措定とは? わかりやすく解説

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そ‐てい【措定】

読み方:そてい

ある事物事象存在するものとして立てたりその内容抽出して固定する思考作用

定立」に同じ。


コピュラ

(措定 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/08 08:06 UTC 版)

コピュラ (copula) または繋辞(けいじ)とは、主語述語を結ぶための補助的な品詞をいう。コピュラによって主語と結ばれる語は名詞など、動詞以外の品詞が多い。


  1. ^ a b 『現代英語学辞典』石橋幸太郎(編集代表)(初版)、成美堂、1973年1月、672頁。 
  2. ^ a b 『新英語学事典』大塚高信、中島文雄(監修)(初版2刷)、研究社、1982年12月、226頁。 
  3. ^ 『「ボクハ ウナギダ」の文法』奥津敬一郎、くろしお出版、1978年。 
  4. ^ 張淑儀 『身につく広東語講座』東方書店、2010年、11-12,26頁。ISBN 978-4-497-21001-2 
  5. ^ 田中智子(pdf) 『平成23年度言語研修客家語研修テキスト1(改訂版)―客家語入門』東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、2012年2月6日、29, 32-33頁。ISBN 978-4-86337-108-8http://www.aa.tufs.ac.jp/documents/training/ilc/textbooks/2011hakka1.pdf 
  6. ^ 『三省堂 デイリーコンサイス韓日・日韓辞典』


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措定

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 23:54 UTC 版)

名詞

(そてい)

  1. 物事を、その定義とともに呈示すること。「かくかく斯く斯くなるものとして Aを措定する」のように用いる。
  2. ある物事実質内容定義することを抽象的に言う語。1の意味用法のように具体的実質的な内容言わない伴わない用法。例:この法律条項を措定する。
  3. テーゼ名詞)1のこと。定立通常、1に比べて、少しもしくはずっと複雑な内容有する
  4. 命題に同じ。例:二つの措定。
  5. 決定に同じ。例:綱領を措定する。

発音(?)

ソ↗テー

語源

哲学用語としてのドイツ語 Setzen, Setzung の訳語

関連語

動詞

活用

サ行変格活用
措定-する



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