少年_(宇都宮隆の曲)とは? わかりやすく解説

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少年 (宇都宮隆の曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/25 08:38 UTC 版)

少年
宇都宮隆シングル
初出アルバム『easy attraction
B面 KiSS Will Kill me
リリース
規格 8センチCD
ジャンル J-POP
時間
レーベル Epic/Sony Records
作詞・作曲 作詞:牧穂エミ
作曲:松本孝弘
プロデュース 宇都宮隆
チャート最高順位
宇都宮隆 シングル 年表
Angel/ゼロよりも少ない始まり
1993年
少年
1996年
discovery
1996年
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少年』(しょうねん)は宇都宮隆1996年4月22日Epic/Sony Recordsから発売した「宇都宮隆」名義での1stシングルで、「T.UTU」時代からの通算4thシングル。

内容

前作「Angel」以来、シングルとしては2年半ぶり。TMNとBOYO-BOZOでの活動を経て発売された。本作以後は本名の宇都宮隆となっている。なお、以前までの「T.UTU」名義での三作はいずれも背見出しに「宇都宮隆」と表記されていたため、本作以降でもナンバリングは継続させ、本作を通算4thシングルとする。

解説

表題曲の「少年」はB'z松本孝弘による作曲。ある日に宇都宮と松本が久々に飲み屋で酔いながら二人で盛り上がったときに「やってみようか」という話で着々と進んだというエピソードがある。[3]松本は「ウツ(宇都宮)が歌うバラードが好きなんだよね。」ということでバラードになった。

作詞は牧穂エミ。松本の強い要望で作詞を担当することになった。女性目線の言葉で書き下ろされた詞は、牧穂が宇都宮をイメージして書いたといわれている。牧穂は本作以降の宇都宮の作品に数多く作詞を提供している。

タイアップはテレビ朝日OH!エルくらぶ」エンディングテーマ。

C/Wの「KiSS Will Kill me」はaccess[4]浅倉大介による作曲。ギターで葛城哲哉が参加している。同年浅倉はIcemanなる別ユニットでデビューを果たしている。なおライブではこちらのバージョンで披露されたことが無く、専らアルバム『easy attraction』収録バージョン(BAT Attraction MIX)基調である。

3曲目の「Backing Track」はコーラスパートのみが残っているいわゆるオリジナル・カラオケである。

収録曲

  1. 少年
  2. KiSS Will Kill me
  3. 少年 (Backing Track)
    • 作曲:松本孝弘 編曲:松本孝弘・池田大介

収録アルバム

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ 少年 | 宇都宮隆”. ORICON NEWS. 2023年1月25日閲覧。
  2. ^ 少年 | 宇都宮隆”. ORICON NEWS. 2023年1月25日閲覧。
  3. ^ ミュージックステーション 1996年 4月19日 O.A』
  4. ^ なお本作リリース当時である1996年はaccessとしての活動は休止中(前年1995年時点)であった。

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