ディドロ【Denis Diderot】
ドゥニ・ディドロ
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ドゥニ・ディドロ(Denis Diderot、1713年10月5日 - 1784年7月31日[1])は、フランスの哲学者、美術批評家、作家。主に美学、芸術の研究で知られる。18世紀の啓蒙思想時代にあって、ジャン・ル・ロン・ダランベールとともに百科全書を編纂した、いわゆる百科全書派の中心人物であり、多様な哲学者と交流した。徹底した唯物論者であり、神について初期は理神論の立場に立ったが後に無神論へ転向した。ポール=アンリ・ティリ・ドルバックなどとともに、近代の哲学者としては最も早い時期に無神論を唱えた思想家の一人とされる。書物によっては「ドニ・ディドロ」と仮名転写される場合もある。
注釈
出典
- 1 ドゥニ・ディドロとは
- 2 ドゥニ・ディドロの概要
- 3 著作
- 4 脚注
固有名詞の分類
思想家 | 墨子 寂天 ドゥニ・ディドロ ベンジャミン・ウィチカット 斎藤正二 |
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