ACROBATとは? わかりやすく解説

アクロバット【acrobat】

読み方:あくろばっと

曲芸軽業(かるわざ)。また、それをする人。軽業師

アドビアクロバット


アクロバット

読み方あくろばっと
【英】:Acrobat

体を使った曲芸軽業総称体操選手のようにとんぼ返りをしたり、不安定な物の上に立ったりする芸や、サーカスでよく目にする空中ブランコ綱渡りなどもそれにあたるであろう

アクロバットとジャグリングひとくくりにするのは間違いだが、ただこれらの芸が融合する事は頻繁に起こる。例えば非常に不安定なものの上バランス取りながらジャグリングをしたり、ジャグリング途中宙返りをしたりといった具合である。


ACROBAT

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/09 14:15 UTC 版)

『ACROBAT』
BOYO-BOZOEP
リリース
録音 レコーディング
NAZZ STUDIO
一口坂スタジオ
Tokyu Fun
Sedic Studio Jive
Baybridge Studio
SOUND VALLEY
STUDIO JIVE
ミキシング&マスタリング
Tokyu Fun
Sedic Studio
ジャンル J-POP
時間
レーベル Epic/Sony Records
プロデュース BOYO-BOZO
西平彰
チャート最高順位
EANコード
EAN 4988010161026
『ACROBAT』収録のシングル
テンプレートを表示

ACROBAT』(アクロバット)は、1995年6月21日Epic/Sony Recordsからリリースした宇都宮隆石井妥師によるユニット・BOYO-BOZOのオリジナル・アルバム[2]

解説

先行シングル「JUMP 〜Jumpin' Kids Symphony〜」を含む全6曲が収録されている。

1曲目「Bang! Bang! Bang!」は同年10月21日に2ndシングルとしてシングル・カットされた。

本作を引っ提げて、仙台サンプラザホールを皮切りに発売の翌日にあたる6月22日から7月14日までコンサートツアー『BOYO-BOZO ALIVE』を敢行した。

本作は現在に至るまで一度もリマスターでの再発売はされていないが、各配信サイトでの配信は行われている。

収録曲

全作詞: 森雪之丞、全作曲: BOYO-BOZO、全編曲: BOYO-BOZO、西平彰
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
1. Bang! Bang! Bang! 森雪之丞 BOYO-BOZO
2. JUMP 〜Jumpin' Kids Symphony〜 森雪之丞 BOYO-BOZO
3. GAMBLE★JUNGLE 森雪之丞 BOYO-BOZO
4. DARKSIDE OF LOVE 森雪之丞 BOYO-BOZO
5. 風を感じて 森雪之丞 BOYO-BOZO
6. DREAMS MUST GO ON 森雪之丞 BOYO-BOZO
合計時間:

クレジット

レコーディング・メンバー

Bang! Bang! Bang!

JUMP 〜Jumpin' Kids Symphony〜

GAMBLE★JUNGLE

DARKSIDE OF LOVE

  • 石井恭史: huge!
  • 西平彰: Keyboards
  • 本田雅人: sax

風を感じて

  • 石井恭史: huge!
  • 西平彰: Keyboards
  • 山根麻以: Chorus
  • 飯島直子: Voices

DREAMS MUST GO ON

  • 石井恭史: huge!
  • 西平彰: Keyboards
  • 松本孝弘: Guitars
  • 貴水博之: Chorus

スタッフ

  • Produced: BOYO-BOZO, 西平彰
  • Executive Producer: 小坂洋二
  • Mixed: GOH HOTODA
  • Recorded: 伊東俊郎, Richard Moakes
  • Mastered: CHRIS GEHRINGER at THE HIT FACTORY
  • Art Direction, Design: 高橋伸明, くぼあきひろ (bahaty)
  • Photography, Assistant Photography: NICCI KELLER, ALAIN SOLON

[3]

脚注

出典

  1. ^ ACROBAT オリコン 2025年5月30日閲覧
  2. ^ BOYO-BOZO / ACROBATCD Journal 2025年5月30日閲覧
  3. ^ CDに封入している歌詞カード

Adobe Acrobat

(ACROBAT から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/28 06:11 UTC 版)

Adobe Acrobat
開発元 アドビ
最新版 [±]
Windows&macOS
continuous track
25.001.20521 / 2025年6月2日 (26日前) (2025-06-02)[1][2]
Windows&macOS
classic track (2020)
24.001.30246 / 2025年4月8日 (2か月前) (2025-04-08)[1][3]
Android 25.5.0.39126 / 2025年6月3日 (25日前) (2025-06-03)[4]
iOS 25.04.01 / 2025年5月9日 (50日前) (2025-05-09)[5]
対応OS クロスプラットフォーム
種別 PDFライター
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト www.adobe.com/jp/acrobat.html
テンプレートを表示
Acrobat Reader DC
開発元 アドビ
最新版
Adobe Acrobatと共通
対応OS クロスプラットフォーム
種別 PDFビューア
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト Adobe Acrobat Reader
テンプレートを表示

Adobe Acrobat(アドビ・アクロバット)は、 アドビが開発する、Portable Document Format (PDF) ファイルを作成・編集・加工・管理するためのソフトウェアである。PDFはオープンフォーマットなのでPDFを作成するソフトウェアは数多く存在するが、AcrobatはPDFの作成だけでなくより多くの機能を備え、活用するためのツールとして提供されている。

本項では、同社が開発するPDFファイルを閲覧するためのソフトウェアAdobe Acrobat Reader(アドビ・アクロバット・リーダー)及びAdobe Acrobat web(アドビ・アクロバット・ウェブ)についても記載する。

製品群

現在、Adobe Acrobatはサブスクリプション版とライセンス版の2種類が存在する。 サブスクリプション版は「Adobe Acrobat DC」と呼ばれ、個人向けの「Adobe Acrobat Standard DC」「Adobe Acrobat Pro DC」と、法人向けの「Adobe Acrobat DC for teams」「Adobe Acrobat DC for enterprise」が販売されている。

ライセンス版の最新は「Adobe Acrobat 2020」で2020年6月にリリースされた[6]。旧バージョンにサブスクリプション版と同名の「Adobe Acrobat DC (2015)」が存在するが内容は別物である。

旧バージョン

  • Adobe Acrobat Standard 2017/Pro 2017 (2017年6月6日発売・2022年6月6日サポート終了済)
  • Adobe Acrobat Standard DC (2015)/Pro DC (2015) (2015年4月7日発売・2020年4月7日サポート終了済)
  • Adobe Acrobat XI Standard/Pro (2012年10月15日発売・2017年10月15日サポート終了済)
  • Adobe Acrobat X Standard/Pro (2010年11月15日発売・2015年11月15日サポート終了済)
  • Adobe Acrobat 9 Standard/Pro/Pro Extended (2008年6月23日発売・2013年6月26日サポート終了済)
  • Adobe Acrobat 8 Standard/Professional/3D Version 8 (2006年11月3日発売・2011年11月3日サポート終了済)

PDFバージョン

Acrobat Reader

PDFの開発元であるアドビはPDFの閲覧印刷の機能に特化したAcrobat Reader DCを無償で配布しており、メーカー製のパソコンの多くにプリインストールされている。なお、バージョン5までおよび2015年4月発表のDCからの商標Acrobat Reader(アクロバット・リーダー)であるが、バージョン6から11まではAdobe Reader(アドビ・リーダー)だった。

Adobe Acrobatの最新版が提供されると同時にAcrobat Readerの最新版も提供されている。セキュリティ上の脆弱性が非常に多く発見されるため、頻繁にアップデートされている。

なお、Linuxでの提供は2013年5月のセキュリティアップデートを最後に止まっており、LinuxではWineを介してWindows版を使うという利用手段しかない。このためLinux上でのPDF閲覧は、サードパーティ提供のフリーソフトウェアによるのが一般的となっている。また、その他のUNIX系フリーOS上でもAdobe Readerは提供されていない。

Acrobat web

アドビは2021年2月12日にPDFファイルの変換/編集などを行えるWebツール「Acrobat web」を公開した。利用は無料。ブラウザ上でPDFファイルの変換や圧縮、注釈の追加やページの並び替えなどの作業を行え、別途アプリケーションなどを用意することなく、ファイルのドラッグ&ドロップのみで作業を行うことができる。

PDFへの変換

PDFの作成は、アプリケーションからAdobe Distillerをプリンタードライバとして用いてファイルを変換する(要するにファイルとして印刷するということ)などの方法によって行われる。

もともとPDFはテキストバイナリからなるファイルなので、手書きでもある程度のものは作ることができるが、煩雑である。現在では、GhostscriptPostScriptインタプリタ)の “-sDEVICE=pdfwrite” オプションやps2pdfなどによってPDFへ変換する方法、pdfTeXを用いる方法、TeXdvipdfm(x)を用いる方法などでも PDFファイルを作成することができる。他にも、Microsoft Office 2010以降(2007ではアドインで対応)・OpenOffice.orgLibreOffice などのオフィススイート、また Windows 10macOS でもPDFファイルとして出力する機能を備えている。

セキュリティ問題

これまで多くのセキュリティホールが発見されており、問題のあるPDFファイルを閲覧、あるいは非表示のフレーム内にPDFファイルを表示するように細工されたウェブサイトを閲覧しただけでユーザのコンピュータでマルウェアが実行されるといった被害が世界中で発生している。特に、ウェブブラウザとリンクして、クリックするだけでPDFファイルが開かれる設定にしているユーザは、不正なコードを容易に実行される。

アドビはこれらの問題に対応するため四半期に一度の定期アップデート(クオータリーアップデート)を行うことを公表したが、脆弱性の発見とソフトウェアの修正はいたちごっことなっている。提供される最新版を適用することでその時点で発見・公開されている脆弱性へは対応すると発表されている。[7]

AcrobatおよびReaderのサポート期間はリリース日から5年間としており[8]、期間内であればアップデートを行っている。そのため、アップデートが最新版および1世代前の2世代分が常であるが、サポートが終了していない2世代前を含む3世代分が行われる場合もある。

その他

Adobe Acrobat 関連製品は全世界で1000万本以上が販売され、Acrobat Reader は1994年に公開されて以来、全世界で約5億本が配布されている。

脚注

  1. ^ a b Overview — Acrobat and Adobe Reader DC Release Notes”. Adobe Systems (2025年6月2日). 2025年6月3日閲覧。
  2. ^ 25.001.20521 Planned update, Jun 02, 2025”. Adobe Systems (2025年6月2日). 2025-06-0329閲覧。 エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。
  3. ^ 24.001.30246 Planned update, Apr 08, 2025”. Adobe Systems (2025年4月8日). 2025年4月15日閲覧。
  4. ^ Adobe Systems. “Adobe Reader”. Google Play. Google Inc.. 2025年6月3日閲覧。
  5. ^ Adobe Systems. “Adobe Reader”. App Store. Apple. 2025年6月3日閲覧。
  6. ^ Adobe Acrobat Pro 2020 または Standard 2020 の新機能”. helpx.adobe.com. 2021年4月5日閲覧。
  7. ^ Adobeセキュリティ情報
  8. ^ Acrobat / Acrobat Reader ゴールドサポート サポート期間

外部リンク


Acrobat

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 05:08 UTC 版)

Portable Document Format」の記事における「Acrobat」の解説

Acrobatでは、データ各種ソフトウェアから「Adobe PDFプリンタ」へ印刷することでPDFファイル作成できる。この操作場合、Acrobatに含まれるDistillerでPDFファイル作成することになる。また、Microsoft OfficeではAcrobatに含まれるPDFMakerで文書PDF変換できる。PDFMakerはDistillerを呼び出すとともに、しおり・ハイパーリンク注釈など自動的に作成するAdobe PDFプリンタによる方法以外としては以下のような作成手法備えている。 Acrobat から直接単数もしくは複数画像ファイル指定してPDF化することが出来る。市販デジタル写真集などでも利用されている。 Web Capture機能によりウェブページ直接PDF変換する階層指定することでハイパーリンク構造再現できるイメージスキャナから直接画像読み取りPDF変換できる

※この「Acrobat」の解説は、「Portable Document Format」の解説の一部です。
「Acrobat」を含む「Portable Document Format」の記事については、「Portable Document Format」の概要を参照ください。

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