ハープ【(ドイツ)Harfe】
ハープ【harp】
HARP
ハープ[harp、arpa(伊)]
たいていの弦楽器は響板と弦が平行だが、ハープの弦は響板から立ち上がるように張ってある。開放弦のまま奏されるのが普通である。腰掛けて胴の上部を右肩にもたせかけ、両手の小指以外の4指の指頭で弾く。ヨーロッパのハープは、1810年にエラールによってダブル・アクション・ハープが発明されて、近代的完成をみたといえる。ペダルを踏んでいないときは変音(変ハ長調)、1段踏むと本位音、2段踏むと嬰音になり、すべての半音が作れるようになった。ただし、本質的には全音階的な楽器で、半音階的な演奏は構造上制約がある。今日の標準的なコンサート・ハープは46~47弦で、ペダルは7つある。また、アイルランドの国民的な楽器となっているアイリッシュ・ハープは、ヨーロッパのハープの中でも独特な地方色で名高い。
ハープ
名前 Harp
ハープ
「ハープ」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女はすばらしいハープ奏者で、オーケストラのコンサートで何度も演奏した。
- どこからかハープの流麗な調べが聞こえてきた。
- ハープをひく.
- ハープをつまびく.
- 彼女は軽くハープの弦に触れ(て鳴らし)た.
- ハープシコード音楽はすぐに演奏可能である―PHラン
- ハープを弾く
- 彼女はサンサースを美しくハープで弾いた
- ハープの形をした
- ハープ、リュート、リラ、およびシタールを含むグループの弦楽器
- 水平なハープ形の枠に弦のついたピアノ
- 古代ギリシア人によって伴奏用に用いられたハープ
- 音符ごとに弦が1本しかなかったハープシコードの初期のモデル
- 脚のない長方形のハープシコード
- ハープを演奏する人
- ハープシコードを演奏する人
- 米国のハープシコード奏者(ポーランド生まれ)で、ハープシコードに対する現代の関心をよみがえらせるのを促進した(1879年−1959年)
- ハープシコードという楽器
- ハープという西洋の弦楽器
- レーザーハープという楽器
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