ハーパース・ビザールとは? わかりやすく解説

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ハーパース・ビザール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/30 08:23 UTC 版)

ハーパース・ビザール
Harpers Bizarre
ハーパース・ビザール(1967年)
基本情報
出身地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンタクルーズ
ジャンル サンシャイン・ポップバロック・ポップソフトロック
活動期間 1967年 - 1970年
1976年
レーベル ワーナー・ブラザーズ、Forest Bay、Sundazed
旧メンバー テッド・テンプルマン
ディック・スコッペットン
トム・ソウェル
エディ・ジェームス
ディック・ユーント
ジョン・ピーターソン

ハーパース・ビザールHarpers Bizarre)は、アメリカ合衆国バンド。1990年代以降、渋谷系ミュージシャンを中心にソフトロックとして再評価された。

解説

前身バンド「タイキス (Tikis)」を経て[1]、1967年にサイモン&ガーファンクルのカバー「59番街橋の歌」でデビューし全米13位を記録する[2]

4枚目のシングル「チャタヌーガ・チュー・チュー[3]は、ビルボードのイージーリスニング・チャートの1位を記録した。

1970年に解散する[4]

1976年、再結成し、アルバム『アズ・タイム・ゴーズ・バイ』を発売する。

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

  • 『フィーリン・グルーヴィー』 - Feelin' Groovy (1967年、Warner Bros.)
  • 『エニシング・ゴーズ』 - Anything Goes (1967年、Warner Bros.)
  • 『シークレット・ライフ』 - The Secret Life of Harpers Bizarre (1968年、Warner Bros.)
  • 『4 (ソフト・サウンディン・ミュージック)』 - Harpers Bizarre 4 (1969年、Warner Bros.)
  • 『アズ・タイム・ゴーズ・バイ』 - As Time Goes By (1976年、Forest Bay)

コンピレーション・アルバム

  • 『ベスト・オブ・ハーパース・ビザール』 - Feelin' Groovy: The Best of Harpers Bizarre (1997年、Warner Archives)
  • The Complete Singles Collection (1965-1970) (2016年、Now Sounds)

関連項目

脚注

外部リンク




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