容姿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/26 12:18 UTC 版)

容姿(ようし)は、顔立ちと体つきの双方を指して言う言葉である。相貌(そうぼう)は類義を持つほか[1]人の顔立ちに限らず物事の様子を指す場合もある[2]。
また、風貌(ふうぼう)とは顔立ち・体つき・服装・態度などを総合した見た目のことで、顔立ちではなく体つきや服装について主に指す言葉としては姿(すがた)や身なり(みなり)がある。
類義語に容貌(ようぼう)があり、こちら人の顔立ちのことである[3]。ルックス(looks)[4]と呼ばれることもある。
面容(めんよう)と面貌(めんぼう)は、顔立ちのみならず表情を含めた顔つきを指す。
概要
容貌に差異を与えるもので、遺伝によるものには次のようなものがある。
また、ある程度選択可能なものには次のようなものがある。
脚注
- ^ 岩波書店『広辞苑(第五版)』1998年。
- ^ 相貌(ソウボウ)とは - コトバンク
- ^ 北原保雄ほか 著「よう‐ぼう[‥バウ] 【容貌】」、久保田淳ほか 編『日本国語大辞典』JapanKnowledge、2016年。
- ^ 「ルックス」『デジタル大辞泉』 。コトバンクより2022年2月10日閲覧。
関連項目
- 「容貌」の関連項目
「容姿」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女はとても魅力的だが,しかし容姿がすべてというわけではない
- 彼は成長してとても容姿の整った若者になった
- 彼は背が高くてがっしりした体格であることがわかった.もっとも,彼の容姿の細かなところまでは見えなかったが
- 彼は容姿端麗だ。
- 私は彼女の容姿に惹きつけられた。
- 私はあなたの容姿が羨ましい。
- 彼女の容姿についてどう思いますか?
- 容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群、家は金持ちで、ついでに学生会の副会長をしてたりもする、いわゆるパーフェクトな奴だ。
- 彼女は容姿のいいことを自慢している。
- 彼女は自分の容姿を大変自慢にしている。
- 彼女は自分の容姿をとても満足している。
- 彼女は自分の容姿にとても気をつかっている。
- 彼女は自分の容姿については、思い違いはしていなかった。
- 彼は自分の容姿にうぬぼれている。
- 着物を着ると彼女の容姿はいっそう引き立つだろう。
- ケイトの容姿は素晴らしい。
- 容姿の美しさ.
- ほっそりした容姿.
- このドレスは確かにあなたの容姿を引き立てるでしょう.
- 容姿は間違いなく十人並み以上です.
容姿と同じ種類の言葉
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