エレクトリック‐ギター【electric guitar】
エレクトリック・ギター[electric guitar]
エレクトリック・ギター
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エレクトリック・ギター(英: electric guitar)は、ピックアップを内蔵し、それによって弦の振動を電気信号に変換するギター[1]。通称・略称はエレキギターおよびエレキ。
- ^ Oxford Dictionary. "A guitar with a built-in pickup or pickups which convert string vibrations into electrical signals for amplification."
- ^ Wheelwright and Carter
- ^ Richard R. Smith (1987-09-01). The history of Rickenbacker guitars. Centerstream Publications, 1987. p. 10. ISBN 9780931759154 2011年5月18日閲覧。
- ^ “Guitar E - berichte und fotos. ViewGoods.de”. viewgoods.de. 2011年5月18日閲覧。
- ^ 「青少年のの仲間集団<盛り場に集まる若者たち>」『更生保護 17(3)』 p.27 日本更生保護協会 1966年3月 [1]
- ^ 朝日新聞 1965年10月19日朝刊 等
- 1 エレクトリック・ギターとは
- 2 エレクトリック・ギターの概要
- 3 ストラップ
- 4 主なブランド
- 5 日本固有の歴史的経緯
エレクトリックギター
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「ワッシュバーン」の記事における「エレクトリックギター」の解説
Hollowbodies Ian Idol Maya Paul Stanley N4 - ヌーノ・ベッテンコートシグネチャー・モデル P - 同上、ソロ活動時に多用していた。 PS800 - ポール・スタンレーシグネチャー・モデル X Anarchy Graphic ダイムバッグ・ダレルシグネチャー・モデル
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エレクトリックギター
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「カール・ヘフナー」の記事における「エレクトリックギター」の解説
クラブ40 ビートルズのジョン・レノンとジョージ・ハリスンがデビュー前に使用していたエレクトリック・ギターである。2007年にはピックガードに「John Lennon」とサインが刻印された限定復刻モデルが発表された。 MODEL 175/176 Model 176 は「GALAXY」というニックネームで有名。
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エレクトリックギター
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Sugi guitars Rainmaker(赤) メインギター。 Fender DELUXE NASHVILLE TELE 前のメインギター。Deluxe Nashville Teleをベースにしたユウモデル。1号機、2号機、3号機とそれぞれ色が異なる。 Fender 65 Jazzmaster(赤) 前々のメインギター。
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エレクトリックギター
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「Nakajin」の記事における「エレクトリックギター」の解説
Gibson Les Paul Gold Topレスポールが欲しくて22歳の頃に購入したギター。『EARTH』のレコーディングやライブで使用された。 Gibson SG Standard最も使用頻度の高いメインギター。「青い太陽」「スターライトパレード」「幻の命」「インスタントラジオ」で使用された。 Gibson ES-335サンバーストとレッドの2本を所有している。「Love the warz」「虹色の戦争」で使用された。 Sadowsky ストラトタイプSGと並んで使用頻度の高いギター。正式名称は不明。「broken bone」「RPG」「不死鳥」で使用された。 Paul Reed Smith SE Custom 24 7-Strings7弦ギター。1st配信デジタルシングル「Death Disco」で使用された。 Fender American Vintage ’62 Jazzmaster62年製のリイシューモデル。ピックガードやプラスチックのパーツが全て黒に統一されている。「PLAY」「ファンタジー」「Fight Music」で使用された。
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エレクトリックギター
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Fender Telecaster Thinline(Black/1973年製) 2人体制以降のメインギター。2人体制になるに当たり、従来のシングルコイルのギターからハムバッキングのギターにすることで、ギターの音を厚くし、バンドサウンド全体の音圧が下がらないようにする目論見で購入。また、メインギターを新しくする事で、新体制であるということをビジュアル的にアピールする目的もあった。このギターはローディーが見つけてきたギターで、黒色のThinlineは珍しいことから、橋本に対し熱心に購入を勧め、橋本本人も、試奏前から購入を決めていた。 Fender American Telecaster(3-Color Sunburst/2003年製) メジャーデビュー以前からのメインギター。トーン用コンデンサーをオレンジドロップ、配線材をヴィンテージワイヤへ改造。2009年頃にもともと装着されていた3PLY 8穴のホワイトのピックガードを、50年代風の1PLY 5穴のブラックのピックガードへと交換している。 Fender Road Worn '50s Telecaster(2-Color Sunburst/2008年製) 2008年頃に購入。2010年に行われたU.S.Tourではこのギターを使用している。ThinlineやAmerican Telecasterのサブ的な位置付け。American Telecasterに比べてピックアップの出力が高いため、より歪んだ音が特徴。 Fender Duo-Sonic(Desert Sand/1957年製) 一目惚れして2012年5月頃に購入。 Fender Standard Telecaster(2-Color Sunburst/1983年製) 長男の出産祝いに購入。 Fender Custom Shop Telecaster(Gold) ローディーが所有していたギター。「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」などで使用。2009年以降は使用されていない。 Fender John Mayer Stratocaster(3-Color Sunburst) 最近は使用していない。 Gibson Les Paul Custom(Yellow) 色に一目惚れして2007年頃に購入。木目が透けて見えるのが特徴である。購入当初はAmerican Telecaster同様頻繁に使用していたが、最近では、3ピースで真夜中遊園地を演奏する際など、特定の場面でしか使われなくなった。 Gibson Les Paul Special(Faded Cherry) 「世界が終わる夜に」などの半音下げチューニングの曲で使用。2008年以降は使用していない。ローディーが所有していたギター。 Tom Holmes BG Standard(Silver Sparkle) 「きらきらひかれ」のPVで登場。ライブでは「きらきらひかれ」など半音下げチューニングの曲を演奏する際に使用。 Journeyman STV-AML 現在は使用していない。 Psychederhythm Standard-T ローディーが所有していたギター。
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エレクトリック・ギター
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「ポール・マッカートニー」の記事における「エレクトリック・ギター」の解説
ロゼッティ・ソリッド7 (Rosetti Solid7) ポールにとって初めてのエレクトリック・ギター。1960年6月30日にヘッシー楽器店で分割払いで購入した。オランダの楽器メーカー、エグモンド社が製造したギターで、同社はイギリスに輸出するモデルに「ロゼッティ」という別のブランド名を施している。「ソリッド」という名称だが実際はソリッドボディではなく、サウンドホールの無いセミ・ホロウボディである。ハンブルク巡業の際にベーシストのスチュアート・サトクリフが度々バンドを休むようになり、ポールにその代役が回ってくるようになったことで、ポールはソリッド7に(クラブに備え付けのピアノから失敬してきた)ピアノ線を3本強引に取り付け、即興ベースとして使用するようになる。しかし、ピアノ線の強い張力に耐えられるはずもなく、間もなくしてソリッド7は大破し、直す価値が無いと判断したバンドメンバー達は、全員で「ソリッド7を木っ端微塵になるまで叩き壊す」という儀式めいたパフォーマンスをステージ上で行ったという。ソリッド7が即興ベースとしての役割を終えた1961年の春頃にはスチュアートが脱退寸前の状態で、既にバンドの正式なベーシストはポールになっており、トニー・シェリダンとの「ポリドール・セッション」を控えていたポールは新しいベース「ヘフナー・500-1」の購入を決断する。 エピフォン・カジノ 1962年(もしくは1961年)製のサンバースト。右利き用。前出のエピフォン・テキサンと同時に購入した。ビグスビー・ビブラート・ユニット付き。後年作られたジョン・レノンやジョージ・ハリスン所有のモデルとは、ヘッドの形状(オールド・スタイルのニューヨーク・ヘッド)、トラスロッドカバーにeマークがない、コントロールノブが黒い、ホーンの丸みが大きめといった点が異なる。アルバム『ヘルプ!』のレコーディング・セッション以来、現在までのレコーディングにおけるメイン・ギターである。「涙の乗車券」や「タックスマン」などのリード・ギターは、このカジノによって演奏されている。ピックガードは1970年以後外されている。ストラップピンがネックヒールではなく、右のカッタウェイに付いている(これはポール自身がこの位置に付けた可能性が高い)。アビー・ロード・スタジオでの『ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード』の公開セッション時にもこのギターを使用。通常とは違い、ボディ裏までサンバーストがかかっている事から、一度ネック折れしたという説もある。ステージでは1973年のウイングスのヨーロッパ・ツアーで使用したのが最初。2005年の『Live 8』にて「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」をU2と演奏した時もこのギターを使用。近年のツアーでも、2010年のマイアミ公演や2013年・2015年の日本公演での「ペイパーバック・ライター」の演奏時など、ごくまれにステージで使用される。 ギブソン・レスポール 少なくとも3本所有しており、全て左利き用。 (1)1989年にチープ・トリックのリック・ニールセンより購入した、通称「バースト」と呼ばれる1960年製。1989~90年のツアーで初登場。ネックジョイント部分のサンバーストがかなり濃くなっている点が特徴である。ギブソン所有のデータによると、1958年から1960年に作られた左利き用の「バースト」レスポールはわずか4本しかなく、2020年現在完全に本物である確証があるのは、このギターのみと言われている大変貴重なもの。現在ではライヴのアンコール最後の曲、「ジ・エンド」で使用されることが多い。 (2)2000年代のリイシューモデルで、元々の色はサンバーストだったが、2009年頃にイラストレーターのロージー・ブルックスによって、両手を挙げた人がたくさん描かれたペインティングが施され、透明なピックガードが装着された。『グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ』など各種ライブ映像で確認できる。近年のツアーでは、「レット・ミー・ロール・イット」演奏時に使用。 (3)リンダよりプレゼントされたと言われる1957年製ゴールドトップ。「ワンス・アポン・ア・ロング・アゴー」のPVや『夜のヒットスタジオDX』、イギリスのTV番組『LAST RESORT』出演時などで使用した他、1989-1990年のツアーでも使用。 ギブソン・ファイヤーバードVII 1966-1969年に製造されたノン・リバース・ボディ。左利き用。ビグスビーB5搭載。アルバム『ラム』セッション以降で使用。 ダン・アームストロング/アンペグ・アクリル・ボディ・ギター 右利き用。『バンド・オン・ザ・ラン』セッションで使用。また、『タッグ・オブ・ウォー』期のフォト・セッションでもその姿が見られる。 フェンダー・ストラトキャスター 1960年製、2トーン・サンバースト。左利き用。ローズ指板。ナットが交換されている。 フェンダー・テレキャスター 1968年製、サンバースト。左利き用。ファーストソロアルバム『マッカートニー』の録音等で使用された他、ウィングス時代にたびたび使用。のちにブリッジをフロイドローズに交換し、センターピックアップを増設するなどのカスタマイズが施されている。カスタマイズ後の姿は『プレス・トゥ・プレイ』リリース期前後の映像や、アーカイブシリーズの『マッカートニー』デラックスエディションのブックレット等で確認可能。 フェンダー製ではないが、リアピックアップを交換した上で「ギズモ」を搭載、ボディの一部を削って弾きやすくした右利き用のテレキャスタータイプを、ウィングス時代に使用していたことがある。 フェンダー・エスクワイヤー 右利き用のサンバースト。ビートルズ時代の1967-1968年に使用。ローズ指板。 リッケンバッカー・360/12VP よく言われる360/12V64ではない。24フレット仕様の左利き用。ファイアーグロー。『オール・ザ・ベスト』TVCMや『フラワーズ・イン・ザ・ダート』レコーディング・セッションなどで使用。「クイーニー・アイ」 のメイキングビデオで存在が確認できる。 ミュージックマン・アルバート・リーモデル(プロトタイプ) アルバム『オフ・ザ・グラウンド』の時期にライブなどで使用。 ギブソン・L-5 2005年のアルバム『ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード』の頃から使用。カラーはサンバースト。ピックガードの付いていない左利き用。 ギブソン・ES-5 Switchmaster 実際の使用歴は不明だが、1990年代に手にしている写真が残されている。
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エレクトリック・ギター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 00:52 UTC 版)
エレクトリック・ギターは、その構造によって、ボディ内部が完全に中空となっているフルアコースティックギター、フルアコースティックギターに比べるとボディが薄く空洞も小さくなっているセミアコースティックギター、ボディ内部に空洞がないソリッドギターの3種類に分類される。ソリッドギターの一部がセミソリッドギターに分類されることもある。 エレクトリック・ギターは「エレキギター」、さらにその略称として「エレキ」とも呼ばれる。 シタールギター スティール・ギター
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エレクトリック・ギター
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「サステイン」の記事における「エレクトリック・ギター」の解説
エレクトリック・ギターの音をならして、音が途切れるまでの余韻音を呼ぶ。また、ギターの音を長時間の持続音を得るために開発された機器として@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}サステイナーがある。この呼称は元々は音色を加工するエフェクターのうちコンプレッサーの一種を指すものであった[要出典]がある。この呼称は元々は音色を加工するエフェクターのうちコンプレッサーの一種を指すものであった。その後、サスティニアック(Sustainiac)やフェルナンデスのサスティナー(Sustainer)など、電磁気的フィードバックによって弦の振動を持続させるシステムが開発された。
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エレクトリック・ギター
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「山岸竜之介」の記事における「エレクトリック・ギター」の解説
Fender Jazzmaster 1965 Fender Jazzmaster 1962 2020年からヴィンテージジャズマスターを使用するようになった。62年オリジナルサンバーストを自身のSLIPと同じ色にするべくリフィニッシュを施した。 Fender Jazzmaster 2019 American Performer Jazzmaster® 2019年より使用しており、2019年のライブではメインで使われていたと思われるている。 Fender Jaguar 1965 2018年より使用している。 SLIP GUITARS Stratocaster Model 最も使用頻度の高いフェンダー・ストラトキャスタータイプのモデル。 NAKAGAWA GUITARS DRAGON BURST ギブソン・レスポールタイプのオリジナルモデル。
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エレクトリック・ギター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 15:47 UTC 版)
「エリオット・スミス」の記事における「エレクトリック・ギター」の解説
ギブソン・ES-3301969年以前のモデルと1969年以後のモデルの2本(色違い)を所有。それぞれチューニングを変えて使い分けていた。
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エレクトリック・ギター
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「くっきー!」の記事における「エレクトリック・ギター」の解説
フェンダー Jazz Master - THE SESELAGEESにおけるメインギター B-Bender Telecaster - Bベンダーが搭載されているが、本人曰く「使い方がわからない」という事で使っていない American Professional Stratocaster ギブソン Les Paul Classic(2001年製) - THE SESELAGEESのレコーディングで使用 Firebird Ⅴ Reissue(2011年製) - ストップ・テール・ピースをビブラートユニットに改造してある Firebird Ⅰ Non-Reverse(1968年製) - 自身の冠番組「野性爆弾のヴィンテージ王国」にて購入 Les Paul Junior TV Yellow(1961年製) - 本人曰く、「ヴィンテージ・ギターにハマるきっかけになった一本」 SG Standard P-90 Worm Brown(2016年製) Explorer Antique Natural EC(2019年製) - エリック・クラプトンモデル。エルボーカット加工が施されている All American Ⅱ(1996年製) グレッチ 6196 Country Club Cadillac Green(1956年製) 6129 Silver Jet(1955年製) 7626 Committee(1978年製) - リア・ピックアップをフィルタートロンに交換してあり、ザグリも拡張済 その他 Ibanez AR200 Gold Top Guild T-50 SLIM Hagström Impala Cherry Sunburst Non Bland 「魔改造」 - SGシェイプのボディにストラトキャスタータイプのネックを取り付けてある
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エレクトリック・ギター
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「ジョン・レノン」の記事における「エレクトリック・ギター」の解説
ヘフナー・クラブ40(Hofner Club40) ジョンが初めて入手したエレキギター。1959年製。ショートスケール。1959年にジョンが伯母のミミと一緒にリバプールのフランク・ヘッシー楽器店に行き、分割払いで購入した。2台目のリッケンバッカー・325を手に入れると、ジョンはクラブ40をしばらくポールに貸したあとに売却した。 リッケンバッカー・325(Rickenbacker 325)(1本目) ジョンが初めて入手したリッケンバッカー。1958年製。ショートスケール。元々、購入当時はナチュラルカラー(リッケンバッカー社でのカラー・ネームは「メイプル・グロー」)で、コフマン・ヴァイブローラがつけられていた(のちにビグスビーB5・トレモロユニットに交換)。トゥーツ・シールマンスをハンブルク巡業で見て影響されて購入した。1962年後半にはブラックの塗装を施し、1964年までメインギターとして使用。その後2本目のリッケンバッカー・325に移行してから、一度も表舞台へ出ることがなかったため、「エド・サリヴァン・ショー」の収録現場で盗難にあったとの説が長い間語られていた。しかし近年になり、ジョンが保管し続けていたことが判明。1970年代初頭にブラックから、元のナチュラル塗装へ戻すリペアが施されていた。ピックガードもオリジナルは1964年時点ですでに割れが生じていたためか、白いアクリル製のものに交換されていた。この状態で、2000年10月9日から2010年9月30日まで、さいたまスーパーアリーナ内に存在したジョン・レノン・ミュージアムにて展示されていた。 また、2002年にはリッケンバッカー社からジョンが購入当時の仕様を再現した「リッケンバッカー325C58」(Cシリーズ)が発売された。当時の仕様を再現するため、日本でビートルズ使用楽器をおもに扱っているギター・ショップ「with」でリペアを担当する大金直樹に依頼。大金がジョン・レノン・ミュージアムに何度か通い、その調査のメモを参考に再現された。現在は生産終了となっている。 リッケンバッカー・325(Rickenbacker 325)(2本目) 2本目のリッケンバッカー。1964年の初訪米の際に入手。当初はジョージの360-12と同様、赤色系のぼかし(リッケンバッカー社でのカラー・ネームは「ファイア・グロー」)だったが、ジョンがブラック(ジェット・グロー)を希望したため、急いでリフィニッシュされた後、マイアミでの「エド・サリヴァン・ショー」出演時より使用。1本目の325よりもボディは薄くなっており、台形のブリッジにトレモロアームがついているなど、細かい点で仕様が異なる。ネックは、3ピース・メープル・ネック。1964年のクリスマスショーの最中にジョンが落としてしまい、ネックが破損する。1965年いっぱいまでメインギターとして使用された。1967年の「サージェント・ペパーズ〜」レコーディングセッション中にスタジオ内に置かれている写真が残されているものの、実際に使用されたかどうかは不明。 1本目のリッケンバッカー・325とともに、ジョン・レノン・ミュージアムに展示されていた。裏から見ると、ネック裏の傷がはっきり見て取れる。また、ビートルズの1965年のイギリス公演のセットリスト(曲名は略記してある)が書かれた小さな紙が、向かって左のカッタウェイ側面にテープで貼られたままになっている。 リッケンバッカー・325(Rickenbacker 325)(3本目) 1965年、ポール・マッカートニーに贈られた4001ベースと同時に、リッケンバッカー社よりイギリス代理店のローズ・モーリス社を通じて提供されたもの。当時のヨーロッパ市場での市販品で、欧州でのモデル名は1996となっている。仕様は基本的に2本目に準じるが、カラーが4001ベースやジョージ・ハリスンの360-12と同じファイア・グロー(チェリー・サンバースト)で、ボディの左側にfホールが開けられている。1965年のイギリス公演で2本目と併用された。使われなくなった1966年以降、リンゴ・スターに譲渡された。 リッケンバッカー・325-12(Rickenbacker 325-12) ジョンが、リッケンバッカー社に特注した、325の12弦タイプ。1964年製ブラックカラー(リッケンバッカー社でのカラー・ネームは「ジェット・グロー」。 本来、325など末尾に5がつくモデルはトレモロ・アームつきだが、このギターが製作された時期はまだそれが徹底されておらず、このギターもアームがついていないにもかかわらず325-12となっている。1964年より、末尾に5がつくモデルはアームつきであることが徹底されたため、320-12と改番された。 現在はオノ・ヨーコが所有。 ギブソン・J-160E(1本目) 1962年9月にジョージと一緒に購入したエレクトリック・ギター。ボディ・カラーはサンバースト。ボディ・シェイプはJ-45と同じだが、ネックのジョイント位置が異なり、ボディ内部の構造も異なる。J-45がXブレイシングに対してJ-160Eがラダーブレイシングとなる。ヘッドシェイブは大型でインレイも入りJ-45とはまったく違う、糸巻きもJ-45が三連に対し独立型になる、糸巻のツマミ部分もコブが2つあるタイプ。 ボディ・トップはハウリング防止のため、合板を使用している。そのため生音で鳴らした場合、通常のアコースティック・ギターより鳴りが抑えられ音量も小さいが、J-160Eでしか出せない独特の生音であり、ビートルズ・サウンドの大きな要素となっている。 カヴァーのないP-90ピック・アップがフィンガーボードの付け根の所に付けられており、そこから音を拾ってアンプなどへ出力する。この音もまた初期ビートルズ・サウンドを生み出している要素である。1963年末に紛失。当時は盗難説と破損説があり、ジョンは盗まれたと発言していたが、ジョージは「運搬中のトラックの荷台からケースごと落下しバラバラになった」と発言していた。実際には盗難されており、カリフォルニア州在住の男性が中古店に転売されていたジョンのギターを購入していた。2015年にこのギターはアメリカで発見され、ビートルズ専門家の鑑定の結果、ジョンの使用していた現物であると正式に認定され、その後オークションにかけられ、約3億円という価格で落札された。最近の調査で、現在ジョージの遺族が保管するジョージのJ-160Eは、元々購入時にはジョンのものであったことがシリアル・ナンバーから判明した。この2本はまったく同じ仕様であったため、いつの間にか互いのギターを取り違えて使っていたようである。 ギブソン・J-160E(2本目) 2本目のJ-160Eは1本目とは若干仕様が異なる。大きな違いはサウンドホール周りのリング、1台目がワンリングに対して2台目はツーリング、ブリッジも1台目が木製に対して2台目が黒いプラスチック製になる。 ジョンが生涯愛したギターである。1966年にはピック・アップがサウンド・ホール後方に移設される。1967年には波形のサイケデリック・ペイントが施されるが、1968年にはエピフォン・カジノらとともに塗装を剥がされ、ピック・アップの位置も復元される。ピック・ガードも形状の異なる新たなものが取りつけられた。1969年のベッド・インのときには、ボディにジョンとヨーコの似顔絵イラストが描かれていた。「ジョン・レノン・ミュージアム」にそのときの状態のレプリカが展示されていた。実物はアメリカ・オハイオ州クリーヴランドにあるロックの殿堂に展示されている。 フェンダー・ストラトキャスター ボディ・カラーは、ソニック・ブルー。主に『ラバー・ソウル』のレコーディング・セッションで、ヴォックスAC30に繋いで使用。映画『イマジン』など、アルバム『イマジン』制作風景を納めたフィルムにおいて、ジョージ・ハリスンが使用している、ネックを50年代製のメイプル・フィンガーボードのものに交換されたモデル(さらにリフィニッシュして「コンサート・フォー・バングラデシュ」で使用)のボディとアッセンブリが、それと同一品とする説がある。1980年のフォト・セッションで、当時の新品であった赤いザ・ストラトを弾いているものがある。 エピフォン・カジノ 以前から同器を使用していたポール・マッカートニーに勧められ、ジョージ・ハリスンとともに1965年に購入。ジョージのカジノとは色合いや仕様(トレモロアームの有無など)で若干の違いがある。同年の「ラバー・ソウル」セッションにおいて使い始め1966年からはジョージと共にコンサートでのメインギターとしても使用。日本公演でも使用した。 元々のボディ・カラーは黄色味がかったサンバーストであったが、1967年の「サージェント・ペパーズ〜」レコーディングセッション中に、ボディ裏面を白くスプレーしている。同年の「愛こそはすべて」の衛星中継リハーサルにて、ジョージがこのギターを借りて使用している(本番では自身のストラトキャスターを使用)。翌1968年の「ヘイ・ブルドッグ」レコーディング直後にボディのサンバースト塗装をはがして木の地肌を露出させたナチュラル仕上げにする。このころビートルズのメンバーは、ギターの塗装をはがすことによる音質の変化に期待していたようで、ジョージ・ハリスンのカジノとポール・マッカートニーのリッケンバッカー4001Sも塗装をはがしナチュラル仕上げを施している。同時に、リアピックアップのヴォリューム・ノブを、標準のゴールドからブラックに差し替えた。その後、1971年の「イマジン」レコーディング・セッションまで使用。その後、コレクションとして大切に保管していた。 ブリッジ・サドルは現行の仕様とは異なり、プラスティック樹脂を使用している。そのため、音が若干柔らかめになっている。 ジョン・レノン・ミュージアムに、ブラックノブとともに展示されていた。 ギブソン・レスポール・ジュニア 1971年、ニューヨークに移住してから入手。当時ジョンは、ボブ・マーリーをはじめとしたレゲエに心酔しており、マーリーが同じモデルを使用していたため、それにならって入手したという。ギブソンJ-160Eやエピフォン・カジノと同じくP-90ピック・アップを搭載しており、ジョンのギター・サウンドにおける指向が窺える。フロントに、ギブソンES-150用のオールドタイプのピック・アップ(通称チャーリー・クリスチャンPU)を追加、PUセレクターの増設、ブリッジとテイルピースの交換を施し、より実用性を高めている。カラーは、当初サンバーストだったが、チェリー・レッドにリフィニッシュされた。アルバム『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』レコーディングや、1972年のTV番組『マイク・ダグラス・ショー』出演時に使用されたが、1972年8月30日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたチャリティ・コンサート「ワン・トゥ・ワン」での使用がもっとも有名。 ジョン・レノン・ミュージアムに展示されていた。 また、実物を再現したシグネイチャー・モデルが発売されており、福山雅治やASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文らが愛用している。
※この「エレクトリック・ギター」の解説は、「ジョン・レノン」の解説の一部です。
「エレクトリック・ギター」を含む「ジョン・レノン」の記事については、「ジョン・レノン」の概要を参照ください。
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