絶対音感とは?

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ぜったい‐おんかん【絶対音感】

ある音の高さを他の音と比較せずに識別する能力。→相対音感


絶対音感 [absolute hearing]

ある音を聴いただけでその音の音名(高さ)が分かる能力

絶対音感

作者アーサー・ポージス

収載図書八一三号車室にて
出版社論創社
刊行年月2008.9
シリーズ名論創海外ミステリ


絶対音感

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/07 15:35 UTC 版)

絶対音感(ぜったいおんかん、英語:Absolute pitch)は、ある音(純音および楽音)を単独に聴いたときに、その音の高さ(音高)を記憶に基づいて絶対的に認識する能力である。 狭義には、音高感と音名との対応付けが強く、ある楽音を聞いたときに即座に音名・階名表記を使用して表現できる能力である。 別名として「絶対的音感」「絶対的音高感」などがある。 相対的な音程で音の高さを認識する相対音感に対して、音高自体に対する直接的な認識力を「絶対音感」と呼ぶ。




注釈

  1. ^ ピアノ調律師のフランツ・モアは『ピアノの巨匠たちとともに』(音楽之友社、2002年)のな中で、1Hzレベルで音を言い当てると豪語する音楽家に数多く出会ったが、真にそれを言い当てた人は一人もいなかったとして、オーマンディホロヴィッツがピッチを取り違えたエピソードを紹介している。
  2. ^ 江口寿子・江口彩子『新・絶対音感プログラム』(全音楽譜出版社、2001年)では、ピアノの全音域をランダムに鳴らしたとき90%以上で音名を当てる能力のある人を絶対音感保持者としている。また、新潟大学の宮崎謙一「絶対音感保有者の音楽的音高認知過程」『1997~1998年度文部省科学研究費補助金(基礎研究C)研究成果報告書』(1999年)によれば、ピアノの音階を90%以上の確率で当てられる人は、日本の音大生で30%、ポーランドの音大生で11%であるという。

出典

  1. ^ Bachem, A. (1937). “Various types of absolute pitch”. The Journal of the Acoustical Society of America 9 (2): 146–151. Bibcode1937ASAJ....9..146B. doi:10.1121/1.1915919. 
  2. ^ 宮崎 (1999)
  3. ^ Roeckelein (1998, p. 148)。
  4. ^ ベーム (1970, p. 222)。
  5. ^ 脳は“ドレミ”を言語処理!?-脳波により絶対音感の仕組み解明へ-”. 新潟大学 (2019年8月8日). 2020年1月12日閲覧。
  6. ^ 江口 (2000)
  7. ^ 最相 (1998, pp. 191-192)。
  8. ^ 宮崎 (2013, p. 562)





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