ東京系列で放送された。全224話。字幕放送。
- ^ そのため、第1作目でレギュラーキャラクターであった野坂ミホは本作以降登場しておらず、本作の続編となる『遊戯王GX』にて名前のみ登場する程度である。
- ^ デュエルを行わない回では「デュエルスタンバイ!」の代わりに「お楽しみに!」を使っており、最終回では「デュエルの幕が下りる」となっている。
- ^ 特に第128話の予告は、予告内容とタイトルのギャップが非常に大きいため話題を呼んだ
- ^ 例を挙げるとすれば闇遊戯は実年齢が5000歳になっており、城之内は名称がJoeyに変更されている。ただし、遊戯や海馬、獏良やマリクは英語版でも名前は変更されておらず、そのままとなっている。
- ^ 変更されやすい点としては神(God)が挙げられ、オベリスクは「巨神兵」にあたる部分が「Tormentor」(苦しめるもの)に、オシリスは名称が「Slifer」に変更され、ラーは「神」の部分そのままが削除されているが、作中では「Egyptian God Cards」と呼ばれている(これは「エジプトの神」という言い回しを用いることで宗教絡みの問題をクリアしている為)。
- ^ 原作に置けるモンスターワールド編までの話がカットされている事を踏まえた上でモンスターワールド編は獏良登場に必要不可欠な話な為に当該シリーズをベースに内容をほぼアニメオリジナルにアレンジして制作・放送された。
- ^ 74話のAパート後半とBパート前半はバトル・シティシリーズを振り替えるダイジェスト放映となっている。
- ^ アニメオリジナルではあるが大半はバトルシティ・乃亜編を振り返るダイジェスト放映となっている。
- ^ a b c d e アニメ第1作も放送。
- ^ a b c d e 途中打ち切り。
- ^ アニメ第1作は北日本放送にて放送。
- ^ 火曜夜時代は、プロ野球中継との兼ね合いから『年度上半期・時差ネット、年度下半期・同時ネット』という変則的な形態を取っていた。
遊戯王デュエルモンスターズ
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「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 最強カードバトル!」の記事における「遊戯王デュエルモンスターズ」の解説
ルールの都合でデッキ枚数20枚に編集されている。そのためか全体的に原作のモンスターが少ない。 武藤 遊戯 声 - 風間俊介 本人と闇遊戯の両方が登場するが、デッキは共有。 真崎 杏子 声 - 齊藤真紀 バトルシティには不参加だが初心者向けの特別枠として登場。装備魔法を主軸にした魔法使いデッキを使用する。 城之内 克也 声 - 高橋広樹 海馬 瀬人 声 - 津田健次郎 大会の主催者。 バクラ(獏良了) 声 - 松本梨香 闇人格のみの登場。クリア後に彼と対戦して勝利すると、後述のゲスト4人との対戦が出来る謎の大会に出場できるようになる。 マリク・イシュタール 声 - 岩永哲哉 表の人格のみ登場。闇人格はすでに消えているがバトルシティで準優勝したのは闇人格の方なので海馬に招待された事に複雑な心境を抱いている。 インセクター羽蛾 声 - 高乃麗 自分の使用する昆虫族デッキを最強デッキと称し主人公に勧めて同デッキ対決に持ち込もうとする。実際に使用するかはプレイヤーの自由だが勧められたデッキを使うと昆虫好き仲間に出会えたことに感激する。
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遊戯王デュエルモンスターズ
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「海馬瀬人」の記事における「遊戯王デュエルモンスターズ」の解説
アニメ第二作。こちらでは「マインドクラッシュ」を受けても廃人化まではせず、自身の「力のカード」が、遊戯の「心のカード」に負けたことから、自身を見つめ直すための旅に出た。旅先でデュエルディスクを完成させた直後、ペガサスとビッグ5の結託を知り、ペガサス島に赴く。モクバとの兄弟の絆が強調されており、モクバが絡むと他の全ての物事が眼中から消えてしまう。この点で他者と感情を共有させることはなく、アニメ版オリジナルの「ドーマ編」で海馬コーポレーションの関わった戦争で、弟を失ったアメルダからの問い掛けに、「自分ならどんな事があっても弟を守る」と突き放し、「KCグランプリ編」では、幼少期から因縁があるジーク・ロイドに対しても慰め一つ言わなかった。モクバが攫われたときには、ヘリで突っ込み自力で助け出し、「乃亜編」では洗脳されたモクバを救い出すことを第一に行動していた。「王の記憶編」では幼い頃の自分とモクバに酷似した兄弟が、大邪神ゾークによって焼き殺されるのを目撃し激怒、「青眼の究極竜」を召喚しゾークに立ち向かった。ゲーム作品でモクバが洗脳されて敵に回ったりしたときは「モクバには手は出せない」と発言している。 バトル・シティ編中盤から始まった乃亜編では、自身が海馬コーポレーションの社長に上り詰めた経緯や身辺にまつわるエピソードが展開され、バーチャル世界の中で精神データとして生き続けながら瀬人への復讐を目論む義父の海馬剛三郎、義兄の海馬乃亜とのやり取り、そして弟のモクバに対する思いが描写された。 また、こちらではバトル・シティ編以降も登場。ドーマ編でペガサスに自社の株を買い占められたことを発端に、ドーマとの戦いに参加。伝説の竜「クリティウス」の所持者となり、世界を救う戦いに身を投じている。KCグランプリ編では主催者に徹していたが、ジーク・ロイドとの決闘に臨んだ。アニメ版での「王の記憶編」ではバクラの誘導で古代エジプトに赴き、遊戯やアテムと共にゾークと戦った。現実世界に戻った後はアテムのデュエルの相手になろうとするが、その役を遊戯に譲り彼と闇遊戯の決闘を見届ける。 非現実的な事に関しては否定的で、ヒステリックな反応をする。アニメ版では「電脳世界に生きる精神だけの存在と戦う」「異世界の存在であるクリティウスの所持者に選ばれる」など、非現実的な出来事の渦中にいて慣れてしまい、ドーマ編以降は全くその手の現象に反応しなくなっている。さらに続編の『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』では、会社をあげて自らオカルト的なプロジェクトを行っている(後述)。
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