テクノポップ
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テクノポップ (Technopop/Techno Pop) は、シンセサイザー・シーケンサー・ヴォコーダーなどの電子楽器を使ったポピュラー音楽。日本では1970年代後半から使われはじめた音楽用語。テクノロジーポップの略。
- ^ "Hot Butter: "Popcorn"". Keyboard. Vol. 21. 1995. p. 30. ISSN 0730-0158.
- ^ たとえばこのサイトではELECTROの別名とされている。
- ^ 1981年にキーボード・マガジンがクラフトワークへ行ったインタビューより(2010年1月号 WINTERに再録)。
- ^ 出典:田中雄二『電子音楽 in JAPAN』(アスペクト、2001年 ISBN 978-4757208711)
- ^ エレクトロはヒップホップ、ビッグビートの派生ダンスミュージックであり、スタート段階ではアンダーグラウンド音楽として始まったものである。
- ^ テクノポップの起源 - All About
- ^ テレビ番組『新堂本兄弟』(フジテレビ)内のコーナー「堂本ベストヒットたかみー」より。
- ^ 『ニッポンの音楽』 - ISBN 4062882965
- ^ 『コピー』という曲では欧米で批判の対象となっていた、日本人による猿真似」について開き直っているように受け取られ、イギリスのライブツアーが当地のプレスから過剰なほどに叩かれた
- ^ 巻上は東京キッドブラザーズ出身だった。
- ^ 椹木野衣が『黄色魔術』という小論でテクノポップの軽さについて論じている(『テクノデリック—鏡でいっぱいの世界』椹木野衣、集英社、1996年 ISBN 978-4087741292に収録)
- ^ 出典:美馬亜貴子『テクノ・ポップ (THE DIG PRESENTS DISC GUIDE SERIES)』(シンコーミュージック、2004年 ISBN 978-4-401-61851-4)
- ^ 出典:『はじめてのシンセサイザー』(講談社現代新書)古山俊一 1988年。
- ^ 2009年のリマスター新装版ではタイトルを『TECHNO POP』に戻している。
- ^ Buggles* - Clean, Clean (Vinyl) at Discogs
- ^ ただし初期のTMはテクノポップの曲もリリースしている。
- ^ 出典:『YMO GLOBAL YMOから広がるディスクガイド』(シンコーミュージック・エンタテイメント、2007年、ISBN 978-4401631162)。この本の中で、ライターの佐久間英夫は「テクノは日本で生まれたジャンルだと声を大にして言いたい」と述べている。
- ^ 当時一般の間ではヤマハ製EOSシリーズすなわち「小室哲哉のキーボード」やローランド製DTM音源がよく売れていた。
- ^ ボコーダー以上になめらかな音声を発声可能なエフェクター。Digitech社製『Talker』が有名。
- ^ うるまでるび作詞作曲、松前公高編曲。
- ^ 1980年1月1日発売。この曲がきっかけで井上バンドがジュリーのバックバンドをやめることになった
- ^ 「ブルー・ライト・ヨコハマ」「また逢う日まで」などヒット曲が非常に多い和製ポップス・歌謡曲の巨匠
- ^ Music calender、および1242.comの昭和アイドルテクノ歌謡を閲覧。閲覧日2019年10月3日閲覧 http://www.1242.com > TOP > ニュース 一覧
- 1 テクノポップとは
- 2 テクノポップの概要
- 3 テクノ歌謡など
- 4 脚注
「テクノポップ」の例文・使い方・用例
テクノポップと同じ種類の言葉
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