BANG BANG BANG
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/24 19:03 UTC 版)
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「BANG BANG BANG」 | ||||||||||||||||
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BIGBANGの楽曲 | ||||||||||||||||
リリース | 2015年6月1日 | |||||||||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||||||||||
A面 | WE LIKE 2 PARTY | |||||||||||||||
ジャンル | ダンスポップ・トラップ | |||||||||||||||
時間 | 3分40秒 | |||||||||||||||
レーベル | YG ENTERTAINMENT | |||||||||||||||
作詞者 | TEDDY・G-DRAGON T.O.P(ラップ詞) VERBAL(日本語詞) | |||||||||||||||
作曲者 | TEDDY・G-DRAGON | |||||||||||||||
プロデュース | G-DRAGON・TEDDY | |||||||||||||||
チャート順位 | ||||||||||||||||
後述を参照
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ゴールド認定 | ||||||||||||||||
後述を参照
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「BANG BANG BANG」(バンバンバン、韓国語:뱅뱅뱅)は、BIGBANGの楽曲。
韓国語版は「WE LIKE 2 PARTY」とともに2015年6月1日発売の韓国での5thシングル『MADE SERIES:A』に初収録された。日本語版は2016年2月3日発売の日本での5thアルバム『MADE SERIES』に初収録された。
日本での表記は日本語版が「BANG BANG BANG」、韓国語版が「BANG BANG BANG -KR Ver.-」[注釈 1]。
韓国では、英語表記と同じ意味のベンベンベン(뱅뱅뱅)とも呼ばれる。
概要
BIGBANGの3年振りカムバックプロジェクト「MADE」が2015年4月より始動。その一環として5月から毎月、新曲2曲ずつを収録したシングル『M』『A』『D』『E』を発売。その第二弾として、2015年6月1日に発売されたシングル『MADE SERIES : A』に「WE LIKE 2 PARTY」とともに初収録されたのが本曲である。
日本ではデジタル配信は行われたものの、オフラインとしては2016年2月3日発売の暫定版5thアルバム『MADE SERIES』に、本曲の韓国語版と日本語版が日本では初収録された。この日本語詞はVERBALによって手掛けられた(ちなみにVERBALは「FANTASTIC BABY」の日本語詞作詞も担当している)。
特徴・評価・反応
取材に対しG-DRAGONは「BANG BANG BANG」について「自分が考える『BANG BANG BANG』は、BIGBANGと言えば思い出すパフォーマンスが強い曲だ。『LOSER』と『BAE BAE』が感性的で実験的な曲だったとすれば、今回の曲は『FANTASTIC BABY』のように楽しい曲だ」と説明した。またSOLは「パフォーマンスを見たら、僕たちを連想すると思う」と述べた。D-LITEは「BANG BANG BANG」で3行詩を作り「百年が経ってもいい曲」だと述べた。特に、新曲の公開に先駆けて行われたポータルサイト『NAVER』でのCOUNTDOWN LIVEで「銃に撃たれたように(日本語版では一撃でゾッコン)BANG BANG BANG HEY HEY」という歌詞のリフレインを歌って新曲を初公開し、耳目を集めた[1]。
2015年12月2日に行われた韓国最大級の音楽表彰式『Mnet Asian Music Awards2015』では、1年間の韓国音楽界1番の曲に贈られる「最優秀楽曲賞」を受賞[2]。「LOSER」、「BAE BAE」とともにこの曲を披露した。
ミュージックビデオ
本曲はミュージック・ビデオが製作されている[1]。YouTubeには6月1日にミュージック・ビデオがアップされると、同時期にアップされたMADEプロジェクトの新曲7曲(「IF YOU」のミュージック・ビデオはアップされていない)の中でも一番の再生回数の伸びを示す。2020年12月1日の午後9時9分基準、YouTube再生回数4億9000回を記録し、わずか7ヶ月で1億回を超える底力をアピール[3]。「FANTASTIC BABY」のMVに次ぎ2番目で1億回を達成する大記録をたてた。これは韓国の男性グループ初の記録でもある[3]。2017年1月現在で再生回数が2億回を超えている[4]。
チャート成績
認定と売上
国/地域 | 認定 | 認定/売上数 |
---|---|---|
日本 (RIAJ)[17] 日本語バージョン |
Gold | 100,000* |
韓国 (Gaon) | 2,500,000[18] | |
アメリカ合衆国 (Billboard) | 11,000[10] | |
ストリーミング | ||
日本 (RIAJ)[19] 日本語バージョン |
Gold | 50,000,000![]() |
* 認定のみに基づく売上数 |
収録アルバム
曲名 | 収録アルバム | 備考 |
---|---|---|
BANG BANG BANG | MADE SERIES | BIGBANGの日本5thフルアルバム(暫定版) |
MADE | BIGBANGの日本5thフルアルバム(完全版) |
曲名 | 収録アルバム | 備考 |
---|---|---|
BANG BANG BANG -KR Ver.- | MADE SERIES | BIGBANGの日本5thフルアルバム(暫定版) |
MADE | BIGBANGの日本5thフルアルバム(完全版) | |
MADE -KR EDITION- | BIGBANGの韓国3rdフルアルバム |
脚注
注釈
- ^ 場合によっては、日本語版が「BANG BANG BANG -JP Ver.-」、韓国語版が「BANG BANG BANG」の表記の時もある。
出典
- ^ a b BIGBANG「BANG BANG BANG」&「WE LIKE 2 PARTY」公開…強烈でありながら楽しい
- ^ “K-POP・韓国ドラマ&映画の韓流エンタメ情報 Mnet(エムネット)”. Mnet (2015年12月3日). 2017年2月4日閲覧。
- ^ a b ソン・ミギョン (2016年1月20日). “BIGBANG「BANG BANG BANG」MVが再生回数1億回突破…韓国男性グループ初の快挙 - K-POP - 韓流・韓国芸能ニュースはKstyle”. Kstyle. 2017年2月4日閲覧。
- ^ “BIGBANG - 뱅뱅뱅 (BANG BANG BANG) M/V”. BIGBANG. 2017年1月23日閲覧。
- ^ “Suomen Virallinen Lista” (フィンランド語). Musiikkituottajat. 2025年1月9日閲覧。
- ^ "Lescharts.com – Bigbang %5BKR%5D – Bang Bang Bang" (in French). Les classement single. 2025年1月9日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot 100”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2016年2月10日). 2025年1月9日閲覧。
- ^ “Digital Chart Week 24”. Gaon Chart. 2015年6月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月9日閲覧。
- ^ "Official Independent Singles Chart Top 50". Official Charts Company. 2025年1月9日閲覧。
- ^ a b Benjamin, Jeff (11 June 2015). "BIGBANG Own Top Two Slots on World Digital Songs...Again". Billboard. 2021年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月9日閲覧。
- ^ "Bigbang Chart History (Malaysia Songs)". Billboard. 2025年1月9日閲覧。
- ^ "Bigbang Chart History (Malaysia Songs)". Billboard. 2025年1月9日閲覧。
- ^ "World Digital Song Sales - Year-End 2015". Billboard. 2020年11月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月9日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot 100 Year End”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2025年1月9日閲覧。
- ^ "World Digital Song Sales - Year-End 2016". Billboard. 2020年9月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月9日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot 100 Year End”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2025年1月9日閲覧。
- ^ 原康晴(編)「GOLD DISC 2016年5月度」『THE RECORD』第680巻2016年7月号、日本レコード協会、東京都港区、2016年7月11日、14頁。
- ^ C., Daniel (12 September 2018). "Gaon's 관찰노트" (韓国語). Gaon Charts. 2018年9月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月9日閲覧。
- ^ 畑陽一郎(編)「Certification 2022年9月度」『THE RECORD』第742巻2022年11・12月合併号、日本レコード協会、東京都港区、2022年11月25日、10頁。
BANG! BANG! BANG!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/07 23:50 UTC 版)
BANG!BANG!BANG! | |
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ジャンル | スポーツ / ゲームバラエティ番組 |
演出 | 菅野貴志、後藤優 |
出演者 |
所ジョージ 他 |
ナレーター | 國井修 |
オープニング | 島武実 |
エンディング |
村上圭寿「We Are Hot !」 クイーン「We Are the champions」 |
製作 | |
製作総指揮 |
水口昌彦 (総合演出、P兼務) |
プロデューサー | 西敏也、高橋郁男 |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 1996年1月13日 - 1996年9月14日 |
放送時間 | 土曜日19:55 - 20:54 |
放送分 | 59分 |
回数 | 27回 |
特記事項: 制作協力:BEE BRAIN |
『BANG! BANG! BANG!』(バン!バン!バン!)は、1996年1月13日から同年9月14日までフジテレビ系列(テレビ大分除く)で放送されていた直観力・知力・体力を競うスポーツアトラクション番組である。放送時間(JST)は、土曜19:55 - 20:54[1]。番組開始当時のキャッチコピーは、「勇者のシナリオ、始まる。」。
概要
アメリカのバラエティ番組「ザ・グラディエーターズ」(Gladiators)の日本ライセンス版。オリジナルは1992年にテレビ東京系列で「激突!アメリカン筋肉バトル」(かとうれいこと蔵間が司会)として日本語版が放映されていた。 この番組の売り物は、制作費用1億円と言われた大掛かりなセットである。1対1の闘技場、巨大な鉄球の中に入り転がすゲーム等、アクションテレビゲームの空想世界を現実化したかのような、ありとあらゆる競技(アトラクション)があった。司会は所ジョージとシルビア羽根が務めた。
- 前半はイントウィション(クイズ)、後半は体力系アトラクションという番組構成が基本。1チーム3人での3チームが参加。開始当初は「チームSMAP」、芸能人チーム(毎回変わる)、一般参加のチームだった。芸能人チームとして、今田耕司・東野幸治・女性ゲストの「チームイロモノ」(後に「チームよしもと&助っ人」となる)が複数回登場。後に一般参加枠は廃止され、「チームV6」「チームよしもと&助っ人」を含めた芸能人4チームの対抗戦に変更された。
- アトラクションは、アメリカの「ザ・グラディエーターズ」で使われたものと基本は共通。ややルールなどは異なる場合がある。数あるアトラクションのなかから2つを行い、イントウィションとアトラクションの合計点の上位2チームが決勝進出、決勝アトラクション「エリミネーター」で優勝を決める。優勝賞金は100万円(春の2時間特番では200万円)。因みにアメリカ版はすべて一般参加の個人戦、トーナメント方式である。
- 女性がいるチームがアトラクションに挑戦するときに、女性が挑戦するときはグラディエーターも女性になる。男女1人ずつの場合、グラディエーター1人が女性になる。
- 初期はイントゥイション→インフェレンス→グラディエーター(ピラミッドとガントレット)→エリミネーター。中期はグラディエーター(アトモスフィアまたはジャウスト)→イントゥイション→グラディエーター(スイングショット)→エリミネーター。
- 春の2時間特番『ガッツなスーパースペシャルIN横浜アリーナ』でグラディエーターの全種目が登場し、これを機に種目入れ替えを行った。また過去のグラディエーターを振り返るシーンが末期には放送された。
※スタッフは『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』と兼務していたため、番組中の出演者の発言をなぞるテロップの書体・カラーリングも『HEY!HEY!HEY!』と全く同じデザインが使われていた。
出演者
- SMAP - 最初は森且行、草彅剛、香取慎吾の3人で、後に中居正広、木村拓哉も出演、番宣ポスターにはメンバー全員載っていたものの、稲垣吾郎は一度も出演しなかった。森の脱退やグループの冠番組である『SMAP×SMAP』の開始でそちらに専念するため降板。その後ジャニーズJr.などジャニーズ所属タレントの混合編成となる(先輩格も出演)。
- 20th Century(坂本昌行・長野博・井ノ原快彦)
- 忍者(柳沢超・遠藤直人・正木慎也)
- 今田耕司
- 東野幸治
- 吉本印天然素材 - この当時は、天然劇場という名前に改名されていた。
- 130R(板尾創路・ほんこん)
- タイガー・ジェット・シン
- シャ乱Q(つんく・まこと・たいせー)
- MAX(Nana・Reina・Mina・Lina)
- 間寛平
- ロンドンブーツ1号2号(田村淳・田村亮)
- 薬師寺保栄
- ダイノジ(大地洋介・大谷伸彦)
- D.R.U.G (石本武士・大島直也)
- Mr.KOTETZ - グラディエーターでの審判を務めた。
グラディエーター
番組にはグラディエーターというプレイヤーと戦う戦士達がおり、プロレスラーやアクション俳優、スタントマンなどさまざまなアスリートが揃っていた。キャラクターとして設定がついており、出身地、特技などは架空のものである。
番組末期には、本家アメリカのグラディエーター達が来日、ゲスト参加したこともあった。
男子
- FUJIYAMA(高野拳磁)
- 国籍不明/必殺技=3776アタック
- アジアングラディエーターのリーダー。酒を飲むと大変というウワサ。
- WONRYU(不明)
- 出身地=北海道/必殺技=マシンガン張り手
- ウンリューと読む。元力士で、その張り手は熊をも倒すという。高いところが苦手と話しており、スイングショットには出演していない。
- KAIO(鯨井保年)
- 出身地=琉球(沖縄)
- ライフセービング世界チャンピオン。人並外れた瞬発力は世界一。(グラディエーターの設定としてではなく、実際にライフセーバー)
- NINJA(塩谷庄吾)
- 出身地=伊賀
- 勝つために手段を選ばない冷血漢。ストリートファイトの達人。
- GOKDOW(柴崎蛾王)
- 出身地=満州/必殺技=神風タックル
- 元取り立て屋で、数々の修羅場をくぐり抜けてきた。
- BOZE(アレクサンダー大塚)
- 出身地=インド/必殺技=スカルバスター
- 究極の格闘技を求めて世界を渡り歩く求道者。
- RIKI(外崎貢)
- 出身地=インドネシア/必殺技=アイアンクロー
- アームレスラーで驚異の握力の持ち主。そのアイアンクローは骨をも砕くという。弟も同じくアームレスラーをしている。
- HAAN(ヨコスカ潮也)
- 出身地=モンゴル
- 元外人部隊に所属していた戦闘のプロ。
- TIGER(山岸秀匡)
- 出身地=マレーシア/必殺技=タイガーHUG
- 別名《完全なる肉体を持っている男》。
- DRAGON(二宮秀夫)
- 出身地=上海/必殺技=SHO-RAU-KEN
- 中国武術の達人。最も静かなる男。
- BENKE(三橋信之)
- HOKUTO(玉生祐輔)
- HAYATE(仲田健)
女子
- ASURA(矢島芳子)
- 出身地=サハリン/必殺技=トルネードスイング
- アームレスリング日本チャンピオン。
- KURENAI(浦野弥生)
- 出身地=日本/必殺技=ギャラクティカ・ボンバー
- 女子レスリング世界チャンピオン。
- YUNG(不明)
- 出身地=香港/必殺技=聖拳、ハリケーンソバット
- 美しき武道家で、一撃必殺の聖拳を持つ。
- SARA(高倉亜樹)
- 出身地=ベトナム
- 電光石火の早業はグラディエーターの中でナンバーワン。
- FUBUKI(鈴木弘子)
- 出身地=シベリア/必殺技=強力なタックル
- スピード、パワー、テクニックの全てに優れる。
- AKIRA(西本朱希)
イントゥイションの主なコーナー
- ジグソーパズル
- 動画のジグソーパズルのピースの中から、1つだけ混ざっている別の絵柄のピースを早押しで当てる。正解で10ポイント。解答権は各チーム2回まで。正解したら、そのピースが何の絵柄なのかをまずは正解チームが口頭で答え、不正解だったら全チームの早押しで答える。これに正解すると20ポイント。このルールは所の思い付きである。
- カラオケモーフィング→ウルフマンモーフィング
- カラオケをしているある有名人の顔が次第に別の顔に変化するので、誰の顔に変わるのかを早押しで当てる。
- 後に、所ジョージの顔が狼の顔になり、そこから4人の人物の顔へランダムに変化するので、誰の顔に変化するのかを早押しで当てるルールに変更。
- ?
- 1つの映像が色の成分だけで出てくる、それがだんだん薄れていき、何の映像かを早押しで当てる。
上記の2つのクイズは、正解ごとに10ポイント。
- YES-NOハンティング
- 最初にテーマが出題された後、モニターに現れた単語がテーマに当てはまる(YES)か否(NO)か、3秒以内に瞬時に判断する
- 12問出題。1問正解につき5ポイント、12問全問正解ならボーナス点込みで100ポイント獲得。
- 連想コラージュ
- 画面に沸いてくる単語から連想されるものは何かを当てる早書き早抜けクイズ
- 正解した順番に40~10ポイント獲得
インフェレンス
- マスターマインドの要領で、リストにあるSMAP等の顔写真の中から、正しい3枚の配列を当てる。
- 1回の放送で2度行われ、1度目はSMAP6枚(SMAP降板後はグラディエーター6枚)から3枚の配列を当てる。正解で10ポイント。2度目はこれに所または別のグラディエーター1枚が追加された7枚から3枚の配列を当てる。正解で20ポイント。スペシャルでは更にシルビア1枚も追加され最大8枚で行ったこともあった。
- カードのSMAPと所に関してはすべて平仮名表記で、「なかい」「きむら」「いながき」「もり」「くさなぎ」「かとり」「ところ」となっていた。
- 1チームずつ順番に回答。回答に対して、位置とカードがあっていたら「ペア」、カードのみがあっていたら「ヒット」として、「ペア」と「ヒット」の数がヒントとして述べられる。
グラディエーターの主なアトラクション
- ピラミッド
- ウレタン製ブロックを積み上げて作られた山の頂上にあるスイッチを60秒以内に押せばクリアとなる。チームの代表者2人が挑戦、妨害するグラディエーターも2人出場する。クリアで30ポイント。
ちなみにピラミッドのセットは1996年8月8日に放送されたフジテレビまつりで70万円からオークションにかけられたが、放送中に売れなかった。
- ガントレット
- 左右を壁で囲まれた小型のハーフパイプのようなエリアを、グラディエーター4人の妨害をかわしながら前進し、30秒以内にゴールを目指す。1人抜くごとに10ポイントで、ゴールできたら残り時間がボーナスポイントとして加算される(小数点以下は切り上げ。例9.3秒残しは10ポイントのボーナス)。チームの代表者2人が1人ずつ挑戦。『ドリフ大爆笑』のコントの一環として、老人に扮したザ・ドリフターズのメンバーが挑戦した事もあった。
- アトラスフィア
- 巨大な鉄格子や網で作られた鉄球の中に入り、それを転がしフィールドに置かれた4か所のゴール(鉄球が乗れるくぼみ)を通過すると10ポイントが与えられるゲーム(ただし最初はグラディエーターの入った鉄球に体当たりしなければならない、また同じゴールを連続して通過しても無効となる)。制限時間は60秒。本番組中最も大掛かりなゲームであった。このゲームでV6井ノ原が首を負傷した事がきっかけで、ジャニーズ事務所の面々が撤退した。チームの代表者2人とグラディエーター2人、計4人が出場。
- ジャウスト
- チームの代表者とグラディエーターがそれぞれ鉄柱の上に設けられた台に乗り、1対1両端にスポンジの付けられた棒を使って相手、または相手が持つ棒を落とせば勝ちで50ポイント。制限時間(30秒間)が過ぎるまでグラディエーターの攻撃から持ちこたえると引き分けで20ポイント。ただし、台の上で座ったら反則負けになる。特番で登場した後、レギュラー放送のオープニングゲームになった。
- スイングショット
- チームの代表者2人とグラディエーター2人、計4人がバンジーコード(ゴムワイヤー)に上から繋げられ、中央に取り付けられたボールを飛び跳ねながら奪い合う。一番高い位置にあるボールから30ポイント、20ポイント、10ポイントとなる。
エリミネーター
参加3(4)チーム中、上位2チームによる決勝アトラクション。内容は、大掛かりな障害物競走と言える。決勝進出チームのうちポイントの高いほうが、ポイント差の分早くスタート出来る。(10ポイント差につき1秒、最高4秒のハンデがつく。)チームの中から代表1名を選出する。
- スタートすると、最初はハードル障害。高いハードルは超え、低いハードルはくぐる。
- 2つ目の障害はロープ登り(女子はロープに団子がついて登りやすくなっている)、一定時間たっても登れない参加者は、横についたハシゴを使って次へ。
- 3つ目の障害は、ハンドサイクル。鉄橋に釣り下がった自転車のペダルの様な機械にぶら下がり、それを手で回して前進する(SASUKEの「アームバイク」と同じような仕組み)。かなりの腕力、持久力を必要とする。落ちるとペナルティタイムが科され一定時間進めない。(女子はハンドサイクルのかわりに、うんていがセットされている。)
- 4つ目の障害は、回転する一本橋。ここも落ちるとペナルティタイムが科される。
- 5つ目は網バシゴをつたって上に登り、高度、距離とも大きなロープで一気に下る。降りた場所が線を越えていなければ、線をタッチして次のエリアへ。
- 平均台を渡ると、進行方向とは逆方向にベルトコンベアが動いている坂を上る。コンベアの速度が速く、苦戦する参加者も多かった。
- 最後は、ロープをターザンのように飛び、紙を突き破ってゴール。
エピソード
- 草彅剛が、エリミネーターで勝利したが、賞金の半額(50万円)を対戦相手チームにプレゼントしたことがある。
- その翌週、中居正広が、エリミネーターで東野幸治に勝利した。その際、チームイロモノに2,000円プレゼントし、50万円を視聴者プレゼントした。チームイロモノは、もらった2,000円のうち1,000円を視聴者プレゼントした。
- 井ノ原快彦が競技中に首を捻挫するケガをした。
エンディングテーマ
- 村上圭寿「We Are Hot !」
- Queen「We Are the champions」
スタッフ
- ナレーション:國井修
- OPタイトル:原田大三郎(SHADOW)
- OPテーマ曲:島武実
- 構成:畔柳賢朗、山路勝也、成田はじめ、近沢浩和、山内浩嗣
- 美術プロデューサー:石鍋伸一朗(フジテレビ)
- デザイン:越野幸栄(フジアール)
- 美術進行:足立和彦、内山高太郎
- タイトルロゴ:金田全央
- 技術:ニユーテレス
- SW:斉藤浩太郎(フジテレビ)
- 照明:植松晃一、橋本圭介(フジテレビ)
- 編集:瓜田利昭(D-Craft)、真壁一郎(IMAGICA)
- MA:新野真(IMAGICA)
- 音響効果:川端智之(4-Legs)
- TK:石井成子
- 制作デスク:鶴田弘子
- 演出補:小寺尚
- AP:高橋郁男(BEE BRAIN)
- ディレクター:菅野貴志・後藤優(BEE BRAIN)他
- プロデューサー:西敏也(BEE BRAIN)
- プロデューサー・総合演出:水口昌彦(フジテレビ)
- 制作協力:BEE BRAIN
- 制作:フジテレビ第二制作部(現バラエティ制作センター)
- 制作著作:フジテレビ
脚注
- ^ 4月以降は19:58からの放送。
フジテレビ系 土曜19:55 - 20:00枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
花丸チェック(第1期)
(19:54 - 20:00) |
BANG! BANG! BANG!
|
花丸チェック(第2期)
(19:54 - 20:00) |
フジテレビ系 土曜20時台 | ||
BANG! BANG! BANG!
(1996年1月 - 1996年9月) |
めちゃ×2イケてるッ!
【→土曜23:30枠から昇格・改題】 |
BANG!BANG!BANG!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/12 19:29 UTC 版)
![]() | この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2016年10月) |
「BANG!BANG!BANG!」 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SILENT SIREN の シングル | ||||||||
A面 | BANG!BANG!BANG! | |||||||
B面 |
What show is it? Star Drops[注 1] ひなんちゅ SPECIAL TALK(ひなんちゅ盤)[注 1] あいにゃん SPECIAL TALK(あいにゃん盤)[注 1] ゆかるん SPECIAL TALK(ゆかるん盤)[注 1] | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||
ジャンル |
J-POP ロック | |||||||
レーベル | ドリーミュージック | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
| ||||||||
SILENT SIREN シングル 年表 | ||||||||
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「BANG!BANG!BANG!」(バン・バン・バン)は、SILENT SIRENの6枚目のシングル。2014年8月13日にドリーミュージックから発売される。
解説
- 「ビーサン」以来2作目のサマーソングである。
- ジャケット写真は初回限定盤として前作に続き、メンバー1人1人がメインとなった個人盤が4種、通常盤として1種の合計5形態で発売された。
- PVは、静岡県下田市で撮影された。
- オリコンシングルデイリーランキング2014年8月16日付で2位を獲得した。
収録曲
- BANG!BANG!BANG!
作詞:あいにゃん、作曲:クボナオキ、編曲:samfree&クボナオキ - What show is it?
作詞:すぅ、作曲:クボナオキ、編曲:samfree&クボナオキ - Star Drops
作詞:あいにゃん、作曲:あいにゃん・samfree、編曲:samfree
- 初回限定生産盤のみ
- すぅ SPECIAL TALK(すぅ盤)
- ひなんちゅ SPECIAL TALK(ひなんちゅ盤)
- あいにゃん SPECIAL TALK(あいにゃん盤)
- ゆかるん SPECIAL TALK(ゆかるん盤)
- タイアップ
- テレビ朝日系『musicる TV』7月度オープニングテーマ
- テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』8月オープニングテーマ
注釈
外部リンク
BANG! BANG! BANG!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 01:40 UTC 版)
「Numer0n」の記事における「BANG! BANG! BANG!」の解説
フジテレビ系列でNumer0n開始前の1996年に放送されていた番組。その中の1コーナーにインフェレンスがあり、各チームのポイント獲得をかけたゲームとして、1回の放送で2問出題されていた。番組が設定したカードの順番を、解答者チームが順に回答し、正解を目指す。
※この「BANG! BANG! BANG!」の解説は、「Numer0n」の解説の一部です。
「BANG! BANG! BANG!」を含む「Numer0n」の記事については、「Numer0n」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
フジテレビのバラエティ番組 |
SURPRISE! 唄子・啓助のおもろい夫婦 BANG! BANG! BANG! ヒットパンチショー 子育ての天才 |
- BANG!_BANG!_BANG!のページへのリンク