み【▽弥/眉/▽美/▽微】
読み方:み
〈弥〉⇒び
〈眉〉⇒び
〈美〉⇒び
〈微〉⇒び
み【▽御】
読み方:み
[接頭]
1 主として和語の名詞に付いて、それが神仏・天皇・貴人など、尊敬すべき人に属するものであることを示し、尊敬の意を添える。「—子」「—心」「—手」
2 (「美」「深」とも書く)主として和語の名詞や地名に付いて、褒めたたえたり、語調をととのえたりするのに用いる。「—山」「—雪」「—吉野」
び【美】
読み方:び
[音]ビ(漢) ミ(呉) [訓]うつくしい
1 見た目にすばらしい。形がよい。うつくしさ。「美観・美醜・美術・美人・美文・美貌(びぼう)・美麗/艶美(えんび)・華美・審美・耽美(たんび)・優美」
4 りっぱである。ほめるに値する。「美技・美談・美点・美徳/済美(せいび)」
び【美】
美
姓 | 読み方 |
---|---|
美 | み |
美 | みさき |
美 | よしはま |
美
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/19 16:06 UTC 版)
この記事では美・美しい(び・うつくしい、希: καλόν カロン、羅: venustas, bellus、仏: beauté、英: beauty)について解説する。同義として 【麗しい/▽美しい】 (うるわしい)という用語ある[1]。
注釈
出典
- ^ “麗しい/美しい(うるわしい) とは? 意味・読み方・使い方”. goo辞書. 2024年2月17日閲覧。
- ^ a b c 広辞苑第六版【美】
- ^ a b c d ブリタニカ百科事典【美】
- ^ 桑原武夫,加藤周一 編 1969, p. 13.
- ^ 「はしがき」『岩波講座哲学 (6)芸術』、i。巻頭の「はしがき」において、編者は、「大和の国は美しく、小野小町は美しく、方程式のこの解法は美しいという」と記している。(引用)
- ^ a b 「はしがき」『岩波講座哲学・芸術』、i。
- ^ 今道友信「西洋における芸術思想の歴史的展開(古代・中世)」『岩波講座哲学・芸術』、p.39。パンドーラー、キルケー、ヘレネーなどの「美しき者」はまた同時に災悪(カキアー)であった。
- ^ 今道友信「西洋における芸術思想の歴史的展開(古代・中世)」、p.54。「カロカカキア」というギリシア語は存在しない。『理想』に掲載した論文中で今道が造語した。
- ^ a b 今道友信「西洋における芸術思想の歴史的展開(古代・中世)」『岩波講座哲学・芸術』、p.39。
- ^ 張世超; 孫凌安; 金国泰; 馬如森 (1996), 金文形義通解, 京都: 中文出版社, pp. 910–1
- ^ 季旭昇 (2014), 説文新証, 台北: 芸文印書館, p. 299, ISBN 978-957-520-168-5
- ^ 葛亮 (2022), “説“美”“好”――正確理解会意字”, 漢字再発現――従旧識到新知, 上海: 上海書画出版社, ISBN 978-7-5479-2884-4
- ^ 黄徳寛 (2007), 古文字譜系疏証, 北京: 商務印書館, p. 3188, ISBN 978-7-100-05471-3
- ^ 禤健聡 (2017), 戦国楚系簡帛用字習慣研究, 北京: 科学出版社, pp. 212–3, ISBN 978-7-03-052085-2
- ^ 徐超 (2022), 古漢字通解500例, 北京: 中華書局, pp. 120–1, ISBN 978-7-101-15625-6
美
出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 11:17 UTC 版)
発音(?)
名詞: 日本語
翻訳
熟語: 日本語
美
「美」の例文・使い方・用例・文例
- 美食を控える
- それは確かに美しい島だ
- 美術館のこの部分での写真撮影は許されていない
- これらの花はとても美しい
- 造形美術
- 彼女は学校で美術を学んでいる
- 自然と人工の美
- 芸術的な美しさ
- 彼は美術館の近くに住んでいたので,多くの美しい絵画を見ることができた
- 私の書斎から見える海はとても美しい
- 聴衆は彼女の美しい歌声に魅せられた
- その歌で彼は音楽の美しさに目覚めた
- 自然の美しさに気づくこと
- 美しい絵
- 美しい交響曲
- 息をのむほど美しい光景
- その女優は信じられないほど美しかった
- 彼女は美しい声をしている
- 審美眼がある
- 彼女は美しく着飾っていた
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