フィードバックとは?

フィードバック

英語:feedback

フィードバック(英:feedback)とは、ある系の出力入力側に戻す操作のこと。英語のfeedbackは、「食べ物与える」という意味の「feed」と、「返す」という意味の「back」が組み合わさった単語である。転じて、フィードバックする内容は、返される側にとって活かせるものや糧になるものを示す。日本語に訳するなら文脈に応じて反応意見帰還などの語が対応し得る

ビジネスシーンでは、目標達成に向けたアクション軌道修正をしたり動機付けをしたりする際に行われるこの際、「お客様から企業側に」「上司から部下に」など、立場上の人から下の人行われることが比較的多い。

その他、心理学教育学電子工学生物学などのシーンでも、フィードバックという言葉使用される。心理学教育学分野では、行動反応結果参考にして修正し、より適切なものにしていく際に使用する。電子工学では、出力目標の値に一致させるための制御方法のことを説明する際に使用する。そして生物学では、ホルモン分泌液などの物質による最終的働き効果が、はじめの段階に戻って作用する際に使用する。

例文
今回プロジェクト成功したのは、チーム内で細かなフィードバックを重ねたからだろう。
上司からのフィードバックに納得できない
・フィードバックがないと成長できないと思う。

リアクション」や「意見」が類語として挙げられるが、リアクションは単純な「反応」、意見は「ある問題対す考え」を指す言葉であるため、定義としては異なる。対義語としては「フィードフォワード」が挙げられる。これは、パフォーマンスにおける問題点指摘せず「解決策」にフォーカスする、未来志向単語である。

フィードバックシートとは、企業などにおいて、フィードバックが行いやすいよう定型化されたフォーマットのこと。

フィードバック【feedback】

[名](スル)

ある機構で、結果原因側に戻すことで原因側を調節すること。電気回路では出力による入力自動調整機能生体では代謝内分泌自己調節機能など。

物事への反応結果をみて、改良調整加えること。

顧客視聴者など製品サービス利用者からの反応意見評価また、そうした情報関係者伝えること。「現場からのフィードバックを設計反映させる」「アンケート結果担当部門にフィードバックする」


フィード‐バック

〔名〕 (英 feedback

電気回路出力したもの一部入力の側にもどすこと。帰還

社会学心理学教育学の用語。ある方式補強修正するため、一定の行動を行なった後、その結果反応をみて行動変化させること。転じて、動作や行為などにおいて、その結果原因てらしあわせ原因調整していくこと。〔原子椎茸と(1954)〕


フィードバック

【英】feedback

フィードバックは、顧客とのよい関係を構築するために、極めて重要な用語になる。一般的に、フィードバックは、結果に応じて原因調整すること(社会心理)、あるいは単に反応感想意見の意味があるマーケティング世界では、レスポンスを得た消費者に対し(見込み客)、メッセージどのように受け取ったか、どんな環境受け取ったか、受け取った態度気分はどうだったかの情報収集することをいう。つまり、マーケティング・アクションに対し、どのように感じたか(結果)を把握するために調査し、マーケティング・アクションにその調査結果利用し、修正していく必要がある

フィードバック

【英】feedback

元来制御工学の用語。システム目的追求するために、そのアウトプット情報使用して、インプットコントロールする働きのことをいう。経営においては過去結果から問題点把握し、逐次的修正繰り返ことによって適正な企業行動をとることができるようにするための働きを意味する言葉として使用されている。

フィードバック

ビジネスにおけるフィードバックとは、行動成果対す評価内容伝えより良い結果へ導くための手法を指します。フィードバックには、上司部下プロジェクト内といった社内で行うものと、取引先消費者など外部第三者との間で行われるものがあります

フィードバック

同義/類義語:フィードバックシステム, フィードバック制御, フィードバック調節
英訳・(英)同義/類義語:feedback, Feedback positive

一般的に、ある反応や系が原因となって生じた事象が、もとの反応や系に影響もたらすこと。抑制的に働く負のフィードバック負帰還)と促進的に働く正のフィードバック正帰還)があり、自動制御原理である。生物では、ホメオスタシス維持する重要な機能である。

フィードバック

情報発信元に戻すことです。

フィードバック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 20:39 UTC 版)

フィードバック英語: feedback)とは、もともと「帰還」と訳され、ある系の出力(結果)を入力(原因)側に戻す操作のこと。古くは調速機(ガバナ)の仕組み[注釈 1]が、意識的な利用は1927年のw:Harold Stephen Blackによる負帰還増幅回路発明に始まり、サイバネティックスによって厳密に体系化されて広められた。システムの振る舞いを説明する為の基本原理として、エレクトロニクスの分野で増幅器の特性の改善、発振・演算回路及び自動制御回路などに広く利用されているのみならず、制御システムのような機械分野や生物分野、経済分野などにも広く適用例がある。自己相似を作り出す過程であり、それゆえに予測不可能な結果をもたらす場合もある。21世紀に入り、多種多様なサービスで不可欠になった情報システムも、フィードバック制御を前提として開発されている。


注釈

  1. ^ 記録にある機器で古いものとしては、1600年頃の人コルネリウス・ドレベルによるサーモスタットがある。

出典

  1. ^ Level 4.4: Feedback Loops: Game Design Concepts”. learn.canvas.net. 2021年7月4日閲覧。



フィードバック

出典:『Wiktionary』 (2018/07/01 22:32 UTC 版)

名詞

  1. 結果原因反映させること。
  2. 自己調節帰還

語源

  • 英語:feedback.



品詞の分類


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