ワーナー・レコードとは? わかりやすく解説

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ワーナー・レコード

(ワーナー・ブラザース・レコード から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/17 04:33 UTC 版)

ワーナー・レコード
親会社 ワーナー・ミュージック・グループ
設立 1958年3月19日
設立者 ジャック・ワーナー
現況 発売中
販売元 ワーナー・ミュージック・グループ
アメリカ合衆国
ワーナーミュージック・ジャパン[注釈 1]
日本
アメリカ合衆国

ワーナー・レコード(Warner Records)は、アメリカレコード会社。1958年にワーナー・ブラザース映画の子会社として設立された。現在はワーナー・ミュージック・グループの中核レーベルのひとつである。

沿革

  • 1958年 ワーナー・ブラザース映画により設立される。
  • 1960年 フランク・シナトラとの共同出資でリプリーズ・レコードを設立。
  • 1963年 フランク・シナトラから株式譲渡を受け、リプリーズ・レコードを完全子会社化。
  • 1967年 親会社ワーナー・ブラザース映画がセブンアーツに買収される。
  • 1969年 キニー・コーポレーションがセブンアーツを買収。
  • 1970年 キニーがエレクトラを買収。後にキニーはワーナー・コミュニケーションズと改名。音楽部門はWarner, Elektra, Atlanticの頭文字を取って“WEA”と名付けられる。
  • 1989年 ワーナー・コミュニケーションズと出版社タイムが合併し、タイム・ワーナーに改名 。
  • 2001年 タイム・ワーナーとAOLが合併し、AOLタイム・ワーナーに改名 。
  • 2003年 AOLタイム・ワーナーが社名をタイム・ワーナーに戻す 。
  • 2004年 タイム・ワーナーの財務体質を改善するため、ワーナー・ミュージック・グループ(WEA)が投資家グループに売却される。
  • 2011年 米コングロマリットのアクセス・インダストリーが経営権を掌握、WEAの親会社となる。
  • 2019年 ワーナー・ブラザース・レコードがワーナー・レコードに名称を変更。

主なアーティスト

サブレーベルの所属アーティストは含まず。

注:過去に所属していたアーティストも含む。

旧ワーナー・ブラザースの邦楽アーティスト

1970年代、ワーナー・ブラザースの配給権を保持していたワーナー・パイオニア(現:ワーナーミュージック・ジャパン)により、同レーベルから発売された邦楽アーティスト。

など

サブレーベル

※消滅したレーベルも含める。

脚注

注釈

  1. ^ 日本国内での実際の販売元はソニー・ミュージックソリューションズ

関連項目

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