アーケード化計画
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「平安京エイリアン (2017年のコンピュータゲーム)」の記事における「アーケード化計画」の解説
2018年2月、本作のアーケードゲーム化が発表され、ロケーションテストが行われた。 市川はもともとPCベースの基板で本作のアーケード化の準備はしていたが、Steam版の更新等で準備を進めることができなかった。そのとき、「高田馬場ゲーセン ミカド」の店長から「exA-Arcadia」というPCベース基板のプロジェクトメンバーであるエリック・チャン(Eric Chung)を紹介され、最終的にはアーケードゲーム版の開発がすすめられ、ネームエントリ機能などが追加された。さらにexA-Arcadiaで4人同時プレイができるI/Oボードが完成したことにより、Steam版で既に採用されている4人同時プレイをアーケード版でも実現することができた。また、マインドウェアが過去に開発した『燃やすパズル フレイムテイル』で3分モードを導入したところ、いかなる習熟度でも平等に遊べることが証明されたことから、本作でも5分モードとは別に3分モードが追加された。市川はアーケード版とSteam版がフィードバックしあうという構想を考えており、ロケテストの結果を踏まえアーケード版にリザルト表示を導入したいと考えていると前述のインタビューの中で述べている。
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