エレクトリック・カフェとは? わかりやすく解説

エレクトリック・カフェ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/28 06:56 UTC 版)

Electric Café / Techno Pop
クラフトワークスタジオ・アルバム
リリース
録音 1982年 - 1986年
ジャンル テクノ・ポップ電子音楽
時間
レーベル EMI
ワーナー・ブラザース・レコード
プロデュース ラルフ・ヒュッター
フローリアン・シュナイダー
カール・バルトス
専門評論家によるレビュー
クラフトワーク アルバム 年表
コンピューター・ワールド
1981年
エレクトリック・カフェ
(1986年)
THE MIX
1991年
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エレクトリック・カフェ』(Electric Cafe)は、ドイツテクノユニット、クラフトワークのアルバム。

1986年EMI北米地区はワーナー・ブラザース・レコード)よりリリースされた。スペイン限定の初回版のみ、「セックス・オブジェクト」がスペイン語版で収録された。また韓国版は儒教の影響を考慮して、英語版から「セックス・オブジェクト」をカットしたバージョンで発売された。

2009年11月にリリースされた、『アウトバーン』以降のスタジオ・アルバムのリマスター再発ボックス『The Catalogue』版では、表題作を『テクノ・ポップ』(Techno Pop) に変更した他、カールのボーカルによる「テレフォン・コール」をアルバム・バージョンより短いシングル・バージョンに変更、海外で「テレフォン・コール」12インチ・シングルに収録されていた「ハウス・フォン」(House Phone)が追加収録、という変更があった。

収録曲

エレクトリック・カフェ - Electric Café (1986年)
#タイトル作詞・作曲時間
1.「ボウイング・ブーム・チャック - Boing Boom Tschak」
  • Ralf Hütter
  • Florian Schneider
  • Karl Bartos
2.「テクノ・ポップ - Techno Pop」
  • Hütter
  • Schneider
  • Bartos
  • Emil Schult
3.「ミュージック・ノン・ストップ - Musique Non-Stop」
  • Hütter
  • Schneider
  • Bartos
  • Schult
4.「ザ・テレフォン・コール - The Telephone Call」("Der Telefon-Anruf")
  • Hütter
  • Schneider
  • Bartos
5.「セックス・オブジェクト - Sex Object」("Sex Objekt/Objeto Sexual")
  • Hütter
  • Schneider
  • Bartos
6.「エレクトリック・カフェ - Electric Café」
  • Hütter
  • Schneider
  • Bartos
  • Maxime Schmitt
テクノ・ポップ - Techno Pop (2009年)
#タイトル作詞・作曲時間
1.「ボウイング・ブーム・チャック - Boing Boom Tschak」
  • Hütter
  • Schneider
  • Bartos
2.「テクノ・ポップ - Techno Pop」
  • Hütter
  • Schneider
  • Bartos
  • Schult
3.「ミュージック・ノン・ストップ - Musique Non-Stop」
  • Hütter
  • Schneider
  • Bartos
4.「ザ・テレフォン・コール - The Telephone Call」("Der Telefon-Anruf")
  • Hütter
  • Schneider
  • Bartos
5.「ハウス・フォン - House Phone」
  • Hütter
  • Schneider
  • Bartos
6.「セックス・オブジェクト - Sex Object」("Sex Objekt")
  • Hütter
  • Schneider
  • Bartos
7.「エレクトリック・カフェ - Electric Café」
  • Hütter
  • Schneider
  • Bartos
  • Schmitt

主な使用機材

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