遊☆戯☆王
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『遊☆戯☆王』(ゆうぎおう, YU-GI-OH!)は、高橋和希による日本の漫画および、それを原作としたメディアミックス作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)にて1996年42号(1996年9月30日号)から2004年15号(2004年3月22日号)まで連載された。単行本(ジャンプ・コミックス)は全38巻、文庫版(集英社コミック文庫)は全22巻。累計発行部数は4000万部を記録している[1]。
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注釈
- ^ この呼称は作中では使われず、ゲーム版において初めて使われたものである。
- ^ 遊☆戯☆王シリーズとしては、『遊☆戯☆王ZEXAL』(原案・監修:高橋和希/スタジオ・ダイス、ストーリー:吉田伸、漫画:三好直人)の読み切り作品が、『週刊少年ジャンプ』2011年18号に掲載されている。
- ^ これは『週刊少年ジャンプ』誌上において言及されたもので、『マジック:ザ・ギャザリング』のカードセットが読者プレゼントにもなった[8]。
- ^ この辺りの双六の行動に関しては、後に文庫版で「双六は海馬と闇遊戯(アテム)の関係も、青眼との因縁もすべて承知で遊戯と海馬の成長のきっかけとするため海馬を煽り立てたのではないか」といった解説がされている。
- ^ アニメ版ではペガサスが直接説明する。
- ^ 海馬が作った理由は、立体化して巨大化したカードで姿を隠してペガサスの相手のカードを読む能力を封じるためである。原作のペガサスはこれを警戒しており、これを使われたら自身に有利に働かないと評していたが、アニメでは単に相手の土俵に上がらないのはセオリーであるためと語っており、千年眼の力を封じられるわけがないと語っている。また、王もペガサスの力は闇の力のため封じるのは無理だと評していた。
- ^ 千年アイテムによらない闇のゲームも数種存在する。
- ^ シャーディーは、「王墓をあばき財宝を盗み出す罪人を裁くために生み出されたもの…『ペル・エム・フルの書』にそう記されている」と語るが、罪人を裁くために使われるようになったのは戦争終結後である。
- ^ ゆえに史実とは異なる。実際に作中で事実として語られる内容と大きくずれがある。このため極端な話現代パートで確認できるセト、マハード、アクナディン以外の神官が本当に以下で述べる名だったのかすら不明。
- ^ a b コミックスでは未表記。
- ^ 読み切り時は、「原作:高橋和希 スタジオ・ダイス、マンガ:三好直人」
- ^ ただし、遊☆戯☆王デュエルモンスターズGXで、姫小路 薫子や影山 リサ等、東映版遊☆戯☆王オリジナルキャラクターの名前が出る場面が存在する
- ^ 1998年にテレビ朝日系で放送された東映版の『遊☆戯☆王』はカウントされていない。
出典
- ^ “歴代発行部数 ランキング”. 漫画全巻ドットコム. 2021年1月24日閲覧。
- ^ ジャンプ・コミックス 『遊☆戯☆王』第16巻 作者コメント。
- ^ ジャンプ・コミックス 『遊☆戯☆王』36巻 作者コメント
- ^ 『ジャンプ流 VOL.8 まるごと高橋和希』集英社、2016年4月、4-5頁。
- ^ 文庫版第2巻の作者のあとがき。
- ^ 『遊☆戯☆王 キャラクターズガイド -真理の福音-』集英社、2002年11月、275頁。(ISBN 4-08-873363-0)
- ^ “劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』 - MARVELOUS!”. マーベラス (企業). 2020年4月4日閲覧。
- ^ 『週刊少年ジャンプ』1997年8号(2月3日号)、集英社、42頁。
- ^ KONAMI公式サイト
- ^ ジャンプ・コミックス『遊☆戯☆王R』第5巻 作者コメント。
- ^ “アニメ「遊☆戯☆王」新作は4月より放送、主人公はシリーズ初の小学生”. コミックナタリー (2019年12月21日). 2019年12月21日閲覧。
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