武藤遊戯
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武藤 遊戯(むとう ゆうぎ)は、高橋和希による漫画『遊☆戯☆王』および、それを原作とする派生作品に登場する架空の人物。海外版ではYugi Mutou/Yugi Muto。裏人格についても本項で述べる。
注釈
- ^ この時、表遊戯は千年パズルを自分と闇遊戯の絆に見立てている。
- ^ 『GX』の第179話では、十代に宿った精霊・ユベルからキング・オブ・デュエリストと呼ばれていた。
- ^ 十代よりも高くなっていた。鼻から上は描写されていない。
- ^ 東映版のアニメ14話では遊園地にて子供扱いされたことに腹を立て、故意に使用している。原作の遊闘45では終始「オレ」だった。
- ^ アニメ版では闇遊戯と並ぶと、闇遊戯のほうが一頭身ほど大きくなっている。この身長差は心理内だけでなく、人格交代後の現実でも描写されている。
- ^ ただし、後者は城之内に「貸してやろうか?」と藪から棒に言われて「イエス」と思わず返答したり、城之内から本田と野坂ミホの恋を応援するように頼まれた際には、過去に本田に成人向け雑誌を買わされたことに対して難色を示す表情をするなど、性的なことに関しては基本奥手。
- ^ 遊戯本人はいじめと認識しておらず、彼らのからかいも言葉通りに受け取っていた。
- ^ アニメ第1作では本田の性格が原作に比べて真面目になっため、城之内のみがいじめとなっている。
- ^ そのため、マリクなどからは器と呼ばれる。
- ^ 決闘者の王国編では、ペガサスとの闇のゲームに耐えきれずに倒れてしまった。
- ^ 物語の中心であるゲームはほとんど闇遊戯が行うため、実質的な本作の主人公は彼であると言える(アニメ版では特に顕著になっている)。基本的にジャンプ誌上、関連商品、メディアなどにおいて描かれるのは表遊戯でなく闇遊戯であることが多い。
- ^ アニメ第1作では表遊戯が紫色の髪のツヤ・紫色の目に対し闇遊戯になると赤色の髪のツヤ・赤目となる(一部の作画では表遊戯同様に紫色の目になっている)。アニメ第2作では闇遊戯になると、学ランの色が濃いめの紫色に変わる。
- ^ 表遊戯との性格が全然違うため、表遊戯から闇遊戯への変化の瞬間をみた人間は十中八九、全然違う態度に驚いていた。
- ^ これはビデオの時間切れによるものであり、通常の対面デュエルであれば遊戯の勝利であった。
- ^ デュエルでは海馬自らが敗北したら投身自殺をすると宣言したため、攻撃を中断し敗北した。
- ^ それゆえに仮面コンビとのタッグデュエルやラフェール戦など、一部のデュエルでは手札事故を起こしている。
- ^ 米国版アニメではペガサス戦後表遊戯に名前を聞かれ、自分が「遊戯王」「ファラオ」「闇」と呼ばれていたと話し、初期は表遊戯には「闇」と呼ばれ後に表遊戯を含め周囲から「ファラオ」と呼ばれていた。
- ^ 東映版アニメの総集編VHS『ばっちしV』では語り部である表遊戯が「闇の遊戯」と呼称している。
- ^ トイ・ボックスの効果で入れられた当初のカード名は不明のままだった。
出典
- ^ a b c d e f g 真理の福音 2002, p. 21
- ^ 集英社文庫10巻、作者あとがき
- ^ ジャンプ・コミックス4巻、遊闘25
- ^ a b c d e f g 千年の書 2015, p. 199
- ^ 真理の福音 2002.
- ^ 文庫版10巻あとがき。
- ^ 文庫版14巻あとがき。
- ^ ジャンプ・コミックス34巻、遊闘305
- ^ 千年の書 2015, p. 213.
- ^ 第211話でのバクラの発言より。
- ^ 高橋和希『遊戯王』第2巻、1997年5月、60頁。(ISBN 4-08-872312-0)
- ^ 高橋和希『遊戯王』第5巻、集英社、1997年11月、83-84頁および106頁。(ISBN 4-08-872315-5)
- ^ 高橋和希『遊戯王』第8巻、1998年5月、133頁。(ISBN 4-08-872567-0)
闇遊戯
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「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ WORLD CHAMPIONSHIP 2008」の記事における「闇遊戯」の解説
ブラック・マジシャンを中心とした魔法使いデッキを使用する。
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