審美とは? わかりやすく解説

しん‐び【審美】

読み方:しんび

自然や美術などのもつ本当の美しさ的確に見極めること。また、美の本質現象研究すること。

文芸造詣あるものと―の鑑あるものとのみ」〈魯庵・「破垣に就て〉


美学

(審美 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/15 01:50 UTC 版)

美学(びがく、: aesthetics、またæstheticsesthetics、エスセティクス、エステティクス、: Αισθητική)は、18世紀に成立した哲学の一領域である。本質や構造を、その現象としての自然芸術及びそれらの周辺領域を対象として、経験的かつ形而上学的に探究する。美的対象、美的判断、美的態度、美的経験、美的価値などが問題とされてきた[1]


注釈

  1. ^ 西周中江兆民らも各々「善美学」「佳趣論」等の訳語を創出した。なお、明治14年(1881年)初版の井上哲次郎編『哲学字彙』(東洋館)では、美学の訳語として「美妙学」が採用されていた。

出典

  1. ^ The Concept of the Aesthetic”. Stanford University. 2021年10月3日閲覧。
  2. ^ 美学が日本に輸入された際の訳語の確定までの経緯については、浜下昌宏「森鴎外『審美学』の研究(1)ー序説」, "Studies" 45(1), pp.69-78 (神戸女学院大学, 1998年7月) を参照。
  3. ^ Aesthetic Judgment "Stanford Encycropedia of Philisophy"(SEP)中の項目。(英語)
  4. ^ Kelly, Michael 1998, p. ix.
  5. ^ 日本大百科全書(ニッポニカ). “芸術学” (日本語). コトバンク. 2019年6月27日閲覧。
  6. ^ a b c d 今道友信 編 『講座 美学 I』1984年、24頁。 
  7. ^ a b c d e Aesthetics”. Internet Encyclopedia of Philosophy. 2021年9月30日閲覧。
  8. ^ Values of Beauty: Historical Essays in Aesthetics. Cambridge University Press. (2005). ISBN 978-0-521-60669-1. https://archive.org/details/valuesofbeautyhi00guye 
  9. ^ 佐々木健一 2004, p. 10-11.
  10. ^ 分析美学ってどういう学問なんですか――日本の若手美学者からの現状報告”. シノドス. 2021年9月22日閲覧。
  11. ^ 佐々木健一 2004, p. 170.
  12. ^ 石津智大 2018, p. 17.



審美

出典:『Wiktionary』 (2021/08/06 12:11 UTC 版)

名詞

(しんび)

  1. 美ととを識別し、美の本質明らかにすること。

発音(?)

し↘んび

複合語

翻訳


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