十年愛
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『十年愛』(じゅうねんあい)は、1992年10月16日から12月25日までTBS系列の「金曜ドラマ」枠で、毎週金曜日 22:00 - 22:54に放送された日本のテレビドラマ。主演は田中美佐子と浜田雅功。
- ^ ただし、番組後半ごろに発表された小説版では、文から逃れるために車道を横切って、雅一と愛子の元へ向かおうとした雅美の前にダンプカーが現れたため、雅一が雅美を突き飛ばして救う代わりに轢かれる、というストーリーに置き換えられている。この展開は後に放送されたスペシャル版での雅一死亡のシーンのベースとなっている。
- ^ スペシャルでは途中から最後まで粟野青空
- ^ 母の妊娠を知った父が逃げ出している。
- ^ さまざまな経緯から、出産の際に取り上げたのは嵐。
- ^ スペシャルでは妊娠している様子は描かれていない。
- ^ その後、愛子の死に伴ってペンション経営を引き継ぐ。
- ^ スペシャル内では本籍は大阪市阿倍野区となっている。
- ^ スペシャルでは見捨てられている。
- ^ このことによって結果的に文を不幸に陥れたことに対しても道義的責任を感じており、何かと文を手助けすることもある。
- ^ 嵐の意向で、劇団名に「あおぞら」と命名している。
- ^ 青空は当初、自分を迎えに現れたのかと思っていたがそうではなかった。これが青空の夢枕に現れる最後となった。
- ^ 子供のことだけは愛し続けることも、愛され続けることも自信を持てたため。
- ^ どちらも未婚で出産。
- ^ 表向きは「世の男性にボロボロにされた女性たちの駆け込み寺として」と語っていたが、本当は家族全員が一緒に暮らせる場を作りたかった為。
- ^ 一貫校の高校に、別の中学校から入学したと見られる。
- ^ 実は10年前、見合いをした人物だったが、文はそのことは覚えていなかった。
- ^ 文の母の勧めによるもので、1話目では後ろ姿と声のみ
- ^ 嵐の意向で命名
- ^ その直後に彼女は高校を退学している。
- ^ 当時の音楽誌『PATiPATi』1992年12月号に掲載された大江のインタビュー記事によると、大江はこの役名を「オオサワヨシヒコ(大沢慶彦)」と記憶している。また第1回放送時のTV番組情報誌の一部でもこの名前が使われていたものがあった。
- ^ 大江は本作の前に、同ドラマのプロデューサー・八木康夫が企画した田村正和主演ドラマ『パパとなっちゃん』に、小泉今日子の婚約者役でゲスト出演し、田村とも共演シーンがある。
- ^ 嵐が交際相手の女性(原久美子)から浮気相手(青空のこと)のことで嫉妬され、バッグを投げつけられるが、そのバッグが嵐を尋ねてきた雅一の顔に当たってしまう、というもの。
- ^ 第6話最後のメリーゴーラウンドから弾き飛ばされ地面に叩き付けられるシーンでは、顔から外れてレンズの割れたメガネが映っている。
- ^ ヒロインと結婚するものの、妻の気持ちは別の男に向いてしまっていることに嫉妬する、という点。
- ^ もっとも、田村雅一の人物設定はおしなべて平凡であり、冬彦のような異常性の部分がある設定はない。
- ^ 7曲目「雨音」にて、間奏中の台詞を担当。
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