テーゼとは?

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テーゼ【(ドイツ)These】

哲学で、定立(ていりつ)。

政治運動活動方針となる綱領


命題

(テーゼ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/05 01:23 UTC 版)

命題めいだい英語: proposition)とは、論理学において判断を言語で表したもので、真または偽という性質(真理値)をもつもの[1][2]。また数学で、真偽の判断の対象となる文章または式。定理または問題のこと[3]西周による訳語の一つ[4][5]


  1. ^ 小学館デジタル大辞泉「命題」[1]2.
  2. ^ たとえば「雨が降っている」はこのままでは真偽の判断を下せないので命題ではない。場所や時間を特定すれば真偽が判断できるので命題になる[2]
  3. ^ 小学館デジタル大辞泉「命題」[3]3.
  4. ^ 山川偉也「西周『到知啓蒙』に見る西洋形式論理学の本邦への導入について」(St. Andrew's University, Bulletin of Research Institute 19(3),35-46,1994.3.30)[4][5]PDF-P.3(P.37)
  5. ^ 三省堂・大辞林(第三版)「命題」「②英語propositionの訳語として西周が考案。「百学連環」(1870-71年)にある」[6]
  6. ^ ジョン・スチュアート・ミル、『論理学体系』、1843年、366頁。
  7. ^ バートランド・ラッセル『私の哲学の発展』みすず書房、76頁。
  8. ^ “the conception we associate with the word ‘proposition’ may be something of a jumble of conflicting desiderata,”Lewis, David K.,1986, On the Plurality of Worlds, Oxford: Blackwell. p. 54
  9. ^ "Propositions" McGrath, Matthew and Devin Frank, The Stanford Encyclopedia of Philosophy (Winter 2020 Edition), [7]
  10. ^ 小説真髄(上)文体論。小学館日本国語大辞書「命題」
  11. ^ この他、古書古典では程端礼(1271-1345)「程氏家塾読書分季(年)日程」において「命題」「題命」をtitleの趣旨で使用していることが確認できる。
  12. ^ 精選版日本語大辞典(小学館)「命題」[8]。なお井上・有賀「哲学字彙」(1881)では「演題」は「推測式」に改訳されたが「命題」はそのまま取り入れられ、明治20年(1887)以降に一般化したとする。
  13. ^ A. G. Hamilton, Logic for Mathematicians, Cambridge University Press, 1980, ISBN 0521292913
  14. ^ 伏見康治「確率論及統計論」第I章 数学的補助手段 6節 命題算、集合算 p.50 ISBN 9784874720127 http://ebsa.ism.ac.jp/ebooks/ebook/204
  15. ^ 小学館・デジタル大辞泉「定立」[9]
  16. ^ 小学館・日本大百科全書「テーゼ」加藤尚武[10](ニッポニカ)
  17. ^ 高井一「空言舌言、百七十三」(東海テレビ編成局専門局長)2009/11/27[11]
  18. ^ 新潮社、大正15年11月5日発行、P.65、この他P.195には「最上の命題」の用例あり。
  19. ^ 神戸大学新聞記事文庫[12]
  20. ^ 第90回衆議院本会議(昭和21年6月24日)中野四郎


「命題」の続きの解説一覧

テーゼ

出典:『Wiktionary』 (2020/04/13 19:04 UTC 版)

名詞

  1. 最初に呈示された(または呈示する)命題または命題群。「最初に」というのは、次にアンチテーゼが来ること、もしくはその可能性想定しているから。ヘーゲル哲学マルクス哲学で用いられた用語が一般化したもの定立
  2. 政治運動における基本方針綱領

発音

テ↘ーゼ

語源

哲学用語としての ドイツ語 These から。訳語は「定立」。

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