かいりせいどういつせい‐しょうがい〔‐シヤウガイ〕【解離性同一性障害】
読み方:かいりせいどういつせいしょうがい
解離性同一性障害
解離性同一性障害
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 08:59 UTC 版)
「CHAOS;HEAD」の記事における「解離性同一性障害」の解説
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解離性同一性障害
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 09:58 UTC 版)
「境界性パーソナリティ障害」の記事における「解離性同一性障害」の解説
解離性同一性障害(DID)は以前は多重人格障害といわれていたもので、解離性障害の中で最も症状が重いものである。アメリカでは解離性同一性障害の35 - 71%がBPD診断基準を満たすというデータがあり、23 - 70%の患者にBPDの併存が認められたとの報告もある。反対に、BPDの解離性同一性障害の罹患率に関する報告はほとんどない。解離性同一性障害は症状が複雑であり、診断には困難を伴うためである。 解離性同一性障害は、自己同一性の拡散、不安定な情動統制、リストカットなどの自己破壊的行為、対人関係の障害等があり、一見してBPDと似ているため誤診されることがあるが、他にも統合失調症、神経症性うつ病と診断されることもあり、概ね診断がくだるまでは数年かかることが多い。正しい診断がなされるまで発症後平均6 - 7年の歳月を要したとする報告もある。 解離性障害とBPDの併存例は、片方のみ症例に比べ治療はさらに困難となる。 「解離性同一性障害」も参照
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