木更津キャッツアイ
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『木更津キャッツアイ』(きさらづキャッツアイ)は、2002年1月18日から3月15日までTBS系の「金曜ドラマ」枠(毎週金曜日22:00 - 22:54、JST)で放送された日本のテレビドラマ。脚本は宮藤官九郎。主演は岡田准一。
注釈
- ^ 無資格者なので本来は違法行為
- ^ 第7回ではモー子のおかげで克服し『日本シリーズ』では自ら曲も作ったが、『ワールドシリーズ』ではラップに挑むも全くリズムが取れていなかった
- ^ 草野球のピッチャーとして必要とされていただけだった
- ^ いわゆる美人局まがい
- ^ 岡田義徳のアドリブ。キャッツアイのメンバーの名前を歌詞にして曲に当てはめたもの
- ^ 通話中で繋がらなかった場合は「ツーツーツーだよ!」と言う
- ^ 名前の元ネタは佐々木主浩(元横浜ベイスターズ)と村田兆治(元ロッテ・オリオンズ)から。アニのあだ名は「アニヤン」と呼ばれ本名を呼んで貰えない松沼博久(元西武ライオンズ)から。
- ^ 『日本シリーズ』ではそこからさらに猿顔に変化した
- ^ 前日にサインを変えたつもりで変えていなかった
- ^ すでにブームになっているものや過ぎたものを「これから流行る」と予測する場合が多い
- ^ 第4回では寝坊したり、やっさいもっさいのリズムに乗せるというパターンを見せる
- ^ オジーが死亡するという展開は、演じた古田の希望によるものである。元々別の舞台の仕事のため、途中降板しなくてはいけなかったという事情によるものだった
- ^ なおその直後に「おっぱい」と言いながら前者ではナオミの、後者ではマスターの胸を触り元に戻ってしまった
- ^ マウンドから投げたボールを追い越してバッターボックスに入りスイングするという人間離れしたもの
- ^ モー子は猫田のことを「猫やん」と呼ぶ
- ^ 噂がひとり歩きしており、「みんな頼めばいつでもできると思って逆に手出しされなかった」とのこと
- ^ 『日本シリーズ』で偽札よりその原版を盗めばいいと指摘するなど
- ^ この癖は『日本シリーズ』でも同様
- ^ コラージュ写真を学校の掲示板に張り付けたり、校内で執拗に迫ったり、果ては家まで押しかけて盗聴器を仕掛けたりなど
- ^ おかげで猫田がビデオに仕込んだメッセージを発見し、シガニー小池一味の逮捕に繋がった
- ^ 実際には手をついていないのでバク宙
- ^ ぶっさんは「公助を父ちゃんと呼んでいないのにローズを母ちゃんと呼べない」と言うが、公助が「母ちゃんじゃないから母ちゃんと呼んで欲しいんだよ」と言ったことで納得した
- ^ 仲間に東京に連れ出されており、携帯電話もオジーの石像が持つジョッキに置き去りにしてきたため連絡がつかなかった
- ^ ローズも乗り気だったが、その場に現れたぶっさんに見咎められた公助が逆ギレして「ヤりたかっただけ」と口走ったことでローズからケダモノ呼ばわりされている
- ^ THE BLUE HEARTSのリンダリンダの歌詞から
- ^ 実は既に殺害されていた
- ^ BDの字幕より。『日本シリーズ』では「大東亜物産」
- ^ 「旅行けば三日月〜」という声が聞こえたら、猫田が「ホテル三日月〜」と返す
- ^ 公演に来た客へのプレゼント
- ^ フジロック・フェスティバルと木更津の富士見通りを掛けたパロディ
- ^ 当時木更津に存在した「アクアわくわく市場」
- ^ 劇中で第2アクアラインを建設する計画を立てている会社
- ^ 箱を開けると小さな狸の人形が回りながら、オズの魔法使いの劇中歌・Over the Rainbowが鳴る
- ^ その後、2つ隣の市の富津市のイオンモール富津内に先に2003年に開店した。なお、そちらは2019年に閉店している。
出典
- ^ その後、2009年のアクアラインの通行料値下げ、千葉県やURによる区画整理事業に伴う三井アウトレットパーク 木更津の開業、市の再開発事業によるイオンモール木更津の開業によって、木更津市の経済情勢はV字回復しバブル崩壊以前の水準まで戻りつつある。詳しくは木更津市のページを参照。
- ^ “芸術選奨歴代受賞者一覧(昭和25年度〜)” (PDF). 文化庁. 2018年1月30日閲覧。
- ^ “名誉市民・市民栄誉賞”. 木更津市. 2022年8月9日閲覧。
- ^ “名誉市民・市民栄誉賞”. 木更津市. 2022年8月9日閲覧。
- ^ “櫻井翔、紅白で岡田准一&薬師丸ひろ子との「木更津」同窓会実現に「楽しみ」” (2014年12月31日). 2015年1月8日閲覧。
- ^ “「恋人の聖地」に認定”. 千葉日報 (2010年12月9日). 2010年12月23日閲覧。
- ^ “恋人の聖地プロジェクト 中の島大橋”. NPO法人 地域活性化支援センター (2010年12月). 2010年12月23日閲覧。
- ^ “ササキスタジオ” (2023年8月). 2023年8月15日閲覧。
- ^ “「木更津キャッツアイ」放映から20年、聖地はどうなった? 商店街は当時から様変わり”. SPA!. 2023年8月15日閲覧。
- 1 木更津キャッツアイとは
- 2 木更津キャッツアイの概要
- 3 概要
- 4 登場人物・キャスト
- 5 スタッフ
- 6 放送日程
- 7 エピソード
- 8 脚注
固有名詞の分類
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