アーケード版とは? わかりやすく解説

アーケード版(旧シリーズ〈GUITARFREAKS〜V8〉)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/12 09:11 UTC 版)

GUITARFREAKS」の記事における「アーケード版(旧シリーズGUITARFREAKSV8〉)」の解説

シリーズナンバーについては基本的に発売順と同じであるが、2ndMIXにはPlayStationとの連動機能追加したLink versionが、8thMIXにはe-AMUSEMENT関連機能追加したpower-up ver.存在するまた、2005年2月23日稼働開始したバージョンではそれまで様に数字を振るのではなく"GuitarFreaksV"というタイトルとなった。これについては、事実上同一機種であるdrummaniaとのバージョン統一を図るためのようで(実際に番号がずれているので分かりづらかったという旨のスタッフ発言がある。)、このためシリーズ全体呼称表記は現在GuitarFreaksとなっている場合多くなっている。システムボイス代々Thomas Howard Lichtenstein担当GUITARFREAKS (1999年3月15日稼働開始)BEMANIシリーズ第4弾として作られ音楽ゲームちなみに楽曲ボーカル無く全て器楽曲GUITARFREAKS 2ndMIX (1999年7月10日稼働開始)初のボーカル曲収録された。また、同日稼動したdrummaniaとのセッションプレイも可能である。 GUITARFREAKS 2ndMIX Link version (1999年9月稼働開始)2ndMIXバージョンアップ版。新曲追加されたほか、メモリーカード通してプレイステーションとのリンクが可能になった。 また、同年11月には、家庭用コントローラ差し込んで遊ぶことのできる、LINK KIT 2(マイギター対応ver.)も投入された。 GUITARFREAKS 3rdMIX2000年4月21日正式稼動開始)本来の稼動予定日だった2000年4月20日本体動作しなくなるバグが見つかり稼動開始日が1日遅れた。 このバージョンからBASSパート選択可能になり、版権(ライセンス)曲も収録された。 GUITARFREAKS 4thMIX(2000年9月13日稼動開始内面だけでなく、外見にもスピーカーユニット足場増設されるなど、大幅に改良加えられた。 ドラムマニアとの互換性上がり、この作品以降、ほぼ全ての新規曲でセッションが可能となる(ライセンス曲でのセッション可能になった)。それまで3段階しか調節できなかったスクロールスピードが、×1倍速刻みで最高×7倍速まで調節できるようになった(詳細は「プレイスタイルメニュー」の「スクロールスピード」を参照)。ネック押さえたレーン点灯するカラーグラデーションになったまた、ENCORE STAGE」が追加されたのもこのバージョンから。リザルトにも「SS」と「E」が新たに追加された。 GUITARFREAKS 5thMIX(2001年3月17日稼動開始譜面難度変更方式判定の方法変わった(詳細は、前者は「譜面難度パート」の「EASY、BASIC、ADVANCED、EXTREME」を参照後者は「ゲームプレイの詳細」の「プレイする」を参照)。 drummania 4thMIX・KEYBOARDMANIA 3rdMIXとの3機種マルチセッションが可能。 GUITARFREAKS 6thMIX(2001年9月13日稼動開始NONSTOPモード初登場また、クリップ下部曲名選択モード等の情報表示される様になった。 GUITARFREAKS 7thMIX(2002年2月28日稼動開始新たにOPENPICKパート追加された。また、プレースタイルにも「DARK」が追加されスクロールスピードそれまでの×1倍速刻みから×0.5倍速変更された。 一方、このバージョン大幅な曲の削除が行われ、残留曲数を遙かに上回る曲数が削除された(後に少しずつ復活していくことになる)。マルチセッションへの対応が終了GUITARFREAKS 8thMIX(2002年8月30日稼動開始e-AMUSEMENT対応し自分プレー順位ヒットチャート等の情報分かるようになった移植された曲も多い。本作より過去削除された曲からの復活組まれるようになったBEGINNERモード復活したまた、選択画面バナーリメイク兼ねて復活した(ただし過去のものとは違いDDRのような横長のもので、曲名バナー上に表記されており、ライセンスカバー曲以外の曲のものにはさらにアーティスト名表記される)。 スクロールスピードBASS、OPENPICKパートへの切り替えコマンド変更された(詳細は、前者は「プレイスタイルメニュー」の「スクロールスピードSPEED)」、後者は「譜面難度パート」の「GUITAR、BASS、OPENPICK」を参照)。 GUITARFREAKS 8thMIX power-up ver.2002年11月29日稼動開始e-AMUSEMENTの対応強化主目的として発売された8thMIXのマイナーバージョンアップ版。エントリーカード対応となり、新たに新曲が6曲追加された。 システムBGMTOMOSUKE担当GUITARFREAKS 9thMIX(2003年4月2日稼動開始キャッチフレーズは「POWER UP over POWER UP!!」。変更点基本的にGUITARFREAKS 8thMIX power-up ver.」と比べて同じだが、スキルポイント全国ランキング表示クリアした曲が一目で分かる様になった等といったカード機能充実した。だが、再び7thMIX並の大量の曲の削除が行われる。 システムBGM古川もとあき担当GUITARFREAKS 10thMIX(2003年10月8日稼動開始キャッチフレーズは「Make a future groove!」。プレイスタイルから「LITTLE」がなくなり代わりにLIGHT」が登場したまた、スキル対象となっている曲のパートGUITAR、BASS、OPENPICKのどのパートなのかが色で分かるようになり、スキルポイント小数点以下第2位まで表示されるようになった本作から『ee'MALL』に対応。同作購入したアイテム新しい曲をプレイできるようになったクリップ部分は「曲の最初最後に曲名を示す1枚絵+汎用ムービー」。 システムBGMTOMOSUKE担当GUITARFREAKS 11thMIX(2004年4月22日稼動開始キャッチフレーズは「IT'S A SHOWTIME!!」。ライセンス曲の収録歴代シリーズで最も多く邦楽2003年夏にリリースされた曲中心となったシステムBGM小野秀幸担当GuitarFreaksV2005年2月23日稼動開始)本バージョンよりゲーム名大文字と小文字混在したものとなり、「V」シリーズとしてDrumManiaナンバリング統一された。キャッチフレーズは「yes!! just wanna "V"est!!!」。 システム基板大幅な変更プレイステーション2ベースDVD-ROMHDD搭載したものに変更された)により画質の向上を実現それに伴いモニター画質向上した新筐体発売クリップ大幅に綺麗になり、実写ムービー扱えるようになったが、一部既存クリップ画質荒くなり、ガクガクになってしまったというデメリットもある。また、ディスク容量の向上からそれまで収録寿命短かったロング曲からも多くの曲が復活したシステムBGM中村康三担当。 GuitarFreaksV2(2005年11月24日稼動開始キャッチフレーズは「LIVE 2 GO!!」。新プレースタイルオプション「HAZARD」が出現した。 『ee'MALLサービス終了に伴いそれまで購入した曲をどこのe-AMUSEMENT接続筐体からもプレイできる救済措置取られた(未購入場合選曲不可)。 ギタドチャンコ復活したUltimate power」が版権曲初の復活となったシステムBGMJimmy Weckl担当。 GuitarFreaksV3(2006年9月13日稼動開始キャッチフレーズは「Big bang! On Music Galaxy!..」。 e-AMUSEMENT PASSに対応。 インターネット対戦の「BATTLE MODE」、様々な条件を満たすことで得られる称号」、一定期間ごとにEXTRA STAGEの曲が入れ替わるEXTRA RUSH」等、多数の新システム導入された。 『ee'MALL』の収録曲正式に移植され無条件プレイ可能になった。家庭用MASTERPIECE SILVER』に収録された3曲は、新ムービー追加されたうえセッション可能になった(残りの曲はすべて従来通り「曲の最初最後に曲名を示す1枚絵+汎用ムービー」、セッション不可)。 システムBGM千本松仁担当。 GuitarFreaksV4 Яock×Rock2007年8月8日稼動開始キャッチフレーズは「Are you Ready? Experience the"DoubleRock!!"」。Яock×Rockは『ダブルロック』と読む。 このバージョンから、現バージョンbeatmania IIDX同様にサブタイトルとして作品ごとのテーマつけられ画面テーマ沿ったデザインとなっている。本作ではライブハウス基調としたデザインシステム基板も他のBEMANIシリーズと同様、組み込み機器向けWindowsXP Embedded搭載PCベース(プログラム格納DVDデータ格納HDD)となり、さらなる高画質化と大容量化を実現したGRAND PRIXモード登場一方でNON STOPモード廃止された。 家庭用V3との連動要素により曲などが解禁する今作では前述の「EXTRA RUSHシステム連動し旧作EXTRA曲を当時進出条件クリアすると「SPECIAL STAGE」「LEGEND STAGE」が出現しクリアすると当時には存在しなかった譜面獲得できる。 「STILL OF THE NIGHT」「MOVE OVER」がライセンスカバー曲としては初の復活システムBGM泉陸奥彦千本松仁担当。 GuitarFreaksV5 Rock to Infinity2008年6月18日稼働開始キャッチフレーズは「What's waiting for us beyond"Infinity?"」。無限を基調としたデザインとなっている。 サウンドディレクター3rdより務めてきた泉陸奥彦代わり、あさきが就任特定の条件を満たすことで「INFINITY STAGE」が出現し、それをクリアすると「ENDING」が演奏できるシステムBGM千本松仁担当。 GuitarFreaksV6 BLAZING!!!!(2009年4月9日稼動開始キャッチフレーズは「"Join the excitement!!!!"」。屋外ライブ基調としたデザインとなっている。 Vになって初めオリジナル曲削除された。 QUESTモード登場。またGRAND PRIXモード廃止されBEGINNERモードEASYモードへと名称変更された。 GuitarFreaksV7(2010年3月25日稼動開始キャッチフレーズは「STRUM THE GUITAR!」。V4から付けられサブタイトル廃止された。 今作以降XGシリーズとの並行稼働となり、XGCLASSICモードデータ共有されるまた、今作以降ロング曲追加されていない。 GuitarFreaksV8(2011年3月28日稼動開始今作はXG2のCLASSICモードデータ共有されるキャッチフレーズ存在しないV8をもってVシリーズ終了となり、XGシリーズ正式なメインシリーズとなる。2013年3月31日をもってe-AMUSEMENTサービス終了

※この「アーケード版(旧シリーズ〈GUITARFREAKS〜V8〉)」の解説は、「GUITARFREAKS」の解説の一部です。
「アーケード版(旧シリーズ〈GUITARFREAKS〜V8〉)」を含む「GUITARFREAKS」の記事については、「GUITARFREAKS」の概要を参照ください。


アーケード版(USFIV)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 08:35 UTC 版)

ストリートファイターIV」の記事における「アーケード版(USFIV)」の解説

2013年11月22日から24日までアルファロケテストが、2014年1月31日から2月2日にかけてベータロケテストが、東京神奈川大阪名古屋福岡仙台札幌などのプラサカプコン、タイトーステーションにて行われた2014年4月17日より日本では製品版が正式稼働開始前作までNESYSカード1枚カードで1キャラクターしかデータ保存ができなかったが、本作ではNESiCAに対応し1枚カード全てのキャラクター管理できるようになったモバイルサイト登録することで、前作スーパーストリートファイターIV アーケードエディション Ver.2012』からNESYSカードデータを引き継げる。 新キャラクターディカープリ稼働当初使用できず、6月3日からアップデート使用可能になった。

※この「アーケード版(USFIV)」の解説は、「ストリートファイターIV」の解説の一部です。
「アーケード版(USFIV)」を含む「ストリートファイターIV」の記事については、「ストリートファイターIV」の概要を参照ください。


アーケード版(SYSTEM E版)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/17 05:18 UTC 版)

ファンタジーゾーンII オパオパの涙」の記事における「アーケード版(SYSTEM E版)」の解説

パワー残り時間差し替えられ(前作同様、攻撃受けたら即ミス)、ラウンドクリア時に残量スコア所持金加算されるまた、前作レーダー採用されている。BGMPSG音源のものとなっている。

※この「アーケード版(SYSTEM E版)」の解説は、「ファンタジーゾーンII オパオパの涙」の解説の一部です。
「アーケード版(SYSTEM E版)」を含む「ファンタジーゾーンII オパオパの涙」の記事については、「ファンタジーゾーンII オパオパの涙」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「アーケード版」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アーケード版」の関連用語

アーケード版のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アーケード版のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのGUITARFREAKS (改訂履歴)、ストリートファイターIV (改訂履歴)、ファンタジーゾーンII オパオパの涙 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS