くうちゅうぶらんこ【空中ブランコ】
くうちゅう‐ぶらんこ【空中鞦=韆】
空中ブランコ
空中ブランコ
空中ブランコ
空中ブランコ
空中ブランコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/05 16:05 UTC 版)
空中ブランコ (くうちゅうブランコ) は、ロープや金属で上から短い水平の撞木(バー)をブランコのようにぶらさげた装置、およびその装置を用いて行う曲芸を指す。これを用いた空中アクロバットはサーカスなどでよく行われる。空中ブランコは静止状態で行うものの他、1点から吊って回転させる、揺らす、飛ぶなど様々な種類のパフォーマンスがあり、1人で行うこともあれば、複数人でパフォーマンスすることもできる[1]。「大空間を使った華やかな芸[2]」である一方、「失敗が命取りになる危険な芸[2]」であり、「サーカスのアクロバットの王座を守り続けている[3]」演目だと言われる。
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- 1 空中ブランコとは
- 2 空中ブランコの概要
- 3 空中ブランコが登場する作品
- 4 関連文献
空中ブランコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/31 09:05 UTC 版)
一往復するごとに、ブランコを支えるヒモの部分が一つずつ上から色が変わっていき、一番下まで色か変わるとプレイヤーは下に落とされてミスになってしまう為、往復しているうちに飛び移らなければならない。ブランコに乗っていられる回数はヒモの長さによる。(アーケード版以外にブランコのぶら下がり回数はない。)一往復目に飛び移る事が出来れば高得点だが、往復回数が増えるごとに得点は減って行く。トランポリンを使用して移動するとボーナス。ブランコを1つ飛ばすと5000ptsが得られるが非常に危険。ブランコの振れと同期する様にレバーを入れれば振れは大きくなり、飛び移りに有利になるが、振れとは逆にレバーを入れ続けるとブランコの振れはだんだん小さくなり、最終的に振れは止まってしまう。
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空中ブランコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 01:10 UTC 版)
けん先に玉がささった状態で糸の部分を持つ。けん玉を空中に放り投げ、けんを取り、前方に振り出された玉を中皿で受ける。
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「空中ブランコ」の例文・使い方・用例・文例
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