遊戯折紙
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 15:04 UTC 版)
遊戯折紙遊びが広く普及したのは江戸初期とされる。 1797年(寛政9年)に出版された『秘傳千羽鶴折形』は、49種の折り鶴を紹介している。他に『嬉遊笑覧』『折形仮名手本忠臣蔵』などがあり、当時約70種程度の折り紙があったことがうかがえる。 現存する折り紙で最も古いものとしては、森脇家旧蔵の作品群がある。これには折形礼法と遊戯折紙の両方が含まれているが、遊戯折り紙については、江戸時代初期ごろから折られたものと推定されている。
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