ワグナーチューバ
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ワグナーチューバ(Wagner tuba、ワーグナーチューバとも)は、オーケストラで稀に見かける中低音域の金管楽器であり、主にホルン奏者が持ち替えて演奏する。外観は、ドイツや東欧の吹奏楽に用いられるテノールホルンやバリトンとよく似ているが、使われるマウスピースや楽器の構造が異なる。
- ^ a b ウォルター・ピストン『管弦楽法』戸田邦雄 訳、音楽之友社、1967年 ISBN 4-276-10690-7 P.303
- ^ a b Anthony Baines "BRASS INSTRUMENTS" DOVER PUBLICATIONS, INC. New York, 1993 ISBN 0-486-27574-4 P.264
- ^ Günter Dullat "V.F.Červený & Söhne" Günter Dullat, Nauheim 2003 P.27-28
- ^ a b 伊福部昭『管絃楽法・上巻補遺』音楽之友社、1968年 ISBN 4-276-10680-X
- ^ “ワーグナーチューバ 110|製品紹介|Alexander(アレキサンダー ホルン)”. ヤマハミュージックジャパン. 2020年12月30日閲覧。
- ^ “4826(ワーグナー・テューバ)”. ハンスホイヤー. 2022年2月25日閲覧。
- ^ “Professional double Wagner Tuba in Bb/F”. Ricco Kühn. 2022年2月25日閲覧。
- ^ “5 Dramatic Pieces for 8 Wagner Tubas”. www.wagner-tuba.com (2006年6月22日). 2019年2月10日閲覧。
- 1 ワグナーチューバとは
- 2 ワグナーチューバの概要
- 3 種類
- 4 外部リンク
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