命題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/26 01:01 UTC 版)
- ^ 小学館デジタル大辞泉「命題」2
- ^ たとえば「雨が降っている」はこのままでは真偽の判断を下せないので命題ではない。場所や時間を特定すれば真偽が判断できるので命題になる[1][リンク切れ]
- ^ 詳しくは数学書における「命題」項目を参照
- ^ 小学館デジタル大辞泉「命題」3
- ^ 山川 偉也「西周『致知啓蒙』に見る西洋形式論理学の本邦への導入について(共同研究 : ことばと理論(II))」『総合研究所紀要』第19巻第3号、1994年3月30日、35–46頁。
- ^ 三省堂・大辞林(第三版)「命題」『②英語propositionの訳語として西周が考案。「百学連環」(1870-71年)にある』
- ^ “the conception we associate with the word ‘proposition’ may be something of a jumble of conflicting desiderata,”Lewis, David K.,1986, On the Plurality of Worlds, Oxford: Blackwell. p. 54
- ^ "Propositions" McGrath, Matthew and Devin Frank, The Stanford Encyclopedia of Philosophy (Winter 2020 Edition), [2]
- ^ 小説神髄(上)文体論。小学館日本国語大辞書「命題」
- ^ 精選版日本国語大辞典「命(めい)」③、あるいは小学館デジタル大辞泉「命(めい)」漢字項目2.3.5[3]
- ^ 説文解字注によれば「命」とは口と令により成り立ち、口も令も発号することであり、「使」すなわち令ないし従と同じ意味とある。「使命」は与えられた発号、あるいはその発号に従うこと。
- ^ 精選版日本語大辞典(小学館)「命題」。なお井上哲次郎・有賀長雄ら編「哲学字彙」(1881)では「演題」は「推測式」に改訳されたが「命題」はそのまま取り入れられ、明治20年(1887)以降に一般化したとする。
- ^ 堀達之助「英和対訳袖珍辞書」改正増補(明治2、出版:蔵田屋清右衛門)P.322、国立国会図書館蔵[4]
- ^ 偽の命題(真理値が偽の命題)
- ^ 真の命題(真理値が真の命題)
- ^ 高崎金久『数理論理学入門』「Ⅲ.命題論理の意味論(その1)」1.1.1 命題とは何か[5]
- ^ 高崎金久『数理論理学入門』「Ⅲ.命題論理の意味論(その1)」1.1.1 命題とは何か[6]
- ^ A. G. Hamilton, Logic for Mathematicians, Cambridge University Press, 1980, ISBN 0521292913
- ^ 伏見康治「確率論及統計論」1942年、河出書房、第I章 数学的補助手段 6節 命題算、集合算 p.50 ISBN 9784874720127 2022-05-01閲覧。
- ^ 小学館・デジタル大辞泉「定立」
- ^ 小学館・日本大百科全書「テーゼ」加藤尚武(ニッポニカ)
- ^ 高井一「空言舌言 百七十三、至上命題」2009/11/27
- ^ 新潮社、大正15年11月5日発行、P.65、この他P.195には「最上の命題」の用例あり。
- ^ 神戸大学新聞記事文庫[7]
- ^ 第90回衆議院本会議(昭和21年6月24日)中野四郎
- ^ 竹山美宏「数学書の読み方」(森北出版、2022.3.8)P.P.7-8
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